【思いが伝わる!見せたくなる写真教室】第173回 課題発表 テーマ「雨」

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2026-07-10 19:30-21:00 北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子ゆすらこ

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子

みなさん、こんばんわーー。今日も全員参加で非常に嬉しい限りです。

2022年、雨の課題を出したことがありました。

【思いが伝わる!見せたくなる写真教室】第76回 Landscape with rain ※課題発表
2022-06-30 19:30-21:00 北國新聞文化センター 写真教室 | 講師 フォトグラファー 清水梅子大変蒸し暑いです。【思いが伝わる!見せたくなる写真教室】第76回 Landscape with rain ※課題発表今日は、課題発表の日さて、今日は待ちに待った課題発表の日です。1ヶ月ほど課題に取り組む期間があったのですが、そのうち雨が降ったのはたった2回から3回ほどだとのことで、雨の…

何度か雨が降ったようですが、本当に雨が降ったの3回くらいだったみたいですね。。。

先生はその時何をしていましたか?というと、毎年6月は北海道に帰って釣りをしていたような気がします。

今年は、ちゃんと梅雨っぽい季節があったかなーという印象ですね。

早速、皆さんの発表を聞いていきましょう。

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子
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受講生の皆さんによる作品説明

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子

「バラと雨を被写体にしました。普段あまり使わない50mm単焦点を使ってF2で撮影。本来ならば、もう少し明るめに撮るのですが、雨の雰囲気を出すためにローキー気味にして撮影しました。元気なバラもあったのですが、あえて元気のないバラを選んで切ない感じを演出しました。」

雰囲気と、深くて暗いバラの色。バラがずぶ濡れで、水を弾く元気もないのか、ぐったりしている。切ないですねえ。ただ、タイトルや雰囲気から行くと、曲はショパンの葬送行進曲がピッタリ。(笑)

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子

「夜の明るい街を玉ボケで背景に入れ込んで、フロントガラスに雨粒を溜めて撮りました。反省点は、ピントが合っていないような気がしました。もう一つは、雫一つ一つに、十字架のようなものが写り込んでいたので撮ってみました。」

素敵な夜の街並みと、雨が街のスナップっぽくて良いですね。写真を見せていただきましたが、ピントではなくて、若干ぶれているだけ。でも、作品に大きな影響はないと思っています。もう一つの十字架も見事に写り込んでいて、上手に撮れていること、雨粒を操るかのように楽しんで撮ってこられた様子が伝わってきます。

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子

「水たまりは、決して透明ではなかったのですが、被写体と水面どちらにもピントがあったところを狙って撮りました。私も反省点を考えると、鳥越さんのお話を聞いていたら、もう少し暗くとるべきだったかな、と思いました」

完成度の高いリフレクション写真。一瞬、ロードオブザリングスの和風ホビットハウスみたいに見えますね。100点な構図かなーと思います。カニも演出のお手伝いをしてくれたみたいで、仕上がってるなと思いました。歴史ある神社様に敬意を払うその心に、応えてくれたのでしょうか。蜘蛛の巣のビーズも綺麗に撮れています。明るさや暗さの話ですが、今の写真の印象は、ジブリっぽい、アリエッティみたいな色調ですね。ポップというか、明るい感じ。ただ、その神社の歴史を考えると軽々しいタイトルをつけるのに気がひけると思うので、また違う機会で、同じ神社なの?と思わせるような撮影にトライしてみてください。

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子

「雨の日に写真は撮ったことがなかったので、いろいろ、撮ってみました。シャッタースピードを上げて撮ってみたんですが、どれかのあめにピントがあっているかなあ?」

雨を、まるで雪のような感じでスピード撮影されたのですね。あまり、雨ではみたことがないタイプの写真です。ピントはどこにもあっていないけれど、だから雨粒がボケて大きく見えるので雪のような感じになったのです。高速シャッターならではの考え方というか、面白い一枚になったのではないかな、と思います。

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子

「祖父母の庭で咲く花をいくつか撮ってきました。トゲトゲの花があって、心臓に毛が生えているようなのが面白かったのですが、なかなかピントが合わなくて。。。苦労しました。」

