【登山】奥獅子吼山928米

2020-05-28 晴れ

みなさんこんにちは。今日は、お友達とトレッキングに来ました。

去年一緒に、三方岩岳に行ったYさんです。Yさんは、あれから山登りをしたいとおもい登山用品を揃えてちょうど山へ行く予定を立てていたそうです。

そのことについてLINEで相談があり、言葉のみのやりとりよりも直接一緒に登ろうということになりました。

整備された親切な登山道

登山道というのは、市町村とか県とか国とかで管理をする方たちがそれぞれいます。実際に草を刈ったり木を避けたりするのは業務としてお仕事として整備している方、無償ボランティアとして整備している方などです。また、私有の山の場合もあります。そのため、山に登ることができること自体に感謝をしましょうね。

さて、奥獅子吼山は本当に丁寧に手入れされています。藪はないし、登山道は広めです。そして、階段のようなものが作られていたり、ぬかるみのひどい場所にはタオルが敷いてあったり、管理してくださっている皆さん本当にありがとうございます。

おかげさまで、初心者の方でも安心して登ることができます。

奥獅子吼山の良いところ

①傾斜が緩やかで危険箇所がほとんどない

「キッツイなあ、よっこいしょ!」というような箇所は、ほとんどないんです。だから、初心者でも行くことができます。

②励ましの言葉付きの看板でモチベーション上がる

奥獅子吼はあっちだよ、という矢印付きの看板に、吹き出しで「がんばって」などと書いてあります。「うん、頑張る」という気持ちになります。

③道に迷いにくい

標識や看板があること、明らかな道がちゃんとできていることで、道に迷うことはほとんどないかなと思います。絶対とは言いませんが、迷いにくいです。

④頂上の景色が素敵!

パノラマ広がる素敵なロケーション。5月のカタクリロードも良いけれど、頂上から見る白山や扇状地などを望めます。

夕日が見たくて

パンデミックによる外出自粛が解除となりましたが、気をつけなくてはならないので、登る時間を遅めに設定。

山は、天気が変わりやすく朝のうちに行動して昼には下山というのは常識的な話ですがそれはかなり距離があったり標高が高かったりする場合の話ですね。とは言え、里山だって気をつけなければなりません。

計画的に行動をしましょう。

はい、登る時間を遅めに設定することで、頂上での密を防げるかなあと。

今回実際すれ違ったのは、1組2名、1組2名、1名、1名、僕ら二人、1名という感じでした。

で、午後からの登りなのでヘッドランプは2つ持って行きました。というか、いつも持ち歩いています。

頂上からの景色

北東は晴れていました。

南方面が曇っていて白山は雲の中って感じですね。雨が降っていたかも。

西方面は雲間から光がさしているといった感じです。

ここはパノラマの景色が素晴らしいところなんですよね。

安心して登山をするために

Yさんがこれから趣味として山を始めるにあたり、常に持ち歩いて欲しいものや、なんでこれが必要なのかというようなノウハウをお伝えしました。

例えば、救急セットと言っても、里山のような低山では虫による怪我が多いため、虫除けスプレー、消毒、ポイズンリムーバー、商品名で言えばオロナインのような殺菌できる軟膏、痒みを抑えるムヒのようなものがあると良いです。患部に薬を塗るときは綿棒につけて塗るのがオススメ。また、絆創膏も湿潤状態を保てるものだと皮膚を綺麗に直してくれます。これらの処置をするときにビニール袋があると手袋がわりにもなり、処置に使ったゴミもまとめることができるので、袋も3枚ほどあると良いと思います。

他には、テーピングや湿布があると足や指を痛めたとき等に役立ちます。

そして、鎮痛剤。高山病になりやすい方は必要です。アスピリンアレルギーの方もいるため薬は基本的に自分が用意して各自持ち歩くことがオススメです。

学生時代、喘息の先輩がバファリンを飲んで悪化して救急病院に搬送されたことがあります。医師の話だと喘息の人にアスピリンは悪化するというような説明がありました。先輩本人は、20年間ずーっとバファリンを飲んでいたそうです。。。

