2025-03-13 19:30-21:00 北國新聞文化センター 写真教室 | 講師 清水 梅子
みなさんこんにちは。今日は、1年ぶりに体験者の方が来てくださいました!パチパチパチパチ

本日の内容
①キラキラフィルター作り
②撮影
③絞りフィルター作り
④撮影
①キラキラフィルター作り
それでは早速、作っていきましょう。まずは、レンズの大きさに合わせて、フィルターをカットします。

3本の輪ゴムを連結し、レンズにつけ、フィルターを装着させてみましょう。
装着が終わったら、次はキラキラのパターンを選びます。

クロス、スノー、サニーとは、十字、雪印、太陽、のこと。
まずは、お試しなのでクロスにしてみましょう。

軽くカッターの刃を当てて、スーと傷をつけていきます。

軽くで良いのです。

みなさん真剣です。

体験者の方も、一生懸命取り組んでいます。

カッターマットのマス目を上手に利用して、傷をつけているようですね。

②キラキラフィルター装着&撮影している様子
どんな感じになるかな?実際に装着して撮影してみましょう。

どんな感じかな?

次は、外へ出て撮ってみよう。

夜には、看板や照明、信号機や鉄塔などの光が輝きます。

フィルターの効果、得られたかな?

うん、ばっちり、キラーんってなっているね。

これも、反射が激しくて面白いね。

これは、理想的な光り方です。

これは、金網みたいな取り方で、ちょっと違う。レンズとフィルターの間に距離ができているのかな?キラキラフィルターとしての使い方ではないけど、こういう撮り方もアリです。
③絞りフィルター作り
先程のフィルターは、光源に筋を入れると言った効果のフィルターを作りました。
次に作るのは、絞りの形を好きな形にするためのフィルターです。

そのため、自分が持っているカメラレンズの開放F値を知っておかないといけません。
開放F値やレンズのタイプによっては、小さく小さくくり抜かなければなりません。
さて、早速作っていきましょう。自分が持っているレンズと同じサイズの円を作ります。

何個か丸く切っておきましょう。

どんな形のものを切ろうかなあ。

まあるく切った黒い紙の中心部分に、好きな形をくり抜きます。

オススメしたのは、三角です。わかりやすく、失敗せずに切れます。もし気に入ったら、おうちで星とか魚とか、好きな形のものを切って作ってね。
そうそう、撮影方法はアウトフォーカスです。アウトフォーカスというのは、意図してピントをずらして撮ることです。ピンボケさせるってことです。

なんか、かわいいお化けのような形です。

三角、可愛らしい。

面白い形。太いイコールのような形にくり抜いたとのことです。予想以上にうまくいったので、受講生喜んでいました。よかった。
次回は、3月27日(木)※宿題があります
宿題は、自作のフィルターで何か作品を撮ってきてください。キラキラフィルター、絞りフィルターそれぞれ1つづつでも良いし、重ねて撮ってきても良いです。

自作フィルター(星)で撮影した見本写真だよ。12月のイルミネーション!
今回の宿題の発表方法は、L版で、自宅のプリンターでのプリントでもO.K.です。
フィルターを使って写真を撮ってきましたというのがわかれば良いです。ただ、データでの提出は基本的に受け付けません。
宿題の発表をしていただいた後、オリジナルゲームをしたいと思います。
それでは、次回の教室でお会いしましょう。
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