※「チーム八重洲党/9」は、JA2YSO YAESU名古屋ハムクラブの公認サポーターチームです。
2022-03-05 9:30
みなさんこんにちは、こちらはJF9QYVです。今日は、党員のJH9XMJが仲間たちとDXをするとのことでいつもの場所へ遊びに来ました。
おーーー、盛んにやってますなぁ。車にHF用のモビホが林立してる！（皆さんは北米コンテストのサービス真っ最中です。JF9QYVは遅刻です）
さて、 JH9XMJの活動を紹介する前にJE9EMAの素敵なシャックをちらっと紹介します。
JE9EMAのカッコよすぎるCARシャックを紹介！
みてみて、このうらやましい感じのシャック！
すごくかっこいいね。広い車は、普通のテーブルを置いてこのようなことができちゃうからいいねえ♬
お茶と、お菓子をご馳走になりました。邪魔しに来たのに。。。ごめんね。こういった移動運用だったら、ちょっとだけ天気が悪くても楽しめるね♪
DCRちょっとお借りしました
JE9EMAのシャックの中に、DCRとLCRといろんな無線機が設置してあったのでDCRをお借りすることにしました。山梨で、大沼さんに借りて以来のDCRです。本当に久しぶり。。。
数年前、知人からDCRを借りてCQを出したことがあります。コールサインはなんでもいいっていうのだけど、当時天体望遠鏡の機種をつけました。イマイチ気に入ってないコールサインだけど。。。１局、交信してくださいました。ありがとうございます。
さて、邪魔しちゃいけないのでJH9XMJの邪魔しに行かなくちゃ。あ、じゃなくて取材しにいこう。
本当にすごい強風。。。
車の扉とか、バタン！ってなる感じで、モビホ折れたりするんじゃないの大丈夫？っていうくらいすごい風でした。こんな時に限って風速計忘れちゃう。
JH9XMJが今回使用するアンテナとリグは
ダイヤモンド HF15CL 21MHzセンターローディングモービルアンテナ
使用リグは、お馴染みの八重洲無線FT-991AMとリチウムイオンバッテリー。
BL-50TX アマチュア無線用リチウムイオンバッテリーBOX 250Wh
ダイヤモンド HF15CL について
JH9XMJ「調整は、ステンレスヤスリでSWRを見ながらエレメントを少しずつ削って調整したから少し手間がかかったけれど、調整後が21MHz帯は全域チューナー不要で運用できるまで利得を出せたので満足しています」
JF9QYV「手間はかかったけど、おかげでチューニングの手間が省けて楽チンだね。ところで、今回のアンテナは前回のものに比べてどう？」
JH9XMJ「HF15CLはモノバンドアンテナなので、RHM12よりも飛び受けが少し良いように感じたよ」
JF9QYV「今回HF15CLを使用した理由って何かあるのかな？」
JH9XMJ「あ、そうそう。RHM12は、雨天時にロッドアンテナに水が入るため悪天候はお勧めしないみたい。今週末は天気が悪いと言うのもあって、HF15CLを使用することにしたと言うわけ」
JF9QYV「そっか、水が入り込んじゃうんだ。知らなかった。。。自分も気をつけようっと。教えてくれてありがとう！」
再び、DX交信。
仲間達とお話をしたり、情報共有してながらのんびり活動して、8局ほど交信できていましたね。
JF9QYV「9時ごろから集まって、11時くらいですね。2時間で結構楽しめました？」
JH9XMJ「このアンテナ設備で短時間にこれだけできれば個人的には充分満足です。ただ、今回は北米局（アメリカとカナダ）がコンテスト対象だったので、それ以外の国の局とは交信できないんですよね。さっきも、南米ウルグアイから59で入感してたので交信できなくて残念だなー。」
JF9QYV「なるほど。ところで、今回の北米コンテストのサービス側は、レポートと出力を伝えるコンテストでしたね？」
JH9XMJ「そうそう。自分50wだから59 50（ファイブナイン フィフティ）って相手局に伝えました。」
JF9QYV「コンテストによって、ルールがさまざまだからサービスをするときは何を伝えるのかと言うことを事前に知っておく必要があるもんね。数ヶ月前に、レポートとITU ZONEを伝える海外のコンテストをやっているのをワッチしてたら、日本の局がサービスしようとしていたけどITU ZONEの数字がなんだかわかっていなくって、せっかくコールサインをコピーしてもらえていたのに45を伝えられずピックアップ局があなたの国はなんですか？って聞き直して、「JAPAN」と返答。JAPANは45だから45って言って欲しいと頼んでいたけど、その言葉の意味が日本の局に通じてなくて切られてました。」
JH9XMJ「あ〜（苦笑）それは、相手局にも迷惑やね。参加するなら、事前に情報をしっかり得てサービスすべきやね。」
JF9QYV「そうだよね。そのやりとりをしている間にも他の局と交信してもっと稼げたかもしれないし。しっかりワッチしていれば速やかなサービスができたかもしれないね。」
コンテストの局が減ってきたので、ちょっとリグを触らせてもらいました。（ワッチのみ）
JF9QYV「（ぴりぴりっ）あ」
JH9XMJ「どしたん？」
JF9QYV「（おバカだから、再び触って確かめる）ビリリッ！ってなった、痛い！」
JH9XMJ「ビリリってなった？（苦笑）一回電源落とすわ。。。雷やな。。。」
ひゃあーーー。あー。こわいよおおおーー。
突然雨とか降ってきて天気悪くなったの。
風もすごく強くて、こんな感じ。
DXもおとなしくなってきたので、休憩。
そして再びDCRを
DXも落ち着いてきたし、同じ局がコンテストやっている感じだったのでJH9XMJは休憩。と思いきや、癒しのDCRタイム。アマとは違った手軽さが好きなんだそうです。
最後は430
一方、JF9QYVは4アマの為50W機はつかえませんので、今回はDCRと430でちょこっと無線をしました。４局ほど交信することができました。各局ありがとうございます。
それでは次回の更新(交信)まで、ごきげんよ73/33 ♬ TNX FB QSO de JF9QYV
チーム八重洲党/9 党員からのコメント
JH9TJT・・・今回残念ながら参加できなかった党員
皆さんで集まっての合同運用、コンテストの参加も面白そうですね。当局も参加したかったなあ。これから暖かくなって雪が溶けたら見晴らしの良いところに移動運用しに行きたいでーす。
ゴロゴロなっていなくてアンテナビリビリは体験したことがあります。野外では雷の接近にも気をつけないといけないですね。
ベテランさんたちの合同運用だったから対策はしていると思うけど、アマチュア無線はフリーライセンス無線とは違って圧倒的に出力が大きいので、合同運用する際は各局がワッチする周波数を変えるなどしないと近接した他局が送信する電波が強すぎて無線機の受信部にダメージを受ける恐れがありそうです。そんな時は特小無線などで「今から○MHzで送信するよ」と仲間内で連絡を取り合うと良いですね。
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