話が逸れましたが、自分のアレルギーをしっかり把握しておきましょうね。薬の相性も。

そんなにかさばるものでもないので、各自用意しましょう。

空の色が青じゃなくなったら下山しよう

正午を過ぎると、空がだんだん黄金いろになってきて夕日になろうとします。西の空に雲がなく、スッキリ晴れていたら頂上で粘ろうかと思ったのですが、雲もあるので下山することにしました。

Yさんが初めてきた山でもありますし、いくらヘッドランプが2つあるからと言って下山で夜間登山みたいになるのは怖いと思うので。

下山するとき、私はカメラなど余計なものは全部仕舞って、下山に集中します。下山は、登りよりも怪我をするリスクが高いからです。

Yさんにも、カメラはザックにしまってもらい集中しておりてもらいました。

そのかわり、撮影スポットではちゃんと休憩と撮影時間を設けますよ。

手取川(てどりがわ)と、扇状地が夕日に染まって行きます。あと20分ほどで登山口に着きます。

休憩と撮影、そして、膝や足など、体がおかしくなっていないかなど声を掛け合います。あと20分ほどで登山口だとわかると、途端に気が抜けて登山口の目の前で怪我をするという人もいます。この20分や30分というのは注意しましょう。

ついたらストレッチ

しっかりストレッチをして、アミノ酸摂取したり、鶏肉やカニカマみたいなタンパク質を食べましょう。

筋肉痛があるような場合、お風呂で体を温めず冷水で冷やしましょう。そのあとぬるめのシャワーで汗を流しクールダウンするのが良いと思います。

水のがぶ飲みは、勘違い水分補給

汗もたくさんかいたと思うので、水だけを飲むのではなく経口補水液のようなものを飲むことで脱水を防ぎましょう。

人間は3〜4パーセントほどの塩分濃度があります。そのため、運動後の汗をかいた体は水分だけではなく塩分も一緒に抜けて行きます。その体に水を入れると体内の塩分濃度がうすくなりますよね。すると体は、塩分濃度を正常に戻すために水分を排出しようと働くわけです。

つまり、塩分のない単なる水だけをジャバジャバ飲んでいたら、水分を補給するどころか、かえって脱水になってしまいます。

そのためのスポーツドリンクです。スポーツドリンクは甘すぎて糖分が多いのですが、私個人的なオススメは、500mlのスポーツドリンクを水で倍にして薄めて1リットルにします。その中に、ヒマラヤ岩塩をミルでいれます。味には好みがありますが、塩は2グラムくらいかな。甘みに締まりが出て、個人的には好きです。

私の祖母102歳で元気に生きているんだけど、甘いスイカに塩をかけて食べていたんだ。今ならそれが理解できる。でも、あとから母親に聞いたら祖母が甘いスイカに欠けていたのは砂糖だったらしい。超甘党なんだね、、、ww

話がそれましたが、お金持ちの方はOS-1を買って飲んでね。間違いないよ。

犀鶴林道からの夕日

奥獅子吼山の登山口は、犀鶴林道の途中にあり車から夕日を眺めることもできます。夕日を撮影に来ている人もいましたよ。私たちも撮りました。

あっという間に隠れてしまいました。このタイミングだと、なんだか潰れたパンみたいだけど。。。

でも、綺麗でした。Yさんも、良い写真撮れたんじゃないかな?

やまやまGPSアプリ

無料アプリです。長い休憩をするときに、一時停止ボタンを押すことで、登るために所要した時間を記録できます。速度や高度(誤差あり)なども記録できて便利です。

無料アプリ、どれにしようかなと迷っているアップルユーザーの方にはオススメです。

アンドロイドの方には、「山旅ロガー」がオススメです。

では、安全で楽しい登山を!

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