JF9QYV/9 の無線日記【災害ボランティア】珠洲市地震災害 ボランティアへ行ってきました! part2

2023-06-24 6:00-21:00

※この記事を書いたのは2023-06-30です。ボランティア情報に関しては刻々と変化していきますので、その都度新しい情報を調べてご確認ください☆

みなさんこんにちは、こちらはJF9QYV/9です。今日は、令和5年5月5日に起きた能登群発地震による「珠洲市地震災害」のボランティア(2回目の参加)へ行ってきました。

JF9QYV/9 の無線日記【災害ボランティア】珠洲市地震災害 ボランティアへ行ってきました!

1回目は、5月28日(土)日本赤十字社石川県支部の特殊奉仕団(安全奉仕団、無線奉仕団)のメンバーでボランティア活動に参加してきました。

2回目は、6月24日(土)石川県無線赤十字奉仕団のメンバー2名で参加してきました。少人数の参加となったので、自家用車で当日参加するボランティアさん達と一緒に活動をしてきました。

活動の流れに関しては、1回目とほとんど同じでした。

前回の活動内容と今回の活動内容の違い

前回と作業内容の大きな違いは、大型家具などを「屋内」から「屋外」へ運ぶ作業がなかったことかな?と思います。

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屋内から屋外へ運ぶ作業は、半壊したおうちだと土足で作業できたようですが、屋根はなんとか修復され、土足厳禁のおうちだと、トゲやがびょう、クギなどが落ちていることもあり危険です。こういう地味な作業が実は一番怪我をしやすいように思います。

割れたガラスを運び出す作業

地震により災害というのは、おうちの窓や食器棚など、ガラスにヒビが入ったり割れたりして、さらに運び出すときに割れてしまうという廃棄物が出ます。

今回は、既にゴミが外に出されている状態でしたが、分別されれておらず、袋の中にはガラスがたくさん割れていたので、耐切創手袋を使用して活動しました。

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ダイアモンド繊維に作られた耐切創手袋です。

ガラスの破片は大変細かくなるので目に見えにくく、素手で触ると知らない間に血が出てしまうといったケースもあります。素手では絶対に触らないこと。単なる軍手を使用する場合は、対策としては下にニトリル手袋などのゴム手袋を装着し、その上に軍手をはくようにしましょう。

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【特徴】: ■衛生的な手首から取出しタイプ■手にぴったりフィットする極薄仕上げにより、素手感覚でお使いいただけます。 ■左右兼用のため、片手でも使えて経済的です。 ■耐油性、耐突刺性、耐静電性に優れています。【用途】: ■清掃業、医療・介護等家庭用から業務用まで幅広くお使いいただけます。

また、割れたガラスを持ち運び作業した手袋は必ず破棄するようにしましょう。そうしないと、後から使用済みの軍手に触れて怪我をするという危険もあります。軍手の値段と、怪我をしてから処置して。。。ということを考えると、勿体無いように思いますが、破棄しましょう。

やっぱり無線は便利だった!

石川県無線赤十字奉仕団の団員としては、「ボランティア活動で無線を使った」というところをアピールしたいのでアピールさせてね☆

2023-06-24 珠洲市災害ボランティアで特定省電力のトランシーバーを使って通信しているところ。

今回の使用ポイントは、軽トラック2台で連携して行動したため通信が必要だったという点です。ですが、免許とかはどうなるの?

