2022-06-07
島が見えてきた、わくわく。
ここは、ウィンドミルがたくさんある地域です。
風雪ガード、大切ですね。
初山別村から遠別、そして天塩を通過。
ここは利尻礼文サロベツ国立公園のようです。
ここからしばらく、見たような風景が続きます。
その先は、幌延、豊富という感じで抜海駅を目指します。
風車とか、海とか、笹とか、湿地のようなところや天然のお花畑のようなそんな感じの風景が続きます。
さてさて、そろそろ抜海駅の付近です。
ばっかいの名の由来
アイヌ語だったんだね。
抜海市街地のはずれ、抜海岩と呼ばれる砂岩質の岩陰にあります。抜海岩は高さ30m程の小山で、大岩が小岩を背負うように見え、アイヌ語の「パッカイ・ペ=子を背負う・もの」に由来し、岩の下にある海食小洞窟が先史時代の生活の場として利用されていました。
https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kyoiku/supotsushogaigakushu/bunkarekishi/bunkakenzo10.html#:~:text=%E6%8A%9C%E6%B5%B7%E5%B2%A9%E3%81%AF%E9%AB%98%E3%81%95,%E3%82%82%E5%87%BA%E5%9C%9F%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
昭和38年に発掘調査され、遺跡はオホーツク式土器が大半を占めていますが、小数の擦文式土器と続縄文時代の後北式土器も出土しています。オホーツク文化の初期に位置し、富磯貝塚や泊内川左岸遺跡と近い時代です。
というわけで、去年は、その岩に全く気が付かなかったので、今年こそはと思い岩を探しました。
↑↑のblogは、去年のもの。無人駅の様子を撮ってきたよ。
抜海駅 木造駅舎
僕は、別に乗り鉄とかてっちゃんではないんだけど、どうも人気のある駅だしなかなか来れないところなのでね。
だけれども、どうしてか、木造の無人駅って哀愁があるというか何十年もいろんな人に使われ続けて雨や風、風雪や潮風なんかに耐え続けて独特な味わいが出てくるところがとても愛おしいというかうまく言葉にできないけれど、そういう気持ちです。
今回は、抜海駅から稚内駅まで乗車してみようという予定です。
抜海駅からいよいよ乗車
なぜか、この日は混んでて写真をバシバシ撮るのをやめたよ。実用的に使われている感じもあった!
実際、車両は稚内から乗れるしね。乗り鉄さんは、稚内から乗車して旭川で降りるのが人気のルートっぽいよ。
もう稚内駅に着いちゃった。。。
稚内駅のプラットフォームは初めてだったので、新鮮な感じです。
こんな感じ。
日本最北端。とりあえずそれしかない。
抜海から、一気に人口増えた感じがする。
さっき乗ってきたやつだっけ。
駅の二階の窓からこの車両を一生懸命撮影している方もいたよ。
とりあえず、撮る。
とにかく最北端。
銀色渋くてかっこいい。
稚内駅は、利尻島へ行くときに必ず寄っています。
というわけで、ここからはよく見る駅の風景。
日本最北端の駅。
線路も最北端。
これが、駅の外観。立派です。バスだってくる。
次は、vol.9 ハートランドフェリーで利尻島に上陸
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