2021-05-08
みなさん、こんにちは。
2017年から釣りを始めた初心者アングラーです。
年に数回しか釣りをしないので、初心者ですね。
今回も、北海道へちょっと用があったので地元の同級生とその友人らと釣りを楽しみました。
まずは、北海道の伊達漁港でちょい釣り
伊達漁港は胆振エリア。噴火湾と言われている海ですよ。
北海道の伊達漁港からは、地元の人がみんな東山と呼んでいる素敵な山脈があります。東側にあるのでそのように呼ばれています。夕方になるとこの東山はピンク色に染まりとっても綺麗です。
ところで、漁港の写真の左側の浮きと網を見て欲しいんだけど。これは、海中飼育だろうか。いつからやってたんだろう。鮭の稚魚を海で育てるというスタイルだと思う。(多分)
キャストをミスるとまずいので場所を変えよう。
有珠山が見えます。
釣具の紹介
上の写真に写っている白い竿から。
ロッド 天龍(Tenryu) ルナキア LK6102S-MLT (リアクション特化型モデル)
自分が使っているのTenryu ルナキアソニック78Mはもう廃盤になってしまいました。微細なあたりをとる繊細なロッドなので、小魚のあたりなどに敏感にあわせの練習ができて楽しい竿です。現在は、ルナキアという新しいロッドになりましたがTenryuというメーカーは日本の長野県にある会社で安心と信頼、丁寧な作りをするのでお勧めです。自分が所有している竿の半分以上はTenryuブランドのものが多いです。
ジグヘッド ダイワ(Daiwa) 月下美人 SWライトジグヘッドSS
月下美人のライトジグヘッドは、0.5g、1.0g、1.5g、2.0g、2.5g、3.0gと、0.5刻みで6種の重さがあります。自分は、これの「夜行タイプ」が大好きでよく使っています。
ワーム(ソフトルアー) ダイワ(DAIWA) アジング メバリング 月下美人 ビームスティック ルアー
ワーム(ソフトルアー) エコギア(Ecogear) ワーム グラスミノー
パールグロウ(夜光)に、紫外線ライトを当てるとより効果的です。
ちょっとあたるんだが、なかなかつれないので。。。
コマセ釣りに変更
コマセやサビキ釣りに使う道具紹介
撒き餌 オキアミなど
コマセバケツ
ひしゃく ダイワ(Daiwa) 撒き餌 スプーン ロングキャスターライト2 36-620
針はずし ダイワ(Daiwa) クイック 針外し ピンク 942751
サビキになると、釣具が増えます。小さな針が連結しているため、針はずしがあると良いです。
サカナつかみ
これは、どこにでも売っているので魚が掴めればなんでもいいかなあと思います。
サビキ針の大きさについて
6号とか7号とか、針の大きさは○号という単位で売られています。6号よりも7号のほうが大きいです。数字が大きくなればなるほど、針の大きさが大きくなるということです。
釣りたい魚の、口の大きさを考えて針を選ぶと良いと思います。今回は、7号を使っています。
サビキ用の針 RISEWAY(ライズウェイ) 爆釣サビキ 白スキンサビキ 3枚組 USA-002 仕掛
がまかつ(Gamakatsu) サビキ革命 ピンクスキン S138 7号-ハリス1.5
複数竿を使うならスタンドを使おう!
