最近、このカマドとヤカンをよく愛用しています。
LOGOS カマドCHA! 幅14×奥行14×高さ13.5cm
このカマドCHA!という製品、見た目がすごく良いです。
焚き火台みたいになっていて、軽くて安定してる。
固形燃料でもちゃんと湯沸かしできるよ。
しかも、ちゃんと釜が売っていて1合用の釜飯が炊けるし
熱燗セットまで売っている。
カマドCHA!とは直接関係ないけど、おでんが、、、。
ここ最近の、アウトドアブームで、メスティンがバカ売れして、ちょっと飽きてきた人には、こういった居酒屋アイテムは、面白いねえ。
私はあまりお酒飲まないけれど、おでんをあてにお酒をおいしそうに飲んでいる人がなんだかうらやましい。
その名もYAKAN
自分は、このケトルっていうかYAKANとカマドCHA!の組み合わせで使っています。カマドCHA!はいくつかのアイテムと組み合わせることができるようになっているところが、ママゴトのお道具揃えみたいで可愛い。雪峰に比べて金額はかなりリーズナブルだと思う。軽いアルミだけど丈夫で変形しにくい。
取手には、ミサンガみたいに何か巻きつけてあるから素手で持てる。
実際に使ってみたよ
LOGOSの固形燃料は、火付きがよくって素晴らしい。マッチ一本でも火がついちゃう優れものなんだって。
風の強い日なので自分は、このSOTOポケトーチを使っています。
このポケトーチさあ、当たり前だけど、金属の部分めっちゃくちゃ熱いから絶対に素手で触っちゃダメだよ。1300度とかいうアルミ余裕で灰になる温度だから。ポケットとかに入れたらダメだよ。
しかも、火をつけた後、消すじゃん?消したのに、その銀色のところから、火が出てんの。とてもデンジャラスな製品なので気をつけてください、それか買わない方がいいかも。。。ただ、すぐ着火するのは間違いないし、便利だよ。魚をあぶる時とか。気に入ってるけど、本当に気をつけないと危ない商品だから。
アウトドアの服って、化繊が多いから。ポリとかの服だったら溶けた服が皮膚にくっついて大変なことになります。アウトドアやってて救急車を呼ぶっていう事になるんで、くれぐれも気をつけて欲しい代物なんです。だからできるだけ、難燃性の素材か、綿100%のものを一番上に羽織るようにしましょう。
自分は、ロンティは綿100パーセントにしてます。袖が一番出る部分なので、手首を守るためです。(軍手も綿100%だよ)
火消しツボにニベアの青缶
ニベアの青い缶、すごく便利。ちょうど、使い切った缶があったんで、固形燃料がまだまだ半分くらい残ってたからこれに入れたんだよね。ちゃんと消えた。
でも、消えるまでの間は熱いから気をつけて。
タオルにくるめば素手で持てる
タオルに包んでいれば、火がついていても余裕で持てます。下は空洞なので、火バサミなどを入れておいたり、マツボックリを隠し入れておくこともできますよ。
でも、できれば軍手とか焚き火用の手袋を履くのがおすすめ。皮膚の薄いお子さんや女の子、水仕事をしない男性とか皮膚の薄いタイプの人は真似しないで。
マツボックリと固形燃料
固形燃料エコココロゴスは、一度使うと火が着くのに時間がかかります。ニベアの青い缶から出した小さな固形燃料を、灰を払ってからマツボックリと一緒に使ってみます。
あああ、マツボックリがすごすぎて、、、ヤカンがヤカンがああ。
みるみる茶色になっていきました。
松脂は中性洗剤で洗っても完全には汚れが落ちなかった
松脂って、こういうことなんですね。いい香りでしたよ。でも、ヤニがべっとり。たった一度なのに。
Oh, no.
マツボックリと焚き火について
まあ、焚き火の熟練者は知っていると思うけれど、焚き火するとき、マツボックリは火種として役目を果たして煙を出した後、広葉樹の薪に火を移して、鍋をかけるという手順なので、焚き火上手な人は、ケトルをこんなふうにしないと思う。多分。
私は、早くお湯を沸かしたかったんで、松脂メラメラしててもいいからとにかくお湯沸かすのが最優先だったということです。ヤニをつけたくない人は、純正の固形燃料とかアルコールストーブがいいですね。
カマドCHA!(アルミ&ステンレス)とアルコールストーブ(チタン)
自分は、高所での使用を前提としているのでアウトドアギアを買うときは、アルコールストーブもチタンのものにしています。この商品、火消し道具も蓋も一切ついていません。何回も使っているけど、蓋が必要になったことがないんです。だって、アルコール燃料ってすぐ燃え尽きるから。
エバニューのアルコールストーブはすごいです。上段下段に穴があるため、ヤカンを乗せても火が消えません。で?どういうこと?と思うかもしれませんが、、、それはまた今度説明します。
アルコール燃料は、音が静かで火が見えにくいという特徴があります。マッチ一本でドワ!と火がつきます。チタンのアルコールストーブは、火がつくと熱で色が変化して美しいです。どんどん使って色の変化を楽しめるなと思います。
そうそう、トランギア社の真鍮でできたアルコールストーブも持っています。トランギアのものは、火消用の蓋とアルコールを入れた状態で持ち歩けるようの蓋が付いていて便利です。実は、火消しようの蓋が邪魔だと思って、蓋を閉める用の蓋で火を消してしまう人がいるけどそれはダメ。漏れないように内側にパッキンしてあるので、パッキンが熱で溶けてしまう可能性があります。危険なので、ちゃんと火消しようの蓋で消しましょう。マイナス20度でも、火がつくことを実証したのでアルコールストーブは素晴らしいです。燃料のコスパは?というと、状況にもよりますが、、、安くはないな。でも、安全だし。高所では確実に火がつかないといけないので。。。何を優先するかですね。
カマドCHA!って便利
カマドCHA!から話がそれましたが、いろんなものと組み合わせられるので便利だと思います。
焚き火の台にもなる。木や金属製の机の上に置ける。見た目もなんか、カッコいいと思う。
アルコールストーブも使用可能。固形燃料も使用可能。枝やマツボックリも使用可能。これ一台あると、なんでも使えて便利だ。
あとね、灰の飛び散りがほとんどないよ。それがすごいなと思った。本当によくできていると思う。
まあ、小さいから、枝とか使う場合でも小さく折って使うのであまりちらからないというのはあるかもしれない。あくまでカマドだからね。
二段になっていて、一番下に灰とか落ちる仕組みになっているんだ。その灰を、蓋付きの空き缶などに入れてもっって帰ろう!
最大の難点は?
見た目もいい、便利だし机の上にも置けるんだけど。難点は、コンパクトにはならないこと。かな。
だから、高所とかに連れて行く場合はよっぽどこれじゃなくちゃダメなんだという人だね。。。ただ、重量はそんなに重くない。490gです。すごく軽いとは言わないけど、変形しにくく丈夫な作りになっている割にはすごく軽いです。材質はアルミ・ステンレスと公式サイトには書いてある。
最近こればっかり気に入って使ってます。気になる人は買ってみて。そんなに高くないし、オススメ!
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