ニゲラはよくドライフラワーで見かけるお花だと思うんですが、この状態でのドライフラワーが多いですよね。この状態から花が咲くみたいで、まだ葉に包まれている状態なんだとか。面白いですね。サブカットに写っているピンク色の植物も低山で見かけるササユリではないかな。お庭ではなかなか見かけないので、貴重なお庭ですね。薄暗さが似合うというか、雨の日、ネガフィルムで撮影したような薄暗さがなんとも言えない雰囲気になっているのが良いなあと思います。以前も、ピントが合わないということを言っていたので、カメラの設定がちょっと気になっています。終わってからみてみましょう。

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子

「仕事が休みのタイミングで、雨が降ってくれないから、ちょっとした日常のワンシーンを撮ってみました。雨だから、車の中で人を待っているというか、雨だから誰も歩いていない、そういうパラドクス的な視点で撮ってみました。」

こういう写真もいいですよね、何かの映画で、警察がホシを現行犯で捕まえたいので見張りをしているシーンみたいな。この次のシーンは、刑事が菓子パンを食べるシーンに切り替わるようなイメージが湧きました。写真の色が映画の色だね。こういう写真には、十分ストーリーを感じさせる要素があるので面白くって好きだな。

みんなで鑑賞タイム!

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子

皆さんが、一番楽しみにしている時間です。だって、どれも素敵だから。そして、同じテーマなのに、みんな全然違うものを撮ってきます。狙ってきたもの、見え方撮り方が、ここによって違うのが当たり前だからです。共感できるもの、思い出すあの日のこと、いろんな気持ちが湧いてきて、盛り上がります。「どうやって撮ったの?」「私も撮ってみたい。」「これ、素敵!」「なるほどー」

素晴らしい時間です。グループレッスンというのは、やはり、自分以外の人の作品を見せてもらえるというところに大きな楽しみや価値があります。他の人の影響を受けたり、自分も頑張るぞ!と、良い目標になったり、また、もっと考えて撮ってくるぞ、と、気合が入ったりしていきます。

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子

とても、良い影響を与え合う素敵な刺激が、この教室では得られます。

雨の写真という課題

今回は、カメラの天敵(カビの原因)雨というテーマを課題にしました。雨ザーザーの中、撮影してきなさいという課題ではなく、雨が止んでいてもいいし、雨が降っていてもいいし、もちろん雨の中、傘をさして撮ってもいい。

皆さんの、雨と向き合った課題、どれも面白かったし綺麗に撮れていましたね。本当によく頑張りました。

写真は、うまいとか下手とかは関係ないものだと私は考えます。写真が上手い人って、ゴロゴロいます。綺麗に写真が撮れる人も、たくさんいます。でも、「上手いだけ」だったり「キレイなだけ」だったりします。その先がないのです。その上手いだけの写真に、どんな意味が、どんな要素が含まれているのだろう?どんな目的が、どんな気持ちが反映されているのだろう?肝心な、それが詰まっていない素材みたいな写真です。

その先は、自分の心に聞いてみて。それがあなたにしか撮れない写真です。

次回は、7月23日(木)座学を行います

必要な持ち物

・三脚

・カメラとレンズ一式

・バッテリーも満タンにしてきてね

・筆記用具

今後の予定

8月20日(木)作品課題 テーマ「雲のカタチ」

二度と同じ形にならない雲のカタチを、何かに見立てて撮ってきてください。まるでこんなふうに見えました。というイメージですね。

必要な持ち物: 2Lサイズプリントした作品(好きなだけ)と、2Lサイズがはいるクリアポケット。油性ペン。タイトルを考えてくること、写真撮影データを記入するので事前にメモをしておくこと。

8月27日(木)作品課題 テーマ「花火」

必要な持ち物: 2Lサイズプリントした作品(好きなだけ)。写真タイトル、撮影データの情報。

9月 3日(木)座学(予定)
9月10日(木)座学(予定)

【思いが伝わる!見せたくなる写真教室】第172回 最初に習うべきカメラの基礎 part 2
2026-06-25 19:30-21:00 北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子ゆすらこ北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子ゆすらこ今日は、全員参加な上に、新しい体験者の方もいらしてくれました、ようこそ〜★早速、前回おやすみした人は、歪み傾向を調べていき、データシートを埋めていきます。北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子ゆすらこズームレンズの場合は…

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