2020-03-25
みなさんこんにちは、ゆすらこちゃんです。
今日は、愛知県から星友達のやおき氏がやってきたので一緒にハイキングをすることにしました。
医王山県立自然公園へ
医王山の読み方は「いおうぜん」です。ここは、金沢の文豪泉鏡花『薬草取』のモデルになった場所だったはず。加賀山中の話で、加賀っていうのは富山県の一部も前は加賀だったようですから、まあ、そうなんだろうね。ちょっと、詳しく調べてないので濁しました。
車で行く時にオススメなのは、森の里のイオンから金沢大学の方へ行く道をずーーーっとまっすぐあがっていくのがわかりやすいです。トンネルを二つすぎたらすぐ右側に、医王山の案内看板があります。
更に進むと、このように分岐があるので標識に沿って進みましょう。
ここも、分岐があるので気をつけながら標識に従って行きましょうね。この写真でいうと右です。
標識を見て、ゆっくり走行してください。
医王山ビジターセンター
無事に到着しました。広い駐車場ときれいに手入れをされた芝生とテーブルがあります。土日はここでゆっくりピクニックも良いですね。
県庁のHPには、PDFが掲載されています。訪れる前に一度目を通しておくことをお勧めいたします。
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/sizen/sizenkouen/documents/iouzenbijita-sennta-.pdf
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/sizen/sizenkouen/documents/iouzenpanfuretto.pdf
ビジターセンターで登山届けを出しましょう
ビジターセンターは、現在閉館中です。そのためトイレが使えないので先に済ませておきましょう。
ビジターセンターには、登山届を提出できるようにポストと紙が用意されているので記入しましょう。ボールペーンはないので、持参してくださいね。
準備
トンビ岩に登る場合、40Lはデカくて邪魔です。20L、25Lあたりが無難ですね。ちょっと荷物が多めの方は30Lでも良いかな。
わたしは40Lを持って行ったので、振り返ると大きくて邪魔だと思いました。ただ、私が大きめのザックを背負うのはパッキングが楽だからなんです。なんでも入る感じが好きだから。
さて、準備してストレッチをしたらそろそろ出発しよう。
愛知県から来てくれた、やおき氏。ウェアからしてやる気満々ですよね。
GPSロガーのアプリで記録しよう
今回、わたしはヤマレコを使いました。YAMAPは私には合わないアプリだったので。。。やおき氏がYAMAPを使っていました。
さて、ヤマレコでもなんでもいいですが、事前に地形図をダウンロードしておきましょうね。じゃないと意味ないよ。
医王山ビジターセンターから大池
このルートのほとんどは、林道的な砂利の車道を歩くのがメインです。車は入れないようになっています。だから安心して歩くことができますが、一部落石があるので気をつけてね。
「山の植物をとらないで」と書いてありますので、とらないように。
こんな感じで歩いていって
策をしてある右側から入りましょう。
あのね、これ写真だと見にくいけど、左側は谷だから谷側を通らないように。右側は山側なので山側から入るようにしてください。
奥の方に、岩むき出しの箇所があるでしょう。あそこ落石エリアなの。
休憩エリアもあるよ。
ウッドデッキからお地蔵さんが見えます。
落石注意!はこのエリア。
ここ、数年前に来た時はここまでじゃなかったと思うなあ。すごい崩れているね。
雪が溶けて間もないので、木々が枝だけなので向こう側の景色がよく見える。
どんどん歩いて行きます。
大池平周遊コース
大池平を歩きながら景色を見るコースです。はっきり行って遠回りなので、トンビ岩などに行く方は寄らなくても良い気がします。僕らはスルーします。
原石岩
ここも、行ったことがないのですがロックフィル式の医王ダムを建設する時にここの石を使ったんだとか。機会があれば行って見たいのですが、今回僕らはスルーします。
椅子がたくさんです。
むかーし来た時、かわいい未就学児が先生とここでハイキングしてた。みんな頑張ったねーって、先生が言ってたなあ。未就学児からすると、結構距離があるんで、本当によく頑張ったと思う。
やっと大沼(おおいけ)549m
これが、大沼とかいて「おおいけ」と読むところ、その上を見上げるとそそり立つトンビ岩。
そして、大沼を右手に奥へ進むとトイレの小屋があるよ。
屋根付きテーブルもあって、天気が悪い時はここで休憩すればいいね。トイレは閉鎖期間です。
ここに来るまで、少し汗をかきますから、ストレッチして休憩したらまた登りましょう。いよいよトンビ岩へ行きます。
いくつかの分岐があります。
三色泉は大変美しいらしいんですが、今回僕らはスルーしますその2。
三蛇ヶ滝、トンビ岩方面は、一度ちょこっと登ってからくだります。
さっき、東日本トカゲのメスとオスがいて、お腹の大きいメスだったので妊娠中かな。やおき氏はまた出てこないかなーとカメラ構えているのですが。。。出て来たのか?
トンビ岩の入り口はわかりにくい
分岐の標高は、だいたい566m
この埋め込み看板は、三蛇ヶ滝から来た人によく見えるような角度に設置されています。
赤いリボンが目印です。
さて、ここからがトンビ岩。
パート2へ続く
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