安心してください、特定小電力無線局は免許不要です。

無線従事者資格も無線局免許も不要であるため、広く一般の人々が利用できるようになりました。

https://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/system/ml/small/

そのため、当日初めて知り合いになったメンバーさんの連絡先がわからなくても無線機を渡しておけば、「今、こんな状況でちょっと待機してください」「了解」とか、いちいち軽トラックから降りて事情を聞きに行ったり説明しに行ったりしなくて便利なんですよね。使いたいからっていうか、本当に便利だから使いました。

災害廃棄物分別所は広く、何か伝えようと思うと軽トラックで移動しなければなりません。それに、重機が入っているので人間が移動するのは危険です。

ですが、無線があると例えば「今⑧エリアでスタッフが足りなくて荷下ろしを手伝って欲しい」という要望とか「もうすぐ終わりますので、待機しててください」とか状況をメンバーに伝えることができます。一緒のメンバーも、どういう状況かわからず心配しているので、午後の作業は少人数で活動だったので、無線がとても役に立ったと思います。

さて、今回の活動はどんな感じだったかみていきましょう。

当日の流れを、サラッと紹介

6:00 合流・出発

今回は、石川県無線赤十字奉仕団のメンバーが二人しかいなかったので、支部にはよらず自家用車で乗り合わせで移動しました。ボランティアで使う道具や、お弁当、着替えなどの荷物を乗せて出発です。

7:58 トイレ休憩

前回と同じ、別所岳SAでトイレ休憩です。到着時間も、前回と大体同じくらいです。

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トイレ休憩では、レピータを叩いてみたり、少し声を出してみたりしました。

APRSで軌跡を残す

APRSで、移動の軌跡を残していきました。スマートビーコン○で設定。石川県は、1200bps / 144.660 FMがオススメです。

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リグはFT2Dを使いました。綺麗に軌跡を残せました〜。こうやってみると、珠洲市はまだまだ先ですね。

8:55 受付時間に間に合わないのでボラセンに電話で事情説明

実は、目指していた8:45には到着できそうにないので8:55ごろ電話をしてみました。

まず電話したのは「珠洲市社会福祉協議会」です。土曜日ですが電話対応してくださいました。そこではボランティアセンターの携帯電話を教えてくださり、次はそちらに電話をかけて「2名の参加で、午前のボランティアに参加したいけど少し遅れそう」と伝えると、「受け入れますのでぜひ来てください」とのことでした。

遅れそうな時は、受付時間8:45には電話し、電話できなかった時は慌てずに、まずはボランティアセンターへ行って、事情を説明して受け入れ可能かどうかを聞いたら良いですね。場合によっては合流ということが可能かもしれません。(これは、憶測なのでボランティアセンターで確認してください)

とにかく間に合って、無事にみんなと合流できました!

AMの部

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9:15 送迎車に乗り合わせて依頼宅へ移動

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慌ただしく受付を終え、送迎車に乗り込みました。

軽トラック3台(6名)と現場作業8名

依頼者宅での作業風景は撮影NGでしたので、今回は撮っていませんが、結構な量でした。メンバーも多かったので、分業できたからとてもやりやすかった!

珠洲市社会福祉協議会のFBページでは、活動中の写真が掲載されています。メンバーが作業しているところが写っています、探してみてね。

さて、分別作業中に「日本人形」が出てきました。

「日本人形」に抵抗ある日本人って結構いると思う。自分は、両手を合わせて「南無〜」ってやりました。他の方も、「に、人形。。。」とか言ってたんだけど、ボランティアに慣れていらっしゃる方が

「俺ね、自分家のこういう人形は捨てられないんだけど、他人のだったら捨てられる」って言ってて、「確かに〜」ってみんなで納得して、明るい感じで処分させていただきました。

みんなが手を合わせたと思うので。でも、できれば、人形とかぬいぐるみとかは家主さんが御供養されるのが良いと思います。

10:50ごろ 紙幣2枚、硬貨3枚を発見!

