2020-12-10 19:30-21:00
今日もたくさんの教室が開講していますね。
キラキラフィルターを作ろう!
さてさて今日は、 一年ぶりの工作の時間。
フィルターのデザインを選ぶ
どんなデザインが好きかな?
きまったら、さっそく作っていこう!
ここで、コツなんですけど。
とにかく、均等な力で線を入れていってください。一箇所だけ力強くやると、そこだけ光が伸びるような感じになってしまいます。
とにかく均等と言うのが大切です。
力もいらない、かるーく、かるーく。
点光源撮影ブースを用意したよ
まずは、肉眼で見てみよう。
肉眼で見るときは、フィルターを目に近づけてね。
できたら装着するか、片手でおさえてもいいし、テープで貼っても良い。
使うときのポイント
・フードを外そう(できるだけレンズに近づけて)
・単焦点がオススメ
撮影の様子
みんな、うまく撮れたかな?
そうそう、写真の右手前にお菓子がありますが、これはY田さんからの差し入れです!
タコせんべいのチーズ味と、2種類いただきました。とても美味しかったです、ごちそうさまです。
みなさんの作品
線が均等に出ていますねえ、カッターの使い方が上手なのでしょう。器用です〜!
力強い作品ですね!切り込みをしっかり入れると、このような感じになりますね。
こちらはY田さんの作品。なんと講座の後にご自宅で復習をしたとのことです。えらいですねえ。F値をかえると、違う写り方になるとアドバイスをしたところ、さっそく画像を送ってくださいました。
わかりやすいですね。
講座の中で、うまくいかなかった方もいるようです。
これは、シミュレーションというか、このようなフィルターを使ったらこんな風に映るというたいけんができるものなんですよね。
ちゃんとした、ガラスのフィルターは販売されていてそちらの方が綺麗です。ただ、これで十分という方と、買ってでも使いたいという方といらっしゃるので、欲しい方は購入をお勧めします。
作例を紹介します 全部F2.4で撮影しました。
今から紹介する作例は、すべてみなさんが自作フィルターで使用した「塩化ビニール樹脂の自作フィルター」と全く同じ、私が作った自作フィルターです。結構、何個も作って、均等に線を入れるのが上手になっちゃいました。笑
去年作った、ボケフィルター
受講歴の長い生徒さんは、去年一緒にこれを作りましたね?じつは、このフィルターと、クロスフィルターをかさねてつかうこともできるんですよ。
去年の自作絞りフィルターについてはこちらから
自作絞りフィルターの作例はこちらから
わたしは、星が好きなのでね、星にしました。
自作絞りフィルターと自作スノーフィルターの作例
けっこう、かわゆい仕上がりになったと思います。
個人的には、胸がときめいています。
こんな時期なので、ツリーでもイルミでもなんでも、クロスフィルターであそんでみてくださいね。
去年自作絞りフィルターを作っていない方は、ぜひ挑戦して見てください。
購入する場合はレンズ口径をどうするか考えよう
わたしは、大きな口径のフィルターを買って、口径の小さいレンズには手で当ててますね。だって、三脚につけて使うことが多いんで手が空くし。
でも、そんなことをしている場合じゃない!手持ちでサクサク撮りたいという場合は、単焦点レンズに合わせるのがお勧めです。
でも、買う前に、実験的に自作で作って見てどれにしようかな?と、シミュレーションできるのが楽しいとおもいます。
ステップダウンリングも合わせて買うのがよろし
絞りフィルターも売っているよ
でも、自分で作った方が安くて楽しいかもね?
というわけで、今年最後の講座でした。
次回は1月14日(木)
講座内容は、「写真展の準備」です。
具体的な内容としては、「写真タイトルを決める」、「飾る順番をどうしようか」、フレームの裏側に紐をつけるとかそういった作業のようなことも?
あ、あと集金もあります。細かいところはLINEでおしらせしますね。
まだまだ、冬の写真を撮るチャンスもありますからねえ、まだ写真が決まっていない方は、新しい写真に差し替えるというチャンスでもあるわけですよ。
プレッシャーを与えるわけではないですが、石川県は四季に恵まれた地域なんですよ。観光地もあるし、雪月花のなかの雪と言われる兼六園もある。山も川も谷も海も池も滝もあるし雪も雨も雷も散々振りますからね。冬の海に行けば波の花が、ホワホワ飛んでいるし、景勝地だらけ♩
今年は、スキーが楽しそうだなあ。セイモアスキー場、モフモフだって聞きましたよ。みなさん、冬を楽しんでくださいね。
今年もお世話になりました、来年、元気にお会いしましょう!
良いお年を〜⭐️
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