皆さんこんにちは。
また今年もやってきました、1年に一度、自分たちの成果を発表する場です。どの教室にも言えることだとは思いますが、何を発表するか。たくさん迷ってしまいます!
展示の前の作業について
受講生たちから預かった、大切な作品を、展示場に持ってきました。雪やみぞれが降ってくるから、搬出時には特に気を使います。
今回は、受講生から作品を預かり、その後の作業についてちょっと書いてみます。
作品搬出時の注意点
梱包の際
・濡れないように大きなビニール袋に入れる
・静電気でゴミがついてしまわないように、作品を重ねるときは、無地の柔らかい白い紙または不織布などを挟む
・白い布の手袋を履くor指紋をつけないように気をつけて扱う
・落とさない
・傷つけない
搬出・搬入の際
大きな袋で覆い、搬入した後、袋についた水滴をタオルなどで吸い取る。
そうしないと、その水滴が作品についてしまうからです。写真と水は相性が悪いですから。
今回は、ファスナーテープを使用します
今回は、発泡スチロールのパネルに写真を貼り付けたタイプなので、フォトフレームとは違い吊り下げずに展示できそうだったので、展示会場の担当者の方にどういう展示方法が良いか相談してみました。
すると、こんな良いものがあることがわかって、早速使ってみました。
メカニカルファスナーテープです。
メカニカルファスナー ループテープ 25mmX25m 白 /61-2803-81
どういうものかというと、いわゆる「マジックテープ」とか「ベルクロ」と言われているものです。
それを、2cm程度に切って、四方に貼り付けていくだけ。
でーきた! あとは、パネルに貼り付けていきます。
そうそう、このパネルは起毛タイプのものなので、こんなことが可能なのだけど、展示場によっては使えない場合があります。テープだと剥がすときに壁を傷つけてしまうので、練り消しのようなタイプのものを使用とか。吊るすとか、さまざまな方法がありますが、今回は、このファスナーテープで、かなりスッキリ展示することができました。
是非、みにきてくださいね!
デジタルカメラが主流の今、ネガフィルムに焼き付けた受講生たちの作品を是非ご覧ください。
それぞれに味わいがあり、それぞれに意味や理由があります。
色や質感、ストーリーなどに味わいがあります。どの作品も、全て「レンズ付きフィルム」(「写ルンです」に似た再利用可能の外国製のカメラ)
是非会場にお越しください(もちろん無料です)
カメラに興味のある方は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓
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【思いが伝わる!見せたくなる写真教室】14周年記念祭「第4回作品展示会」
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