2021-07-24 13:30ごろ
綺麗な入道雲が出てきます。
今日は、石川県の白山市にある、「綿が滝」へ行ってきました。
綿ヶ滝(わたがたき)
石川県白山市下吉谷町ホ1-4
手取峡谷に飛沫が落下する様が、綿が舞っているように見えるとのことからその名がつきました。
https://hakusan-geo.jp/area/228/
綿ヶ滝は「直瀑」タイプの滝で、落差は32メートル。
綿が滝のすごいところは、32メートルという長さそのものよりも、その滝の間近まで寄って見ることができると言うことにあります。
そのため、大変ダイナミックな水流を観察することが可能です。
階段の幅は狭く、段差がけっこう急、譲り合って焦らずゆっくり歩きましょう。
滝を間近で見たい場合は、階段で降りていかなければならないのですが、幅が狭く、階段の途中で譲り合う箇所は一か所しかありません。
階段を降りると、だんだん滝の音が近く、真っ白いものが見えてきます。
直瀑タイプなため、水が跳ね返り飛沫が飛んで虹ができるのもこの滝の特徴。
混雑の具合はどうだったか?
駐車場は満車でもなく、7割程度埋まっていたかなといったところ。思ったよりも混んではいなかったな。それよりも、34度で暑いから日傘や飲み物を持ち歩いてね。あと、日陰になっているところには蚊がいます。自分は、長袖長ズボンで行きましたが、何故かズボンの上からお尻と腰の間のところを二箇所やられていました。。。
コンクリートや舗装された部分というのがほとんどないのが綿ヶ滝。そのためか、ちょっと人と人との距離が近いような気がします。
都会では、全然いない方と思うかもしれませんが、自分的には結構人いるんだなという印象です。
外国のファミリー2組。
この写真は、綿ヶ滝から一番離れた場所です。
滝に寄ってみよう
人が少なくなったのを見計らって、滝に寄ってみましょう。
安定の構図というか。滝のしぶきがいいね!涼しくって気持ち良い。
周囲の景観も美しい、素晴らしい場所だと思います。
展望台もあります
階段が急だし、暑いから下りるのが嫌だなーという場合は、展望台から手取峡谷と綿ヶ滝を見ることができます。車は駐車場に止めて、150mほど歩いてください。
今回は、展望台には行きませんでしたが去年行ったので興味のある方はこちらの記事もどうぞ。
蜜を避けて、楽しく涼しく観光!
白山手取川ジオパークは、土地的なスケールで言えば小規模かもしれませんが、渓谷が険しく狭いため、間近でその迫力を味わえる魅力的な場所です。
是非一度、行ってみてください。ちなみに無料ですよ〜。
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