2023-08-10 19:30-21:00
みなさん、こんにちは。今日も写真教室です。暑いですねえ。
今日、なんと1年半ぶりに新しい受講生が入会されました!ようこそ〜!!!一緒に頑張りましょう☆
受講生の皆さんも、大歓迎で大喜び。拍手でお迎えくださいました。
では、本題に入りましょう。今日は今まで学習してきたカメラの基礎知識を復習しつつ、実践的に課題をクリアしていく内容となります。
オートで何が悪いの?
デジタルカメラには、ダイヤルがついています。もちろん、コンデジにも。基本的に、シャッターを押すだけの状態であればA(オート)やP(プログラム)で問題ありません。
ところが、オートで写真を撮っていくうちに、あることが起きます。
「思っていたように撮れない」ということです。
例えば、被写体がブレるんだよなあ。とか、真っ白になったり、真っ暗になったり。この部分を明るく撮りたいのに。自分がイメージしているものと別のものが撮れてしまう。
こういう時に、初めてダイヤル(PSAM)を回して別の設定にするべきということに直面します。
PSAMモードについて知りたい時
うまく写真が撮れないというときは、こちらの記事をご覧ください。
PSAMモードの役割などについて書いてあります。是非ご一読ください。
初心者向け 写真をボカしたいとき
手短に説明をしましたが、このモードでもさらにこだわった撮影をしたい場合はさらにカメラを自分で操作する必要が出てきます。受講生達が理解できているようなので、ここでは深く触れません。
教室の中で撮ってみよう
この課題は、教室の中で完結させていただくシンプルな内容となっています。
全部で①から⑤まであります。
カードは、メモに使ってね。
課題の意図について
①と②を比較することで、写真にノイズが出ないか。品質という部分に大きな差が出ないか確認してください。ザラザラした感じがあったり、綺麗に見えない質感がないかどうか。
③被写体に合わせた、適切なシャッタースピードを選んで流し撮りできるかな?結構難しい課題になっています。
④と⑤を比較し、どの程度のボケ具合になるのかを確認してください。
この課題で重要なのは①②と④⑤の比較できる構図で撮れるかどうかというところ。
課題に取り組む受講生たちの様子
他の人は、どんなふうに撮っているのだろう?受講生同士で、画像を見せ合い。
簡単なように見えますが、実は結構忙しい課題撮影
③は、みなさん久しぶりでシャッタースピードの設定が微妙だったため、今回はこちらで指定しました。とりあえず、なんとか全員流し撮りができました。
さて、夏休み?の宿題を出します
今年の夏をテーマに、撮影してきてください。
9/7に発表だから、たくさんの時間があります。
次回、2023年8月24日(木)
さて、今回の課題で「流し撮り」が難しかったり、久しぶりだったこともあり、次回は流し撮りの撮影をします。カメラ一式、一脚や三脚などをご持参ください。流し撮りをします!
では〜
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