【思いが伝わる!見せたくなる写真教室】第38回 展示についての話し合いパート1

2020-11-26 19:30-21:00

今日は、前回の復習をせずにそのまま展示会について話し合いました。

金沢南スタジオは、わりと新しいスタジオです。こちらのロビーで展示会があります。期間が3つあり、せっかくの機会です、写真を展示していただきたいと思い参加することになりました。

決めなくちゃいけないことがたくさん

まずは、何をするか計画を立てましょう。

今回は、テーマを決めたいですね。でも、他にももっと細かいことを決めなくちゃ。

・写真のサイズ

・フレームにするかパネルにするか

です。

コスト的には、パネルがいいけど、せっかくA3プリントをしたのに搬入の際に傷がついたり、悪気がなくても誰かに汚されたりしたらショックだしということでフォトフレームを使うことにしました。

プリントするサイズやふフレームについてはあっさり決定し、MさんとYさんと自分と3人でシンプルなフォトフレームを調達してきました。

テーマの方向性

テーマを決めるのは難しいですね。過去に教室の宿題という形で撮影してもらったものがありますが、その時受講されていない生徒さんもおります。忙しくて撮影に行けない方も。

そこで、講師からちょっと提案

テーマの例 その1 汽車

新幹線でもローカル線でもなんでも良いけど、このテーマにしたらてっちゃんですね。写真教室というよりも、むしろ「鉄道愛好会❤️」になってしまう。

テーマの例 その2 四季

季節の写真というのはどうだろう。石川県は、季節豊かな地域。春には桜、夏には青空、秋には紅葉、冬にはちゃんと雪が降る。観光名所も景勝地も何気に多く、よいのでは、、、でも、バランスよく写真が集まるのかどうか。。。

テーマの提案 その3 COLORS

べつに、英語にする必要はない、色彩のことだけれど。

色というものをテーマにした写真。このテーマは、パッと目を引くし色あざやかなものであれば被写体はなんでも良い。例えば、空全体を撮影して青にしても良いわけだし、雪だけ撮影して白にしても良いわけだし。ただ、これもバランスよく集まるのかどうか、というのが難しい。

広いテーマか、絞ったテーマか

テーマは、広い意味での写真が良いのか、それとも絞ったほうがいいのか。というのは、テーマによりますね。例えば、「フルーツ」なんてテーマにした場合、どんな写真を撮ろうと思いますか?

食べる前の写真にするか、それとも樹になっている実を撮るか。それとも、フルーツ農家の農場を撮るか、皮を剥かれカットされて盛り付けられたフルーツパフェを撮るのか。。。いろんなことができます。結局、制限を設けなければ絞ったテーマという風にはならないんですね。

身近なものがなんでもテーマになるんだけれど、じゃあ、信号機をテーマにしましょうって言って、いろんな信号機を撮影してもらって写真展をしたら、面白いけどそういうのはまるで「タモリ倶楽部」的だし、ニッチでシュールです。個人的には面白くって好きだけど、受講生のための展示なのでww

でも、今度そんなテーマでしゃしんとってきてもらおうかな!

話が逸れましたが、今回は生徒さんを中心に進めていただきました。

司会進行を、受講歴の長い頼りになるT村さんにお願いして、Hさんが書記をしてくださいました。

話の進め方や板書が上手ですね。ありがとうございます。色々なテーマが出ていましたが、人物は肖像権とか色々なことが難しそうなので却下しました。

自然というのが、割と人気があったようです。

いろんな意見が出て、受講生のみなさんが積極的で嬉しいです。

楽しい休憩時間

今回は、T村さんから菓子工房エクラタン「昔ながらのマドレーヌ」をいただきました。

菓子工房エクラタン|石川県野々市市のケーキ屋さん
石川県金沢市の横、野々市市にある菓子工房エクラタンのホームページです。

blogによれば、OPENは2007年頃なのでしょうか。野々市では結構有名なお店ですよね。

美味しかった!

そして、今回は、おみやげが!

Sさんがゆずをたくさん持ってきてくださいました。

わあ、ゆずだぁ。北海道人にとってゆずは大変高級なものです。ありがたく、たくさんいただきました!みなさんいつもどうもありがとうございます。

と言うわけで、テーマはこの後決まりました。決まったけれど、決定かどうかまだわからないのでここでは、書かないことにします。決まったらお知らせします。

次回は12月3日

次回は、テーマに沿った作品を2Lプリントしてお持ちください。

ホワイトボードに貼って、あれやこれやと話し合います。

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