2025-04-24 19:30-21:00 北國新聞文化センター | 講師: 清水 梅子（ゆすらこ）
作品発表
加賀市、小松市の桜の風景を撮影されました。焦点距離12mmで撮影した事で、他の受講生はみた事のない感覚を得られたと感想がありました。
ずっと撮りたかった念願の構図だそうです。待ちに待った、花のついた桜と花筏は早朝に撮影しにいき無人の風景を捉えたそうです。とても綺麗な光が差し込み、絶景感が出ていました。完成度の高い構図と、流線形の視線誘導が優雅でした。
これまで講座で学んだことを活かし、玉ボケ、あおり、遠景などを撮影されました。観る人を飽きさせない、いろんな構図パターンで楽しませてくれました。
手作りのキャプションを配布するという、これまでにはなかったプレゼン力！うまく撮れなかったところや、イメージしていたところを具体的に説明してくれたことで、みなさんからいろんな意見やアドバイスをもらって、「あぁそうか！」と閃いたような感じがありましたね。よかったです。これがグループレッスンの楽しいところ。
2006年のカメラで、本当によく頑張って取り組まれています。
鑑賞会
みなさんの作品を、それぞれじっくり鑑賞する時間です。
「どうして、このカメラ設定にしたのですか？」
「いつ頃撮ったのですか？」
「これは、どうやって撮ったのですか？」
たくさんの質問や、受講生の解説など、会話が弾んであっという間に時間が過ぎてしまいました。
僕が書いている桜のblogも、受講生の方がマメに閲覧してくださって、少し役に立ったみたい。よかった。
それではみなさんもどうぞご覧ください
キャプション、少しみやすくなったかな？
今回は、受講生にタイトルなどを書いていただきました。いい感じ！
さて、前回行った構図のゲーム。今回の桜の作品を使って、「この写真は何構図に当てはまるかな？」というクイズのような質問をしてみました。被写体だけをみて構図を捉える人もいれば、習った構図に特に当てはまるものでもないような写真もあり、いろいろな解釈がありました。どうも、収まりも良い、バランスも良いと思う写真には、やはりそれなりの法則があります。でも、それは、構図に当てはめることで綺麗になる場合もあれば、そんなこと考えずに感覚的に撮ったものがたまたま、なんとか構図に当てはまる。そういうこともあるわけです。規格外の被写体なら、なんたら構図は通用しない。強引に、なんたら構図に寄せる必要はないのです。
今年も、ホワイトボードがピンク色に染まって楽しませていただきました。
また来年も楽しみたいですね。
次回は、2025年5月8日（木）ロモインスタント
新しいメンバーが増えたので、再びロモインスタントの特訓してもらおうと思います。GWの間、お出かけすると思います。そこで出会った風景を、ぜひ撮ってきてください。
楽しいスナップを、待っています。
次回は、ロモインスタントの練習と撮り方とコツなど。それから、先輩受講生の方が過去に撮った作品を見てもらい、いろんな技があることなどを紹介したいと思います。
必要な持ち物
・ロモインスタント（単4電池 4本）
・撮影済みのinstax（受講生同士で、見せ合いをします。アルバムなどに入れてご持参ください！）
・筆記用具
では、お怪我などないように、ご安全に楽しいGWをお過ごしください！
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