みなさんこんにちは。
最近山に登っていませんが、山の上で飲むコーヒーは特別感がありますよね。
今回は、山の上で飲む極上のコーヒーには欠かせないコーヒーミルを比較したいと思います。ワンタッチの持っていけばいいじゃんと思う方もいるでしょうが、みんなでゴリゴリ音と匂いを立てて挽くコーヒーは特別ですよ?
山ガールが体験
自分の周りにはコーヒー好きが多く、山でコーヒーを飲むことが多いので湯沸かしなどの準備している間、同行者の方にコーヒー豆を自分で挽いてもらうことにしています。
2013年、このときは、白山ガールズにやってもらいました。
「じゃあ、順番で」
って感じで、みんな楽しそうです。
勝手な想像ですが、ただ出されるコーヒーも美味しいいのだけど、自分が挽いた豆のコーヒーっていう愛着が湧いて美味しいプラス嬉しいが増すんじゃないのかなと思うんですよね。
まあ、焦らすってことです。ラーメン屋さんの行列も、待つことで食べた時の喜びが増すでしょう。それと近いんじゃないのかなと思ってます。まあ何より、楽しいかどうかということも大切ですね。
HARIO コーヒーミル
さてさて本題、ミルの紹介です。わたしはプラスチックの軽いものを使っていました。
下の写真の左側に写っている灯台型のものです。
それが、なんと新しいデザインになっていて、そちらの方が軽量かつコンパクトなのでかさばらない印象だったので買うことを決めました。
比較してみましょう。
見た目比較
見やすいように、古いデザインの方にはわざとコーヒー豆の粉をつけたまま撮影しています。
左は、ハンドルを載せているだけ。右は、ハンドル収納ができます!
重量比較
247g 昔からあるタイプ
230g ここ数年で新しく出たタイプ
底を比較
こんなにちがうのかーーーー。
左側は、豆の入る部分が小さな円で、デザインの関係か二重構造になっているんですよ。それがかさばりの原因です。
ミル部分比較
ミルそのもののスペックは変わりませんが、古いタイプの方が大きいですね。
バラバラにして比較
全部バラバラ。
ハンドルをさすためのゴムが付いています。
まとめ
結局は好みの問題となりますが、「たった17g軽くなっただけじゃん」と思うのか「17gの差は大きい」と感じるかは人それぞれだと思います。デザインも、好みでしょう。
ただ、新しい方は明らかにコンパクトだと思う。前のデザインの方は、くびれがあるので、握りやすいというのはあるかもしれません。私は、少しでも軽くしたいしコンパクトなのはありがたいです。ミル部分がプラスチックですが、特殊な硬い豆を挽くということはないので満足しています。
山のコーヒーは最高
山の景色を見ながら山頂で飲んだコーヒーは最高でした。
また、山へ行きたくなりました。
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