最初は、木材を中心に軽トラックに積んでいこうという話だったので、箪笥や棚などを積み込みました。軽トラックが出払った後、桐箪笥の引き出しの中に紙が入っていたので(紙類は一切引き取り不可能)敷紙を取り除いたところ、ポチ袋が2枚入っていました。「あ!お金だ!」とりあえず、作業中なので中身を見るのは後にして休憩中にみんなで見ることにしました。

みたことない紙幣が出てきて、伊藤博文の1000円札が2枚のポチ袋にそれぞれ入っていました。誰かへのお年玉か何かだったのかな?また、硬貨は5円玉、サイズの小さい穴の空いたお金(五銭???)と、アメリカ合衆国10セント硬貨が出てきました。

他にも、お姉さんが純銀の指輪などを見つけたので、お金とまとめて家主のポストへ入れました。

皆さんと、楽しい感じで活動しているうちにあっという間に終わりました。みんなの力って、すごいね!

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やっと終わった〜、お昼食べよおおお。

11:50 昼食

ボラセンの方が、「和室をご利用ください」って声掛けしていたので、早速利用させていただきました。

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看板に案内が書いてある。

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和室で休憩、嬉しい〜。

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お手洗いもキレイです。これで、午後も頑張れます。

和室には、長机が置いてあり午前の作業で仲良くなったお姉さんとお話をしながらお昼を食べました。金沢から一人で運転して来たんだそうです。たくましい!

休憩室では、お湯を使うこともできて、お味噌汁やカップ麺を食べている人もいました。

チューリップザンギを多めに作ったので、みんなで食べました。運動会などの行事で昔よく食べませんでしたか?私が子どもの頃は、運動会とか子ども会とかみんなが集まる時によく母が作ってくれました。手羽元の筋膜などを骨から剥いで作るんですけど結構手間なんだよね。玉ねぎ、すりおろし生姜、醤油、みりん、だし、ニンニク、片栗粉などを袋に入れてモミモミして1日漬け込んでから、モミモミして揚げていきます。カンピロバクターが怖いので、2度揚げしました。おいしかった!

午後の作業は12:30に集合。午前で仲良くなれたお姉さんとは別々に。午後から帰られる方もいて、午前のメンバーとは散り散りになりました。石川県無線赤十字奉仕団のメンバーは午後も一緒にペアで作業できました。

PMの部

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午後は、また違うおうちでの作業でした。午前中に、別の方達が作業してくださったようで午後から我々2名が引き継ぐような感じです。

軽トラック2台に4名という少人数で作業するため、そして「できれば今日中に終わらせてほしい」という要望です。

12:58 MT軽トラックに乗り込むよ

マニュアルの軽トラックで移動します。

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さて、いよいよ出発です。早速分別して軽トラックに積み込みます。最初はやはり、大きめの箪笥など、木材から積み込んでいきました。

大体作業して1時間ほどで2台の軽トラックが満タンになりました。

13:47 災害廃棄物分別所

JF9QYV/9 の無線日記【災害ボランティア】珠洲市地震災害 ボランティアへ行ってきました! part2 / 災害廃棄物分別所

今回、軽トラックの作業は初めてなので新鮮な感じです。

JF9QYV/9 の無線日記【災害ボランティア】珠洲市地震災害 ボランティアへ行ってきました! part2 / 災害廃棄物分別所

入り口では、「災害廃棄物搬入届出書」を提出します。

色々記入するところがありますね。

災害廃棄物搬入届出書 / JF9QYV/9 の無線日記【災害ボランティア】珠洲市地震災害 ボランティアへ行ってきました! part2

この紙を受付の方にお渡しして、荷台をチェックされます。それで、例えば「④⑧③」の順番で回ってください。と、指示をもらいます。

早速捨てていきましょう。

災害廃棄物分別所の様子

初めてみにきたので、こんな感じになっているのか、と興味津々。

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今回は、瓦とコンクリートは扱いませんでした。

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木材系のところに、タンスを持っていきました。お兄さんが、一人で大きくて重たい箪笥をどんどん下ろしていきます。めっちゃパワフル!

