2022-06-15 AM
今日は最後の釣りの日です。血抜きセットの掃除をして片付けたり、釣って処理した魚をを輸送したりといった作業があるので、今日を釣りの最終日とします。そのあとは、観光などをする予定。
お風呂の窓から見える海の風景、絶景です。
こんな素敵な風景が見えるの〜
窓からも、海が!すごーく綺麗。
さて、いつ釣ったんだか覚えてないけど、冷蔵庫の中の魚を煮付けたよ。
アミピュアでホッケを誘き寄せて、、、
餌を撒き続けた人たちの努力なのです。1時間や2時間ほど撒き続けるのです。沖からやってきたホッケが匂いを嗅ぎつけて食べにきます。その時に、何でつるかということです。
「あれ。。。? だんだん、釣れなくなってきた」と、嘆いていると
我々の釣り日が最後なのを知っていた漁師の吉田さんが、ご自身が漁で釣った貴重なタコを分けてくださったのです。
「これ釣れるから、針にかけてみれ。」
今は高価なタコを餌にするなんて勿体無いとか思う気持ちもあったが、師匠に「はやく釣れ」って言われたので早速タコの内臓などを針にかけて釣ります。
おおおおお、簡単に釣れちゃった。タコすげえ。
ホッケもさぞかし、美味しい思いをしたことだろうね。
漁師の吉田さんは、他の旅行客にも釣り場でも、釣り餌を分けたり使い方などを教えたりしていました。利尻島の島に遊びにきてくれる人たちには、誰にでもこんなふうに親切にしてくださいます。
最終日は、捌くのに専念するため血抜きして内臓を取ったら、車の冷蔵庫でキンキンに冷やして生ホッケを黒ニャンニャンに持っていき出荷します。
次はvol.18 恵代丸クルーズ
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