サーフスタンド ダイワ(Daiwa) ロッドホルダー サーフスタンド 750
サーフスタンドは、砂浜(サーフ)から遠投して待ってキスなどを釣るときに使うものなんですが、休憩するときに釣りスタンドとしても使えて便利です。風で飛ばされないように、重りを使うのがおすすめ。お守りは、なんでも代用できます。ペットボトルに紐をくくりつけるとかね。
竿を下に置いたらダメかって?竿やガイドが傷つきますね。そして、傷のついたところからポッキリ折れたり欠けたりしてゴミになります。竿だけでなく道具は基本的に大切に使いましょう。
針を入れた付近にひしゃくでコマセ〜
海は、風によって波の動きが大きく変化します。動きをしっかり見て、狙って撒き餌を投げましょう。コマセサビキと勝手に呼んでいますが、要するにサビキ針を垂らして、コマセ(餌撒き)をする釣りのスタイルのことですね。そうすると、魚が寄ってきて、コマセを食べているときに間違って針を食べてしまい、釣れるという仕組みですね。
エゾウグイが釣れた
ウグイは、ユゴイとかアカハラとか呼び名がたくさんある魚です。渓流にも湖にも海にもいる、つまりどこにでもいて釣りをする人が釣れても嬉しくない魚です。本州だと、マルタと言われるタイプのウグイが有名かなと思います。北海道ではほとんどがエゾウグイだと思われます。(多分ね)
一流の和食料理人は、ウグイを上手に捌けるため刺身で食べたり美味しい料理を作ったりします。ウグイは骨の入りが複雑で、素人には厄介な魚なのです。捌くのが面倒で大変なんです。
室蘭の「hide’s dining遊」というお店の店長ヒデさんも釣りが大好きな方なので、お魚料理(海から渓流の魚料理)がたくさんメニューにありました。
ウグイの捌き方がわからないんですと以前相談話をしてみたところ「ウグイの骨は放射状になっているから、斜めに刃を入れてごらんなさい」とアドバイスをしてくださいました。料理人というのは、刃物の扱いのプロなので立体物の解体とか上手なんですよねえ。せっかく教えてもらったんだから、今度は釣ったら捌いてみる!
ヒデさんのお店、なまら美味いから近くに寄ったら、是非食べに行ってみて。
そして、またユゴイが釣れる。
リリースしたり、カモメにあげたり。。。
海アメ
北海道ではアメマスという渓流の魚が降海すると「海アメ」と呼ばれる。
渓流ではこんなにカラフルなのを見たことがないが、、、。魚たちも、海の色に合わせて多少色を変えるという話を聞いたことがある。太平洋側の海の色に合わせて美しいブルーグリーンになったのだろうか。ピリカ!(アイヌ語で「綺麗」の意)
ああ、ちなみにこれを釣ったのは私ではなくて、カズちゃんが釣りました。Daiwaが大好きなので、ダイワマンと呼ばれています。
ニシンはキャッチ、ウグイはリリース
食べたい魚は、すぐにカゴへ入れるので写真はありませんが釣った後の写真がこちら。
サイズがバラバラですが、刺身にして食べましょう。
捌いて柵にしたら、ピチッとシートに挟む
魚を捌くときは、やっぱりマキリがあると良いです。マキリはほとんど鉄でできていてすぐ錆びるので、使ったらすぐに洗ってキッチンペーパーなどで拭いてしっかり乾燥させてください。
マキリ
魚は鮮度が命です。そして、みんなが嫌がるのが臭いですね。すごく良いアイテムがあるんですよ〜。
せっかく釣った魚、雨で干せないとか、困ったときありませんか?このピチッとシートは、魚や肉を包んで冷蔵庫の中に入れておくだけでいいんです。臭みと水分をとってくれて「旨味だけ」を残してくれるという優れたシートなんです。半信半疑で使ってみたけど、それは本当でした。肉や魚の匂いに敏感な人は、スーバーで買ったお肉やお魚、、一度これに包んでみてよ。本当に臭みが取れるから!
ピチッとシートで1日寝かせて
酢飯をニシンの刺身にくるんで手毬寿司っぽい感じで食べました。ああ、刺身っていいねえ。釣った人のご褒美って感じ。すごく美味しかった!
釣りたてという、ことも理由の一つだけれど、ピチッとシートの力がなければこんなに美味しく食べられなかったかもしれない。本当に偉大な製品です。本当にお勧め。
したっけ〜!
コメント