みなさんこんにちは、ゆすらこです。
わたしにはロングコートチワワの愛犬がいます。
名前はギルバートです。
愛称は「ギル」で、みんなはいろんなあだ名で呼んでくれます。
「ギルちゃん」「ギルたん」「ギルくん」「ぎー助」「ぎーぎ」「おぎるべえ」などなどです。
おめでとう、ギルバート!
なんと、今日で13歳です。
お誕生日の記念撮影をしました。
アメリカだとティーンですね。
そう、ティーンっていうのは13から19のことですね。
アメリカのドラマを見ていると、ティーンは大人になるために片足を踏み入れた少年少女って感じで
女の子の場合は、お化粧したり、大人っぽい短いスカートを履いたりします。
犬の場合は
1歳で20歳と数えて、そのあと
1歳増えることに4を足していくんだけど
13ってことは
1・・・・20
12カケル・・・48
20+48
人間でいうと、68歳です。
あと一年で、後期高齢者ですね。
ギルバートの生い立ち
ギルバートはどうも種犬だったのかすでに成犬で、1歳と5ヶ月でした。
とあるペットショップからブリーダをやめるから犬を可愛がってくれる人には無料で差し上げますと
知り合いから声がかかり
「小さくておとなしい犬だと良いのですが」、と言ったところ
「はい、この子です」と、渡されました。
もらってすぐにお散歩に連れていくと、階段に両手をかけて困ってて
どうやって階段を登るのか、わからない様子でした。
すれ違う人が、「まだ子犬で階段登れないんだね、頑張れ」とか言って応援してくれたんですけど
立派な成犬でした。
当時体重は、2,5キロでした。
トイレは二週間で完璧に覚えましたが、
わたしがペットシーツを取り替えなかったら、カバンや違うものにおしっこをひっかけました。
私も室内犬を買うのが初めてで、どうしてトイレでしないのかなと思ったら
シーツにおしっこしてあったのがそのままだったからですね。
私が悪い。
トイレは常に清潔に。
お手、おかわり、ふせ、の最低限の三つはすぐに覚えて
「おさんぽ」「おでかけ」「おるすばん」「ごろーん」「ベッド」くらいの日本語の音を聞き分けて、シチュエーションで理解しているようでした。
例えば、「ギル、おるすばん」というと
三角の耳を大きく広げて、飼い主の言葉をよーく聞いています。
そして、部屋から出ません。留守番だとわかっているようです。
「ぎる、お散歩!」というと、尻尾をはげしく降って、外へでたがります。
言語そのものを理解しているわけではないと思うのですが、仕草やシチュエーションといった飼い主の何らかの行動をものすごくよく見ていて理解しているんだと思います。犬ってとても賢い動物ですね。
いつだったか、「地球ドラマチック」というテレビ番組を見たんだけど
犬の動体視力はとても良いのですが、色は、青と黄色しか見えない。
緑色の芝生で、オレンジ色のおもちゃをおいても区別がつきにくいらしいので、
オススメのおもちゃの色は、青。
と、言ってました。
ある時、部屋に戻るとギルバートが意識はあるのに倒れていて
動物病院に電話したところ、今すぐ連れてきて良いと言われました。
1日点滴で様子を見るからと言われて
明日お迎えに来てと言われました。
獣医さんはCTを撮影してくれて、脳を見たらハートのような空間に、水が溜まっていました。
水頭症でした。
この若さで水頭症というのは、おそらく遺伝だろうと言われました。
とにかく、サプリメントを飲んでおしっこを出して出してって、やっていくしかないと言われました。
それから、おしっこをたくさん出させるために
できるだけ広い公園や野原などに連れて行き
4歳くらいまでは、キゴ山の草っ原を二時間ほど駆け回り
とても元気に走っていました。
2012-08-08の頃の写真。ギル5歳。まだ、体が小さい。2.6キロくらいの頃でしょうか。
鼻の部分が、まだ黒いですね。
5歳くらいから落ち着き、ジャンプをあまりしなくなりました。
そうだね、シニア犬に向かっているんだものね。
2015-05-05 スターバックスのデッキで撮影。ギル7歳。
これの頃から、腰を痛めないように
私のベッドに登りたがる時のためにダンボールの階段を作ってあげました。
一段あるだけで全然違う。
また、10歳超えてから去勢手術と肛門括約筋の一部を切除する手術をしました。
その後体重が3キロを超えてしまい、3,3キロくらいに太ってしまいました。
そんな感じで、あっという間に13歳になりました。
ペットというのは、自分の生活空間にいるから
あまり写真を撮る機会がないかも。。。
そのため、これからは写真をできるだけたくさん撮ってあげたいと思います。
撮影終わったよーー。というと、すくっと立ち上がるギル。
記念動画
記念の動画は春に能美市のヘルスロード(2000本の桜並木の、元北陸鉄道能美線跡地)で撮影しました。
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