ご当地カップ麺ランキング富山ブラックラーメンのおすすめベスト2を比較

北陸は富山県の名物ご当地ラーメンとしてすっかり全国区になった「富山ブラックラーメン」には、他のご当地ラーメンの例に漏れず、様々なインタントラーメン、カップ麺、箱入り生麺などご家庭でも食べられる商品が発売しています。

その中でも、一番手軽なのはやっぱりカップ麺!そしてカップ麺ながらご当地で食べる本場の味とほとんど同じと地元民も太鼓判を押す物があるんです。そのツートップを食べ比べてみたいと思います。筆者も富山ブラックは富山県内の何店かで実物を食べています。
長引く自粛生活で、地方の味をご家庭で楽しんでおられる方もたくさんいらっしゃることでしょう。富山ブラックはどれが実物に近いのかと探していらっしゃる方にも参考になるのではと思います。

ブラックラーメンのカップ麺ツートップは「すがきや」「ニュータッチ」

寿がきや 全国麺めぐり 富山ブラック
ヤマダイ ニュータッチ凄麺 富山ブラック

そのツートップは「ヤマダイ」の「ニュータッチ凄麺 富山ブラック」と、「すがきや(寿がきや食品)」の「全国麺めぐり 富山ブラックラーメン」です。
この二つは、地元富山県やお隣石川県のスーパーなどでも普通に売られていて、地元民の信頼も厚い、まさに地元民が日常的に食べて満足できる富山ブラックになっています。

価格は「すがきや」がコスパ良し

実際に販売されている価格は、大体ニュータッチが248円、すがきやが198円のことが多いです。地元スーパーでは時々、ニュータッチが198円のセールになっていることもあります。量はニュータッチ(119g/めん65g)、すがきや(108g/めん65g)とほぼ同じくらいなので、すがきやがコスパでは有利でしょうか。

麺のタイプが全然違う

左がヤマダイ 右が寿がきや

麺を見ていきます。どちらも同じくノンフライ。ニュータッチの透け感のある生麺ぽい麺と、一見フライ麺に近い姿の寿がきや。

薬味、スパイスを見比べてみよう

上がヤマダイ 下が寿がきや

薬味に大きな差は感じませんが、ヤマダイにはシナチクが入っています。

寿がきやは、大きめのネギと、富山ブラックラーメンの決め手となる胡椒が薬味と一緒に入っています。

作り方はほぼ同じ、待ち時間はどちらも5分

寿がきや 全国麺めぐり 富山ブラック

ヤマダイ ニュータッチ凄麺 富山ブラック

ヤマダイ ニュータッチ凄麺 富山ブラック

作るところを並べてみてみましょう。どちらもかやくをかけて、お湯を注いで待つこと5分です。


その後、すがきやは液体スープを入れて完成。

ヤマダイ ニュータッチ凄麺 富山ブラック
ヤマダイ ニュータッチ凄麺 富山ブラック特製スパイス

ニュータッチは液体スープを入れたあと、よくかき混ぜてから、特製スパイスを投入します。

特製スパイスは富山ブラックの肝である大量の粗挽き胡椒でした。

このさらなる大量のスパイス投入をわざわざ後入れするという工程により、ニュータッチが実物により近い気がします。

実際に食べ比べ

寿がきや
ヤマダイ ニュータッチ凄麺 富山ブラック

完成した両者がこちらです。では実際に食べ比べていってみます。

寿がきやは初めてでも食べやすい、普通のラーメンに近い味がベース

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まずは寿がきやから行きます。
ノンフライ麺はツヤの少ないもっちりタイプです。弾力のある食感でノンフライ麺らしい歯応えです。
スープは口に含んだ瞬間の味わいは富山ブラックそのものです。濃厚な醤油と胡椒の香りがガツンと突き抜けてきます。
でもその直後から、ベースになっているであろう、通常の醤油ラーメンのような中華ダシの味が立ち上がってきて、安心感と安定感があります。
そして飲み込むと、甘みの後口にはスパイシーな胡椒の辛みがしばらく後を引いて残ります。冷たいビールにはぴったりでしょう。