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はたらく車が、重たく嵩張る箪笥をガブっと挟み、

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あっという間に木っ端微塵にコンパクトに。次は金属のコーナーへ。

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金属くずでは、箪笥のパーツに使われていたものとか、金属でできた置物とか、それから多かったの

は表彰メダル、盾などですね。最後は家電リサイクルへ。

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アマチュア無線のリグがあったようです。何に生まれ変わるのかわかりませんが、お元気でさようなら。

さて、軽トラックの荷台は空っぽになったので、また依頼宅へ行って同じ作業をします。2回目は衣類が多かったです。衣類に関しては、回収可能な時と不可能の場合とよく変化します。

前は良かったものが、今回はダメだったり、前ダメだったものが今回は良かったりします。そこにいちいち疑問を持たなくっても良いけど、作業効率のために毎回確認した方が良いです。

そうしないと、結局はどこにも引き取られないゴミをまた家主宅へお届けすることになります。返された方はがっかりでしょう。

2回目の搬出作業が終わり、廃棄物を入れるために使った容器(段ボール)は家主宅へまた届けなければなりません。

15:26 マニュアル軽トラック運転してみた

2回目は、運転を交代しました。エンストしなかった!www

マニュアル運転って、なんか楽しいんだよね。軽トラックの運転は初めてだったので新鮮な感じがしました。

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無事にボランティアセンターへ行って、活動報告や名前を書くなどしてから手洗いとうがいをし、メンバーとお別れの挨拶をしました。

15:44 ボランティアセンターもお片づけ

我々が最後だったようで、テントも片付いていました。

無事にボランティア活動を終えて、怪我などもなく無事に終了しました。ひどい汗をかいたので、早く着替えたい。。。次のボランティアでは帰りに温泉とか銭湯に寄りたいなあ。と、思いました。

16:36 ちょっとだけアマチュア無線を

今回は、来週のコンテストに向けて移動運用の場所を下見してこうということになり7MHzで1局だけ交信してもらいました。短縮コイル入りのモビホでマグネットを貼ってチューナーを使ってSWRを落としました。相手局は8エリアの方で、以前24MHzで交信していただいた局長さんでした。QSLカードを作って送らなくっちゃ!

さて、無線を続けようと思ったんだけど、、、トイレ行きたくなってトイレ休憩。その後、この場所ってトイレ24時間やっていないみたいだから来週のコンテストには使えない感じだね。ってことがわかったのと、疲れたので帰ることにしました。

17時50頃には出発し帰路につく。

21:00 無事帰宅

なんか、疲れてぼーっとしてました。運転してもらって、荷物を乗せおろしして、無事に帰ってきたよ。早く身体を洗いたい。ボランティアではたくさんホコリを浴びたので、やっぱり温泉か銭湯で洗えば良かった。その後今日はゆっくり寝よう。

ボランティア活動参加メンバーの感想

石川県無線赤十字奉仕団 JA9YDZ 活動報告 / JH9TJT

私が出会ったShining Volunteerの方達を紹介します

今回は、いろんな方と一緒に活動をすることができました。その中でも、一際輝くシャイニングボランティアさんを紹介します。

美多 隆一郎 / Ryuichiro Mita

日本を元気にするツーリング・にっぽん応援ツーリングのサポートライダーとして活躍する美多さんは、今日も金沢市から愛車 R1200 RS BMWに乗ってやってきました。

美多 隆一郎 / Ryuichiro Mita
にっぽん応援ツーリング | Round4poles
にっぽん応援ツーリング、地域応援、被災地支援、災害地支援、バイク、ツーリング、16極巡り、4極巡り、スタンプラリー、ロングツーリング、ラリー、ヒーロー、SSTRグリーンレーベル、SSTR GREEN LABEL、Social Support Touring Rally、ソーシャルサポート、ソーシャルサポートツーリングラリー、復興、応援、アドベンチャー、冒険

