先日、流星電波観測の機材調整やメンテナンスを行い機種交換をいたしました。
Lacofilms 流星観測所 Live
機種変更
YAESU FT-818NDからYAESU FT-817NDに変更致しました。
YAESU FT-818
商品情報 - FT-818ND/八重洲無線株式会社
八重洲無線株式会社は、無線通信機を中心に電波を媒介するコミュニケーションを事業の領域としてとらえています。アマチュア無線機に始まり、業務用無線機、データ通信機器など幅広い製品をそろえ、お客さまにお応えしています。
YAESU FT-817
FT-817ND
数日様子を見て、信号の管理などをしていました。
機種は古い方を設置しましたが遜色なく安定して動いているようです。
ノーマルなping!
わかりやすい流星スパイク1502と、ロングとはいかないけどちょと大きめの?流星エコー1504があります。
ロングエコー!
ロングエコーは、テンションが上がるやつです。
やった!単純に嬉しい!
こうして流星がバンバン入ると楽しいです。一人暮らしで寂しい方は、電波観測をお供にどうですか?
飛行機によるノイズ
流星電波観測は、流星以外にもいろいろなものをキャッチします。
こちらは飛行機によるノイズ。
だんだん遠ざかっていくので、こういった波形になるんですね。
飛行機がよく飛んでいる。
飛行機も航空会社もパイロットもCAさんも空港スタッフさんも皆さまお疲れ様です。
なぜ機種変更を?
FT-818で無線交信をしたいからですね。FT-818の能力を受信機のみとして利用するのがもったいないので、移動運用流星電波観測(眼視の同時観測)と、HFなどでCQに挑戦するという目的で使用したいと思います。
流星電波観測による、流星エコーの音声と解説はこちら
それでは、次回の更新までご機嫌よう!
Have a nice star party!
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