2022-03-24 19:30-21:00
さてさて、今日はインスタントカメラを使った講座内容です
この写真教室は、デジタル一眼レフまたはミラーレス一眼の写真教室です。受講生たちも継続的に通ってくださっているため、カメラの事、写真のことが少しずつわかってきたみたい。
作品のレベルもみんなぐんぐんと上達しているし、ちょっと新しい刺激を感じてもらいたいなと思ってこの講座内容にして見ました。
知る人ぞ知る、ロモグラフィ
フィルムカメラやクラシックカメラ、オールドレンズが好きな方や、オシャレな方から人気のあるロモグラフィ。クセもあって病みつきになる人続出って感じのカメラです。デジタルカメラでは起きない現象が偶発的に起こったり、それをわざと起こさせた現像をさせたりして楽しめます。
フィルム写真は、化学なのです。
ですが、ランニングコストがかかるのよね。
そこで、カメラはこちらで無料で貸します。フィルムと電池代だけご負担をお願いします。それならちょっと使ってみてもいいカナ?と思ってもらえますように。。。
かなりクセのあるカメラなので、使い方をみっちり指導します。ここが理解できなければ、まともに写真がとれません。
そうすると、なにこれ上手く撮れないし、つまんない。やーめた。
そういう感じで、真っ先に使われなくなってしまうカメラがロモインスタントと言っても過言ではないと思う。
でもそれは、カメラの特性を理解していないからだよ。諦めずに根気よく関わってみよう。せめて、今回だけでいいからさ。w
今回使用したカメラはこちら
ロモインスタントの取り扱い
このカメラ、単なるインスタントカメラとはちょっと一味違う。
電池を入れてみよう
ロモインスタントで、一番難しいのは、電池の入れ方です。
ぱっと見は、違和感なく感じるでしょう。いえいえ。。。段違いになっています。蜂の巣のように。
4名中、通電したのは1名でした。
なんとか全員が通電できました。
次に、電源を入れまして、フィルムの入れ方も説明しまして、そうしましたら、やっと撮影できる状態に。
自撮りに適した焦点距離
LOMO’INSTANTは、自撮りに適しているレンズがついています。まずは、この暗い室内で自撮りをしてみよう。
フラッシュが光らない(ごめんなさい、調子が悪いかも。。。)
K井さん、とっても上手に自撮りできました。
最終的には多重露光の作品を一枚!
受講生には、この課題を撮ってきてもらいます。まずは多重露光とは何かというところですが、、、
この2枚の写真を、1枚に焼き付けて現像することです。
どんなふうな写りになるのか。
それを想像しながら、撮ってもらいます。
ですが、いきなりこれをやると失敗します。
それに今回は、受講生が2名もお休みしているので、詳しい内容はまた別の時に。
これから桜のシーズンに入ります。そのため、次回は「桜のある風景」が、課題になります!
次回は、2022/04/14 「桜のある風景」
ぜひ、今年の桜のお写真を撮ってきてください。
それではまた!
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