【登山】立山縦走路 テント泊 DAY2

2020-07-17

おはようございます、テント泊二日目です。

立山 雷鳥沢野営場

DAY2 予定

雷鳥沢野営場 → 神の道(浄土沢)ルート → 一ノ越 → 雄山 → 大汝 → 富士の折立 → 真砂岳 → 劔御前小屋 → 別山乗越 → 雷鳥平 → 雷鳥沢野営場

昼食は景色の良さそうなところで。行動食は多めに。ヘッドランプ、テーピングやSAM SPLINTなどの救急道具を必ず持って行くこと。

DAY2

2020-07-17

7時ごろ起床。天気が悪い。

Nordisc Lofoten2

だらだらとご飯を食べたり準備をしたり。

メスティンが二個 ブラックハンドルとレッドハンドルと
trangia トランギア ラージメスティン
取手付きアルミ製飯ごう(メスティン)です。小物入れにも便利です。熱伝導率の高いアルミ製のため、熱が全体に回り、アルコールバーナーでもごはんが大変美味しく炊けます。内部に燃料ボトル0.3L、アルコールバーナー、T3ゴトク等を収納することができます。 ※2020年4月より、直火での使用に対応するため順次ハンドルカバーを着脱可能な仕様に変更しております。ハンドル仕様を指定してのご注文はお受けできませんの...
nalgene(ナルゲン) カラーボトル 広口1.0L トライタンボトル クリア 91316
ナルゲントレイルプロダクツは本来研究用業務の規格品として開発されたプラスチック瓶で、米国ナルジェ社が特別に発注した純度の高い最高級プラスチック原料を使用し、 厳格な品質管理のもとに、各種プラスチックの特徴を十分に生かした製品を作り出しています。この品質管理のもと今日では最も厳しい大自然に適応する製品として、 国を超えて世界中のあらゆる地域のハイカーやキャンパー、クライマー、バックパッカーらに信頼さ...
PRIMUS(プリムス) シングルバーナー エクスプレス・スパイダーストーブII 【日本正規品】 ガス機器適合性検査済正規品 P-136S
ガスカートリッジと燃焼器具をホースを介して接続するタイプ。重心が低くゴトクも大きめに設計されているのでクッカーを乗せた時の安定性・安全性が高く調理し易くなっています。脚部兼ゴトクを開いて固定するロック機構が付いた非常にコンパクトに収納できるシンプルな分離型ストーブです。バーナーヘッドに沿うように配置したプレヒートパイプは燃焼熱でガスの気化を促進させ安定した燃焼を実現させます。
スノーピーク(snow peak) カップ
さまざまな使い方ができるシェラカップ。チタン製で超軽量です。 アウトドアの定番、シェラカップ。コップやお皿、計量カップの代わりとして使うことができる万能アイテムです。重ねられるので、収納や携帯にも便利。指に掛かりやすいハンドルのため、持ちやすいのがうれしいポイントです。チタン製のため驚くほど軽量です。 強度があり光沢が美しいステンレス製のシェラカップも用意しています。

天気が悪くなることがわかっていたので、調理器具は持ち歩かず米を炊くことにした。

即席で食べられるものを持って行くために。

今回の登山には、お気に入りのBURTONを連れて行こう。

Bitly

晴れているように見えるだろうが、昼を過ぎたら天気は悪くなる。

また、神の道ルートはいつもと違って、ショートカットの橋がまだ作られていない。

橋がない
橋がない
橋が、ない。。。

そのため遠回りするか、水の中に入るかしかない。川を4箇所ほど渡らなければならず、体力を消費し脳にストレスを与えた。その上、水の勢い激しく靴の中に水が入りストレス増幅。

川を越えた後の神の道ルート

親切な階段を登って行く。ここが一番気持ちの良い登山道だと思う。

スノーピーク(snow peak) 和武器 M SCT-110
コンパクトに収納できる携帯に便利なマイ箸。 登山用語で「武器」とはカトラリーのこと。つまり「和武器」はお箸です。本体を2分割し、刀のようにしまうことができるため、コンパクトで携帯に便利。収納袋には紐がついているので、キャンプで失くす心配もありません。お弁当用や普段からの持ち歩きにもオススメです。

お昼の時間に、昼食を食べる。天気の良いうちに景色の良い場所で食べましょう。

今年、雪渓が多いなあ。。。

去年と同じような時期に同じルートを使ったが、こんなに雪渓は多くなかったような気がするんだが。

今年は登山者も少ないし、雪渓の踏み跡も少ない。キックステップで進むしかない。ストックや軽アイゼンがあるなら持って来た方が良いと思う。靴によってもキックのきかないやつもあるし、雪渓に不慣れな人は滑落するかもしれない。雪解けの雪渓はツルツル溶けていたり腐った雪なので危険である。

もう少しで一ノ越

一ノ越到着

とにかく天気が悪い。横殴りの雨だ。写真ではほとんどそんなことは伝わらないだろう。

ここからは雄山へのガレ場が続く。

登り降りの目印の色が分かれていて、混雑時でも登りと下りがぶつからないようになっている。前もそうだったけど、すっかり忘れていた。

三ノ越?

一ノ越から雄山までの途中に、二ノ越、三ノ越というのがあったと思うんだが。。。色々崩壊していたり、ホワイトアウトで看板や標識がよく見えなくて見つけられなかった。

見えて来た雄山

雄山到着

今年はコロナのせいで、祈祷はやりません。セルフ祈祷になります。

大汝休憩所到着

映画『春を背負って』のロケ地だね。ここは7年ほど前、自分が別山乗越ルートから縦走していた時に、トイレを借りた。バイオチップトイレですごくきれいなトイレだったという記憶がある。そして、雄山下山中に女性が一人で登って来た。「今からどこへ行かれるんですか?」と聞いたら、大汝休憩所だと言っていた。はじめて来たそうなので、「雄山を過ぎたら、すぐ着きますよ。でも、岩が大きいので気をつけてくださいね。」と助言した。

悪天候で、さっさと下山したいので大汝の頂上はパス。

富士の折立

一ノ越から富士ノ折立までは、ほとんどガレ場です。大きめの岩を登るので個人的には、「ストックを使用しない区間」だと思っています。着実に、足と手で登りましょう。

別山乗越へGOGO! ひたすら尾根を歩く。

天気が悪く、剱岳が見えない。

雪渓がよく見えるけど、山とかよく見えない。

だんだんホワイトアウト

登山道は、細かい石になってとても歩きやすくなる。

登ったりくだったり、そういう感じの尾根。

登ったと思ったらまた降る。

お金が真っ黒、首なしのなにか。この辺から、もう本格的に天気が悪くなったのと、気温が低くスマホがオフになった。

温泉に入れなかったが、想定内

出発時間が遅かったので、温泉には入れなかったんですが、想定内です。明日、朝一で入るから。

さっさと寝よう、おやすみ。

【登山】立山縦走路 テント泊 DAY3 ロッジ立山連峰で温泉

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