具体的に、どういう活動をしているのかな?というと

MFJ東北復興応援ツーリングの後継企画​として、MFJと日本ライダーズフォーラムが手を取り合い生まれた​新しい形のツーリングラリー

​近年、未曾有の自然災害に悩まされる日本各地や、コロナ禍により疲弊してしまった地域を巡り、直接手を伸ばし地域社会に貢献する。

​私たちライダーが、その地域を訪ね、観光・宿泊・食事・買物・ボランティアなどを通じて、すこしでも地域の力になる。日本の全国津々浦々をライダーの力で元気にする旅。

​私たちライダーの走る喜びを社会の喜びに変えましょう。

​2023年はボランティアに更に力を入れ、各地域のお手伝いや、全国を巡るスポットをバラエティ豊かに設定します。(※一部抜粋)

https://www.round4poles.com/4-1

素敵な活動です!それにビブスのデザインもかっこいいです☆ メンバーになりたい方はHPに詳しくかいてありますのでご覧ください。

美多さんが、私たちが着用している日本赤十字のベストを見て

「そういえば、これは日本赤十字社石川県支部・献血センターとコラボしたステッカーなんですよ。」と教えてくれました。

美多 隆一郎 / Ryuichiro Mita さんの愛車にはステッカーがたくさん
日本赤十字社石川県支部・献血センターとコラボしたステッカー
日本赤十字社石川県支部との連携協力 | round4poles

令和5年5月能登地方地震は、石川県内在住の方のみのボランティアを受け付けていたので、JRF(日本ライダーズフォーラム)は参加しようにもできない状況だったようです。

災害地域でのボランティアが可能に

 今回JRFが日本赤十字社石川県支部と連携協力を行ったことで、にっぽん応援ツーリングのエントリーライダーによる災害被災地域(今回は珠洲市)でのボランティア活動に道筋が開かれ、大きな意義があるものと確信しております。

 今後は石川県をはじめ、全都道府県の日本赤十字社支部とも連携し、災害支援をはじめ、様々なニーズに応えられるよう、支援体制の強化に努めてまいります。

ありがたい、素敵な活動ですね。

美多さんは、ボランティアの後、珠洲市内にあるお気に入りの飲食店で友人とお食事したり飲んだりして楽しむようですよ。こんなふうに、ボランティアにきて、珠洲市にお金を落としてくれて、地元の方も喜んでいることと思います。

美多 隆一郎 / Ryuichiro Mita
美多 隆一郎 / Ryuichiro Mita

美多さんの背中には、有名な方のサインがあるそうです。みんなの想いを背負ってボランティア活動されている姿は、とてもカッコよかったです。またどこかでお会いできると嬉しいです! 

【アマチュア無線】SSTR 2022 サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー開幕!

さて、次に紹介したいのは石川県のスーパーボランティア!

北村 裕一/ Yuichi Kitamura

北村さんは、「石川県無線赤十字奉仕団」の講演会で講師をしていただいた方なのです。その講演会では、色々な被災地での貴重な資料を見せてくださりわかりやすく説明してくださいました。

北村 裕一/ Yuichi Kitamura 2007年に防災功労者防災担当大臣表彰を受ける。

私たちがボラセンの方から説明を受けているとき、後ろから肩を叩いてくれて「よく来てくれたね!」と笑顔で声をかけてくれました。

ボランティアをする側としても、やはりアウェーなので若干心細くなることだってあります。ですが北村さんの笑顔を見て、すっかり安堵してしまいました。北村さんの存在そのものが、我々の安心そのものなのです。

「どこまでお役に立っているのだろうか?」活動中はいつも考えています~被災地で活躍する日赤防災ボランティア~|トピックス|赤十字ボランティア|赤十字ボランティア・青少年赤十字について|日本赤十字社

ところで、「北村さんのどの辺がスーパーボランティアなのか?」それは、上に貼り付けた日本赤十字社の記事をぜひご覧ください。

記事を読んでくれてありがとう、それでは、次回の更新(交信)までごきげんよう! 73&33!

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