ベースキャンプに到着して、一息ついたところ。

「高三郎を愛する会」の方達が、ここをベースに高三郎山の登山道やその周辺などを整備してくれているらしい。大変ありがたいことですね。

[ザノースフェイス] リュック/バッグ Tellus 45 テルス45 NM61809 M
小屋泊から1泊程度のテント泊まで対応する、47L(Mサイズ)容量のトレッキングパックです。利便性を追求し続けてきたテルスシリーズの最新モデルとして、生地強度を高めながら、軽量化を実現し、さらに細部を見直しアップデート。雨蓋の容量を大きく変更し、フロントにレインカバー収納用ポケットを配備。通気性を持つバックパネルに、荷重を身体に近づけるスタビライザー連動のヒップハーネスを採用しています。ビギナーから...

もともとこの場所は「二股」と言う名前の土地で人が住んでいたようです。詳しい歴史を知らないけれど、その村はダムによって水に沈められてしまったようである。

この素敵な囲炉裏の空間で、自己紹介をしたりちょっとお話を聞いたりして過ごしました。なんか、ちょっとしたユートピアのような感じがする。
新蔵さんは、登山道整備のベテラン。


大塚さんは、天文界では古くから自作をしていて地元では有名ですが、倉谷ではペーペーの下っ端なのだと言ってました。
この囲炉裏の空間は、とてもいいですね。ただ、自分もスモークされます。こういう匂いって虫が寄り付かないんだっけ?
「かたはと熊肉の煮物」これは、熊撃ちその道50年の朝田さんが自分で撃ったクマの肉を煮物にしたジビエ料理をご馳走になりました。大変美味しい食べ物でした。葉っぱも美味しいです。はっぱ?茎かな?まあ、とにかく味も食感も美味しいよ。

この方が、クマ打ちの名人朝田さん。そして岩魚釣りの名人でもある。

「テントの裏に、飲み物冷やしてあっから好きなのとってこい。」と言われて、行ってみました。

なんだかとても素敵な感じがする。使い込まれた金属製の厨房道具とかいろいろ。
テントの方へ戻っていくつか道具を撮りました。
クマ鈴。クマがよく出るそうです。


ホーローのヤカンもかっこいい。右側の竹串は、イワナを串焼きにするために用意してくれたもの。まだ串になってない状態。
さて、休憩もしたし、そろそろ釣りに行こうか。ということで、ここに荷物をデポし、渓流装備に着替える。
天然のイワナを目指します。
part3へ続く
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