2024-02-08 19:30-21:00
年末年始に、作品展のためにお出かけが多かった受講生たちのカメラが気になっています。
レンズのゴミや埃というのは、知らない間に入っていってせっかくいい感じに撮影したのにゴミが写ってしまっている。そんなことがあります。
どうしても、特別な写真だったら画像処理でゴミを消すより他ありません。
日頃から、ゴミには気をつけて、汚れているようであれば清掃に出しましょう。
カメラ清掃の相場
カメラレンズ1つ、カメラボディ1つ、それぞれ1000円程度です。イメージセンサーは3000円程度ですね。
カメラのキタムラは、それに消費税がつきます。が、できればメーカーに出して点検と清掃を行ってもらうのがオススメです。
メーカー本社に持っていくと無料でやってもらえるサービスがありましたが、今無料でやってもらえるところはほとんどないかも、、、。石川県には、ありませんよ、無料でやってもらえるところは。
レンズ・ボディの外観くらいは自分でやろう!
まずは、ハケなどで、ホコリやゴミを払います。
ガラスレンズなどの光学部分は、ブロアーで吹き飛ばしましょう。
トイカメラのようなチープなカメラは
さて、自分で清掃できれば2200円儲かったというか、支払わずに済むということです。面倒だなと思う方はサービスへ。
レンズは汚れていないのに撮影をすると白い点が写る
レンズにゴミがないのに白い点が写っていたら、センサーを疑っても良いかもしれません。
では、実際の受講生のセンサーを見てみましょう↓↓
わかりますか?白い粉のような。ホコリのような、まあ、小さいゴミがたくさんあります。
わかりやすく青くマーカーをつけてみました↓↓↓
これがカメラの中にある、「自動センサークリーニング」で除去できれば良いですが、しっとり系のゴミだとそれでもダメ、ブロアーでもだめっていうことがあります。
その場合は、センサーを清掃するしかありません。
センサー清掃後
ピッカピカになりましたね。
これで、今後の作品も安心して撮影ができます。
次回は、展示作品についての鑑賞
展示した作品をご持参ください。
では!
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