総じて醤油ラーメンらしさを残しながら、富山ブラックの雰囲気をうまく伝えてくれる。富山ブラックが初めてという人にも安心して食べられる味に仕上がっていると思いました。

ニュータッチは圧倒的な本物感だが濃くて辛いのは好み分かれるかも

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対してニュータッチです。
こちらもノンフライ麺です。凄麺シリーズは生麺のようにすごいと評判ですが、こちらももちろんその評判通り、ツルツル、シコシコと、カップ麺とは思えないような生麺に近い麺です。
しかも伸びにくいですね。そして、チャーシューがすごい。ペラペラだけど、本物の肉みたい。


また、スープは非常によくできています。富山ブラックを有名店で食べているのとほとんど変わらないようなリアルな味です。初めてだとビックリするような濃厚なしょっぱい醤油の焦げた味と、こんなに入れるかと言いたくなるような粗挽き胡椒の香りと辛さとスパイシーな味が口いっぱいに広がります。
しかし、後口が不思議とスパッと消えていきます。これがご飯とは非常に相性が良いので、必ず大量のライスと一緒にかき込むのが地元の食べ方。それを再現できます。
ご飯と一緒にかき込むと、米の味を濃厚な醤油と胡椒が包み込んで、ご飯を飲み込むと一緒にさっと消えていってくれるので、いくらでもご飯が食べられそうな感じです。
本場の味に近い方ということだと、間違いなくニュータッチの方ですね。ただ食べ慣れていない人には、あっと驚くしょっぱ辛さも再現しているので、苦手な方はご注意です。

最後に、ブラックラーメンはもっとしょっぱくて辛い

カップ麺ながら、本当にどちらも本物に近くて美味しいのですが、現地で食べたことのない方に一応お知らせしておきたいことがあります。

現地の有名店などはカップ麺のものよりさらに醤油が濃く、初めて食べると「え!こんなに!」というくらいしょっぱくて胡椒もたっぷり入っています。

元祖富山ブラック 西町「大喜」

ここで一軒、実際の富山ブラックラーメンの中で、発祥のお店と言われている老舗をご紹介します。

「西町大喜」とやマルシェ店

元祖と言われている「大喜」というラーメン屋さんです。

本店は街中ですが、支店が富山駅隣接の商業施設「とやマルシェ」に入っているので、東京から新幹線でブラックラーメンだけサクッと食べに来ることも可能です。

「西町大喜」とやマルシェ店
「西町大喜」とやマルシェ店

中華そばを注文した後に、店員さんがお客さん全員に「ご飯はよろしかったでしょうか?」と聞いて回っているから、「ん?ご飯?炭水化物に炭水化物だなあ」と思って不思議に思っていたところ、中華そばがやってきました。

そう、元祖では富山ブラックとは言わず、これが普通の中華そば、となっています。

「西町大喜」中華そば 並

大喜の中華そばには、食べ方があります。「麺にスープをしっかり絡めて食べること。」

つまり、見た目は悪くなってしまうんだけど、しっかり混ぜないといけない理由があるんです。

早速食べたら、度肝を抜かれました。ただでさえ、しょっぱいスープに、別のタイプのしょっぱい分厚いチャーシューが乗っかっていて、さらに別のしょっぱいメンマが投入されています。英語で言うと、oneとanotherそしてthe otherがあるということだ。(わかりにくい?)

そして次に思うのは

「ご飯を注文した方がいい。」

ご飯を食べないと、ダメなのである。

言わば、麺、スープ、具、全てがご飯のおかずレベルの濃厚な味をまとっているのです。初めて大喜の中華そばを食べた時、強くそう思いました。

そして、そのしょっぱさがクセになってしまいます。疲れが溜まって塩分が不足してくると、思い出したように食べたくなってしまうんですね。

富山駅 右側の青い文字ががESTA 大喜はとやマルシェの中にあります。


カップ麺を食べて、この感じ好きかも、と思った方は是非、自粛生活が終わりました富山県へ足を向けられて、現地で味わってみていただければと思います。

富山にこられ〜!

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