【2019北海道釣りの旅】 vol.18 雄武

道の駅おうむにきた。

おうむといえば、王蟲。

ナウシカを思い出す。が、無関係です。

もう、時間が過ぎているので施設は暗くトイレ休憩がメイン。

北海道はくま笹が多いね。

キタキツネだ。

たまに勘違いしている人がいるけど、夏のキツネはこんなもんだよ。毛が抜けるの。

夏のキツネを見て、ガリガリに痩せていると思っている人が多い。言い方が悪いけど、夏のキツネは毛が薄くなって、ガリガリに見えるだけ。彼らは細マッチョで、ネズミを取る時、すごい高さまで飛んで、真上からネズミを捕まえる。

素晴らしいアスリート。わたしはキタキツネのネズミの捕食を一度見たことがある。ジャックナイフのようなキレのあるジャンプは素晴らしかった。

フワッフワのキツネは、あれは冬毛。真冬には、ふわふわになって、モッフモフで可愛いです。秋になると、だんだん毛がふわふわして来ます。

でも、絶対に触ってはならない。

エキノコックスというネズミが持っている病原菌を保菌してる。主食がネズミだから。

だから、北海道では、ネズミやキツネを触らないで。そのキツネのフンも触らないで。だから、沢の水とか飲んじゃダメ。

あと、人工的な餌を与えるとキタキツネが疥癬という皮膚病にかかりやすくなるみたいだし見守っていてください。

シカ注意の看板。

北海道は、シカとキツネの看板が多い。

場所によってはくまも。

もう夕方だ。

なんか、かっこいい。

風力発電と道路とグリーン。シンプルで外国みたいだ。

川、というか、湿地というか。湿地のような、湿地だろう。

これは、川だと思う。

アラスカのような景色。

アラスカに入ったことないけど。

針葉樹がかっこいいね。

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