【思いが伝わる!見せたくなる写真教室】第138回 展示作品をフォトフレームに入れる作業

2025-01-30 19:30-21:00

みなさんこんにちは。今日は、受講生の皆さんが展示会に出品するために撮影してきた写真をA3プリントで持参し、フォトフレームに入れる作業がメインとなる内容です。

フォトフレーム購入直後にやるべきこと

フォトフレームをネット購入される方は多いと思います。そして、使う直前まで箱を開封しないと言う人も多いと思います。

フォトフレームに限らず、購入した製品は必ず箱を開けて、中身が無事かどうか隅々まで確認しましょう。

フォトフレームには、ガラスを使ったもの、アクリルを使ったものなど、さまざまな素材があります。

まず、ガラスでもアクリルでも、傷がないかどうかをしっかり確認しましょう。

そして、フレームの木枠に、大きなヒビが入っていないかどうかなど確認しましょう。フレームの木枠は、搬送時に何かしらの衝撃を受けてしまい、ヒビが入ってしまうこともあります。お店に伝えれば、交換してくださるなどの対応をしてもらえると思います。

とりあえず、隈なく製品の状態を直ちに確かめましょうということが、購入後にやるべきことです。

写真を入れるときに、縁が数ミリ隠れます

写真をフレーム内に収めるとき、写真の縁が数ミリ隠れます。撮影する時点でそのことを想定して、縁に余裕を持たせて撮影したら良いです。プリントしてからでは対応できない場合があるからです。

特に、今回のテーマは「橋」ですが、対比的に撮影(定点撮影)だった為、できるだけズレのないように2枚が全く同じところから撮ったようにフォトフレームに入れなければなりません。簡単そうで、結構難しいです。

また、かなり手間もかかります。定規を2つ使って交差させて、同じ場所に来るように配置させます。だから、とても時間がかかります。

一人でやると、とても時間がかかるので、みんなで協力して作業を行います。

展示物は、裏側の紐なども大事

展示方法にもよりますが、今回はフックで吊り下げます。そのため、フォトフレームの裏側の紐を、しっかり固定しなければなりません。

個人的なオススメは、ダブルフィッシャーマンズノットで、紐の端っこはライターで炙るのが良いです。

タイトル・キャプション

受講生がタイトル・キャプションを自分で考えます。

撮影データも、展示方法と合わせて作ります。

受講生の皆さんが選んだ橋に、それぞれイラストを書きました。

撮影データに間違いがなければ、次回はパネルを作って。ゲームをしたいと思います。

今日は、お疲れ様でした!

次回は、2025年2月6日(木) 139th

万が一、雪で日程変更などがあった場合、タイトル・キャプションのパネルは各自でプリントアウトしていただくことになります。

PDFで送ります→ 受講生の皆さんはコンビニでプリントしてください→ カットについてですが、カッターナイフが良いです。枠を残す程度にカットしましょう→ 本日お渡ししたパネルに貼り付けてください→ そしてまたカッターでパネルを切ると良いです→ 切ったら、配布したテープを四隅に貼りましょう。これで完成です。

通常通り、講座を行えそうであれば

今日お渡ししたパネルとテープをこ持参ください。コチラでプリントしたキャプションを持っていきます。

パネル作業をして、それが終わったらオリジナルゲームをしようと思います。

雪が降りませんように。。。。

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