こんにちは。今、札幌にいます。
愛犬を飛行機に乗せて連れてきました。
札幌には、星関係のお友達がいるので「コロナだけどお外で会いませんか?」とお誘いしたら会ってくれることに。
もう、二年もお会いしていないのです。
愛犬ギルは、もう14歳になってしまい調子に波があり長く散歩ができないので、ギルが滞在している近くまで来ていただきました。
わざわざ、ギルのために遠くまで来てくれてありがとう!
札幌市内の小さな公園
この公園には、たくさんの子どもたちが毎日遊びにきます。
ベンチをアルコール消毒してから座ってもらい、ギルと遊んでもらいました。
記念撮影
ふうちゃんに抱っこしてもらって嬉しそう。
ギルが札幌に来ることはそうそうないので、二人に抱っこしてもらえて良かったです。
世界の犬
ふうちゃんが、ギルのことを「世界の犬」と呼んでくれます。w
どの辺が世界なのかというと、DJIショートフィルムコンテストで賞をもらった動画に出演したワンコなのであります。
是非是非、合わせて動画もご覧ください〜。
さて次は、あの有名な福澄さん。
なんだかまるで、福澄さんが飼い主みたい。トカラ列島で、馬を育てながら天文台の管理をしていたあの有名な方です。ギル、男の人が苦手な場合があるのですが福澄さんは大丈夫のようでした。私が尊敬しているからかも知れません。
福澄孝博さんについて
この方、星や天文界隈では大変有名です。テレビにも出ていたし、名前をぐぐるとたくさん福澄さんが出てきます。
『ふるさと星辞典 星とあそぼう』『日本一長い村 トカラ ~輝ける海道の島々~』(共著)などがあります。
現在、福澄さんは、札幌市の科学館に勤務されているのでお会いしたい方は科学館へgo go!
名誉館長はあの有名な宇宙飛行士・山崎直子さんです。山崎さんは、札幌市出身だったんですよ。まあ、科学館へ行くとそんなこともいろいろわかります。プラネのアナウンスは、人によって差がありますが、福澄さんのは心温かい感じや、子どもが大好きという感じのアナウンスです。
ある時、プラネ解説中に「宇宙飛行士になるための試験に落っこっちゃった」というような話をしたらプラネ解説が終わったあと可愛いお子さんに「おいちゃん、宇宙から、落っこちちゃったの?大丈夫だった?」などと心配されたというエピソードがあります。
子どもに好かれる楽しい方です。 w
愛犬チワワのギルバートという名前について
私が天体観測をやり始めた頃、10cmのニュートン式反射望遠鏡で毎日月面を観測したものです。当時はコンデジをアイピースにつけてコリメート撮影をしてアルバムに収めて月面のかけていく様子を見ていました。その時、「秤動」に気がつきます。天文年間の一番後ろの方に掲載されている月面図にギルバートというクレーターのようなものを見つけました。あとで別の月面の本で調べてそれはではなく平原だと知るのですが、月面の一部からギルの名前をつけたのです。
私たちの憧れである、藤井旭さんや星の大野さまがチロを天文犬として可愛がっていたように、私もギルを天体観測に連れて行って可愛がっていました。今は、歳なので、天体観測に連れて行かなくなりましたが。(眠たくて、夜に起こすのは可哀想)
天文関係のお友達との交流を深めてくれたのはギルの存在があってこそでしょう。
ギルは私にとって大切な天文犬です。(ちょと強引かなw)
老犬なので。。。
ギルはいろんな人に可愛がってもらえて、とっても幸せな犬ですね。あと、ギルがどのくらい生きるのか誰にもわかりません。14歳という年齢は飼い主がそろそろ死を意識する年齢ではあるので。。。寂しいことですが、ギルが生きている間は、少しでも思い出を写真に残したいと思います。
一緒に暮らしているから、写真を撮ることが少なかったり自分も一緒に遊んでしまったりして、ついつい写真を撮ることを忘れてしまいます。写真を撮ることばかりに夢中になることが良いわけではないかもしれませんが。
わざわざギルに会うために来てくれた福澄さんと相方のふうちゃん。本当にどうもありがとう!!
コロナが収束するかわかりませんが、またそのうちお会いしたいです♪
したっけ〜。
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