みなさんこんにちは。すっかり暑くなってきましたね。暑いとバテて辛いので、里山トレッキングは16時など遅めにスタート。ヘッドランプは常に持ち歩きましょう。
暑い時には冷たいものが欲しくなるので、水を入れて冷凍したナルゲンボトルにスポーツドリンクを入れて、ちびちび飲みながら登ります。
円柱型の氷が浮いています。冷たくて嬉しいなあ。ステンレス系の高級ボトルって、スポーツドリンクや塩分の強いもの、牛乳などは入れてはいけないので、ナルゲンボトルがオススメです。
さて、今回は能美市の里山です。実は、6年ほど前にトレーニングに利用させていただいていた山でもあります。キツすぎず、緩すぎず、程よくいい感じの山です。
遣水禅定道ー展望台ー遣水禅定道のピストンコースならそんなに時間もかからず汗を流せます。道も整備されていてロープなどもありますから、登山靴ではなく運動靴でも気軽に登ることができますよ。
能美の里山回廊マップ
こちらのマップには、素敵な情報が満載です。白山が見えて、奥獅子吼が見えて、猛禽類が見えて、樹木や植物がたくさん。ルートだけでなくそういう情報まで掲載されています。そして、わかりやすいですね。こういうマップがなくても登ることができますし道に迷うような感じもありません。でも、こういうマップは、楽しく山を登るには必需品です。プリントして持っていきましょう。
遣水観音山コース
早速登っていこう
出発点
土や葉でできた階段に、銀色の手すりがついているところから登り始めます。汲みたての観音水と一緒に登ろう。
1合目
樹木が多いけど登山道は整備されているから歩きやすいです。
2合目
そんなに風景は変わらない、2合目の看板
3合目
そんなに風景は変わらないけど、ここから風がよく通るような感じ。
緩やかなS字尾根を行く。
この後、まがりくねりが出てきて、ちょっぴり道は狭くなってきます。
4合目
4合目は、登り中心になってきます。休みながら登りましょう。
小さいながらも立派な樹木がお出迎え。
ベンチが見えたらもう直ぐ5合目。
ベンチです。
5合目
何か見えてきましたね。
観音堂跡
みなさんここで下山をしてしまう方が多いようですね。ここまできたら、頂上はほんのちょっと頑張るだけなんだけどなあ。
観音堂跡に、何か標識があるわけではないので解説ができないのですが、ところどころに歴史的なものが崩壊されつつも遺っています。探して見てくださいね。
観音山山頂の看板
観音堂跡の先へ行く道です。
ロープがあります、登る時よりも下山する時に役立ってくれますよ。
ここもロープ。
6合目
さあ、ロープ箇所を超えて6合目です。
ロープ箇所を振り返って撮影しています。下山の時にこんな風に見えます。
7合目
7合目から、8合目との距離が近いというか直ぐに8合目。
8合目
8合目になると、いちどピークになる。そしてしょっと下ります。サクサク歩こう。
もう9合目
9合目の看板が見えたら、ちょっと歩けば頂上です!
なんか、広場的な雰囲気。
あれが展望台
東方面は白山が見えます。
頂上到着!
奥獅子吼山とは、また一味違った眺めです。日本海から富山方面の街までをパノラマで楽しめますね。登山初心者にもこの風景は素敵なご褒美になるのではないでしょうか。
仏大寺 名水で作られた大判焼き
さて、私が手にしている大判焼きは、「仏大寺 大判焼」で登る前に購入したものです。いつも売り切れてしまっているのですが、今日は最後の残り7個のうち3個買いました。
観音水を使っているそうです〜。中はたっぷり餡と白玉入りで大変美味しい!
登山道の手間にあるので、登る前に買って、ひとつ食べて、頂上で食べるというのがオススメです。甘いものは、エネルギーになるのが早いので力になってくれることでしょう。
下山しながら風景も楽しめる
観音山は、尾根に登山道が作られているため、景色が良いです。頂上から直ぐそばの、東側の広場には、白山が見えます。
頂上のところに、ちょうど雲が湧いていますね。
夕日を見ながら下山
まあ素敵!その1
まあ素敵!その2
無事に下山しました。
おまけ
ヤマアジサイ
お花とミノムシ
お花は、クルマバソウでしょうか?わかりません。花びらが4枚あるということだけわかるのですが、図鑑に掲載されているクルマバソウは葉が沢山あるんだよなあ。まだ根元から生えてきたばかりのような感じなので特定が難しい。
ベンチに座ってみた
実際に、このベンチを見たことがある人には理解できるでしょうね。ぜひ登って見てきてくださいね〜!
やまやまGPS
16:30-19:19でした。実際の所要時間は90minほどですね。
高低差は272mほど。(134mから頂上は406m)になります。
熱中症にならないように、事前に水分補給をしてから、行動用の水分を持って外へ出ましょう。
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