★001【星空案内人】さあ、はじめよう1-1   

宇宙を見て、感じて、楽しもう

みなさん、こんにちは。

私は、星を見るのが好きです。夜という闇の中に、星という光るものが無数にあってそれらを線で結ぶと、星座になります。

レジャーシートを敷いて、ゴロンと横になって、ただ星空を見ているだけで嬉しい気持ちになります。

石川県珠洲市の港 学生時代の親友と光害だらけの星空を見るの図
北海道陸別町 銀河の森天文台

天文台へ遊びに行って、綺麗な星を見ながら施設の望遠鏡で星を見せてもらうのも楽しいです。

石川県キゴ山 2019

 師匠や先生と星を見るのも楽しいです。

自分の望遠鏡で、人に星を見せてあげることも。

星空を見るだけで、ヒーリング効果があります。

わたしは、その星空のことをもっと詳しく知りたくて2007年に弟子入りを志願しました。弟子はとってないので、助手としてなら。ということで、望遠鏡の操作や扱い、星の見方を教えてもらいました。

石川県キゴ山 2009

師匠から譲り受けたマイ望遠鏡で天体を導入できるようになり、肉眼では見えにくい対象を自分で導入して星を見た時。なんという美しい世界なんだろう。一人山の上で「わぁ」と、声を出して星を見ていました。

ハッピー二乗の法則

「わあ、きれい!ありがとうございました。」と、テンションの高い声でお礼を言われたことや、「僕も、10年以上前に星を見ていたんだけど、、、久しぶりに自分の望遠鏡で星を見たくなりました。そういう気持ちを思い出させてくれてありがとう。」とか、「今日、俺誕生日なんですけど。」というので、自分で撮影した月面写真のポストカードなどをプレゼントして喜ばれたことも。大したものじゃあないけれど、すごく喜んでもらえました。

これは、「ハッピー二乗の法則」といって、案内を受けた人がハッピーになると、案内をした自分もハッピーになるというものです。

また、悩み事や相談事も言われながら、星を見たこともありました。

夜空の下では、顔がよく見えないせいか、人は初めて夜に出会った私にいろんなことを話してくれたのです。

時には、こんな切ない人にも出会いました。「奥さんがガンで亡くなってしまって。まだ40歳だった。。。」辛くて、星を見に来たそうです。亡くなった人が星になるという話を聞いたことがあると言っていました。

何もしれあげられませんでしたが、話を聞いてあげることはできました。

少し悲しい気持ちになってから、明るい星を見ました。「星にも寿命があって、いつか地球から見えなくなってしまうことがあります。」なんてことを言うと、そうなんだ。って話をして、何の解決にもならなかったけど、その旦那さんは「今日、ここに来てよかった。」と言ってくれました。「また一緒に星を見ましょう。」そう言って、別れました。

10年たっても、人と話をした内容は覚えています。夜空の下というのは、特別なような気がします。

星と言っても、星座の起源、神話、天文学としての恒星、宇宙という壮大なものまで様々です。

広く、正しい知識で星空案内ができるように

「さあ、はじめよう」では、広い範囲で長い歴史をざっくりと知り、中学校の理科で習う自転や公転のこと、星の色のこと、宇宙という壮大なスケールがどんなものなのかというようなことを扱います。

正しい知識を身につけて、星空や宇宙の楽しさを人に伝えるのが、星空案内人・星のソムリエです。

さあ、はじめよう!

参考文献

知りたいサイエンス『星空案内人になろう!』柴田晋平ほか=著(技術評論社)

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