こちらのテント、ポールを入れる時「かなり力を入れている」「角にポールをおけない」という声があるようなので、設営のコツを紹介します。
ノルディスク ユドゥン テックミニ 設営のコツ動画はこちら
ユドゥン テックミニの設営手順①〜④
①テント本体のペグを6箇所打っておく(出入り口の2箇所は、まだ打たない)
この時、対角に打ち込んで、ピン!と張りましょう。
②4本のポールを組み立てて、自分もテントの中に入りましょう。そしてポールを入れるポケットににポールを差し込みましょう。
※ここが、大切なポイントとなります。
③ガイロープをペグで打ちましょう。
④自在金具で、ガイロープの長さを調整してテンションをかけます、この時、ペグがしっかり刺さっているか確認しましょう。
ココが重要ポイント!(設営手順②の工程)
※写真は、わかりやすく説明するために設営した状態で説明をしています。
ポイント1・・・ポールの向きはこう!
この向きの状態で、上の穴に差し込みましょう。
最初のポールを差し込む際は、テントを頭にかぶりながら、モゾモゾやります。
ポイント2・・・上へ押しながら、スライドさせる
ポールの下の方を持って、天井を突き刺すように、上へ力を入れながら、ポールを置きたいところにスライドさせるように持っていきます。
ポイント3・・・あとはクルリと回してロック
このあと、ガイロープをペグで打つの流れになるのですが
ポールを2本差し込み終わったら、すぐに入り口側のガイロープをペグ打ちします。
そのあと、反対側の出入り口のポールをさしてください。
ポイントはたったの3つ
以上の3点が、コツとなります。
このやり方であれば、効率よく簡単に設営ができますし、ソロでも簡単に組み立てることができます。
あれれ?なかなかうまくいかないぞ?と、思った方は、ぜひこのやり方でお試しあれ〜!
オススメのグランドシート発見
グランドシート、ぴったりサイズのものを見つけたのでご紹介。
グランドシートは、テントよりも一回り小さいサイズのものを買うのが常識です。どうしてかというと、テントよりも大きいと、テントとグランドシートとの間に水が入り込んでしまうからです。オートキャンプなら、車が使えたり温泉があったり、いろいろ大丈夫かもしれませんが、高所や登山でテント泊している人にとっては命に関わることです。なので、基本的に、一回り小さいサイズのものが良いですね。
私がなぜ純正品を買わないのかというと、純正品は、8角形になっていて、、、フライの形に合わせているからです。。。デンマークは雨が降らないのでしょうか?と、ツッコミたくなりました。
さて、図を見てわかるようにユドゥンテックミニは、210×155です。私が紹介したグランドシートは205x145cmというシンデレラサイズです。
安いものではないのですが純正品よりも安いというのと、生地がしっかりしていて安心です。
もちろん、これを買わなければならないってことではないんですよ。サイズがちょうど良いもの、もっと安いもの、ブルーシートやレジャーシートを折りたたんで使っている人もいます。それは、自由です。
ただ、やっぱこういうぴったりなものがあるなら買った方が管理が楽ですね。という訳で、オススメのグランドシートでした。
レビューはこちら
今回の設営のコツ、動画でも紹介しました。
コメント
こんにちは。やまづれです。
動画まで作って頂いて驚きました。ありがとうございます。
間が空きましたがブログ記事・動画を参考にさせて頂き一人で難なく設営することができました。
今後このテントで自信をもってキャンプすることができます。重ねて感謝申し上げます。
設営の様子を記事にしましたので、良かったら見て頂けますと幸いです。
本記事にLacofilms様の記事をリンクさせて頂いてもよろしいでしょうか?
https://yamazure.blogspot.com/2021/04/ydun-tech-mini.html
今後ともよろしくお願い致します。
やまづれ
やまづれ様
こんにちは、ご返信ありがとうございます。
blog拝見していただきありがとうございます。また、こちらもやまづれ様のblogを拝見させていただきました。
ポール内股二本のやり方、小川張り良いですね!こちらも参考にさせていただきたく、お勧めのアレンジ設営方法として記事に紹介させていただきたいのですが、いかがでしょうか?
お返事をお待ちしております。
Lacofilmsの記事のシェアはどれも大歓迎ですのでたくさんいろんなところでシェアしてくださいませ〜。
ありがとうございます。Lacofilms様の記事をリンクさせて頂きましたm(_ _)m 私の記事もシェア大歓迎です。よろしくお願い致します。