天体観測手帳2020が9月に発売されたので、早速購入しました。今年の内容や、他の手帳との違いなど、いろいろと気になる点をレビューします。
天体観測手帳2021年版も2021年9月に発売しました
2021年版はこちら、内容や造りはほぼ同じです。こちらもレビュー予定です。
手帳の内容
・2年カレンダー一覧(2020-2021)
・月間カレンダー約一年分(2020.1-2020.12)
・毎月の星空&天文イベント約一年分
・週間カレンダー(2019.12.30-2021.01.03)
・毎週の星空&天文イベント約一年分
・惑星現象月の満ち欠け用語と基準
・付録ページ13ページ(星雲星団情報、月面情報など)
・6mm罫線メモ 7ページ
・紐タイプのしおり
手帳のサイズは、文庫本サイズくらい
11cmくらい
15cmくらい
A6は105✖️148、天体観測手帳は110✖️150です。
厚みは、ほぼ1cmですね。
気になる中身は?
2年カレンダー
オーソドクスなマンスリー
時間単位で細かく記入できるウイークリー
付録
スケジュールと天文スケジュールを管理できる
マンスリー 8月の場合
ウィークリー ペルセウス座流星群の場合
月ごとに新しい情報
天体観測手帳の特徴
マンスリーの後に月間天文情報
ウィークリーの後に週間天文情報
こんな感じになっています。
二冊分が一冊になっている手帳。
いままで、天文年鑑を使っていましたが、重たく持ち歩くのがしんどかったので、「藤井 旭の天文年鑑」を購入していました。これは、子どもでも理解できて解説がわかりやすいのと薄めだったので邪魔になりません。ただ、これにはスケジュールは記入できません。
天体観測手帳は、毎月、毎週の天文情報にスケジュールがついているもの。スケジュール帳と、天文年間の二冊を持ち歩くのが嫌、少しでも軽量またはコンパクトにしたいという人にはおすすめです。
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