メスティンの儀式

メスティンは、スウェーデンのtrangiaという会社が作っているアルミのお弁当箱のような形をした飯盒です。もちろん、そのままお弁当箱にしても良いと思います。

メスティンは、無垢アルミなので加工やコーティングなどされていないむき出しのアルミです。

そのため、若干、バリがあります。面取りされていないので。

それを、使用前に自分で紙やすりで削ってお米のとぎ汁に浸してグツグツ煮込むことで、安心して使える状態になるようです。

『メスティンレシピ』という本によれば、これらを儀式と呼ぶようです。

わたしは、粗いやすりと、細かいやすりの二種類を使いました。

アルミの粉が出るので、いらない紙とか新聞紙を敷くと良いです。

あと、手を汚したくない人は軍手や手袋を履くと良いです。

ハンドルは、外しておきましょう。

米のとぎ汁は、儀式の前に数回分の米のとぎ汁をためておきました。

なんとなく、コーティングされている気がします。

このあと、そのまま鍋から出して、広げた新聞紙の上に乗せて乾かして終わりです。

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