日本人ならみんな大好き
昔、よくおばあちゃん家にこう言ったお菓子があったと思います。オブラートに包まれたゼリーのようなグミのような甘いおやつ。
おじいちゃんやおばあちゃんにこのお菓子を見せると、きっと、目を輝かせて若かりし頃の記憶を呼び覚ますかもしれません。記憶のタイムスリップができちゃうスイーツかもしれませんね。
みすゞ飴本舗
みすゞ飴
友人のおばあちゃんが使っていたガラスの食器を借りました。大正とか昭和の雰囲気が出てる気がする。
味は6種類
ぶどう
もも
りんご
うめ
あんず
さんぽうかん
製造工程 HPより
果実加工
みすゞ飴づくりは、とれたての国産果物を丹念に加工して、果汁を絞るところから始まります。一番おいしく、香り高く、色鮮やかな、完熟果実。それを、一つ一つ愛情を持って仕込んでいきます。
https://misuzuame.com/sp/ame/
飴練り
果汁に水飴と砂糖と寒天を溶かして練りこんでいきます。繊細な天然の色と香りを壊さないように、煮詰めの作業は職人の手で慎重に行われています。
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これを箱に入れて固めると、生飴になります。
飴切り
大きなブロック状の生飴を大包丁で切り分けて、みすゞ飴の形に整えます。
地味な作業に見えますが、ぐにゃぐにゃしたゼリー状の生飴を真っ直ぐ切るのは、大変な熟練を必要とします。
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飴巻き
切り分けた生飴に、オブラートを巻きつけて行きます。0.02mmの薄さのオブラートを自在に扱う作業はまさに職人芸。日本が誇る伝統の技です。
これを乾燥させると、みすゞ飴の完成です。
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金沢の金箔は1mm程度の薄さなのに、扱うのは大変です。0,02mmという薄さ。すごくないですか?
ほとんど果汁でできている
ちなみに、原材料でりんご、桃って順番に書いてありますよね。私がいただいた袋の中にも、りんごと桃が4個と、他の味よりも多めに入っていました。その辺までしっかりしているんだなああ。贅沢なお菓子ですね。
全員集合
左から並べてみました。
アラカルト風に
ナイフで半分に切っちゃいました!これはなんの味かなあ?と考えながらお友達とつまんでみてください。知らない間に、いっぱい食べてなく無っっちゃうよ! w
大川さん、お土産どうもありがとうございます。また語らい、遊びましょうね!
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