【天体観測】2019-05-04 水瓶座η流星群を見たかった。

みなさんこんにちは、ゆすらこちゃんです。

今日は、大阪から親友がやってきます。
親友のAちゃんはもともと北海道出身です。
そして、私と同じ水瓶座です。

今回は、綺麗な星を見たいねということで
珠洲市にきて、珠洲市の民宿に泊まることにしました。

千里浜なぎさドライブウェイ めちゃ混み?

珠洲市へ向かう途中、千里浜なぎさドライブウェイに寄りました。

たくさんの観光客ですね。

普段は、こういった光景にならないので、珍しいなとおもいました。。。

さて、先は長いのでゆっくりはしていられません。

珠洲市に着いたら、もう夕方になってた。

今回メインの流星群です。

今日は、天気が良いので見れるうちに見ちゃおう!

「え、7日の3時って行ってなかった?見れるの?」と親友が言うので

「それは、あくまでピークの時間。ピークと言われている前後もちゃんと流星見られるはずだから、安心して、でも、大事なことは、晴れていること、星が見えなかったら流星も見えないから、今日しかない!」と熱く語ったところ

「そうなんだ〜。ピークじゃなくても見れるんだー。」と感心してくれました。

そう、みんなその日にしか見えないと思い込んでいる人が多いけど、ペルセウス座流星群だって1週間くらい前から見えるよ。ぜひ、見てみてね。

あまり土地勘がないので、とりあえず、広そうなところへ行きました。
蛸島の漁港だと思いますが
漁港は強いライトがありますよね。

でも、流星が見れればいいので
光を遮りながら

星を眺めました。

道産子は北極星が大好き

わああ、きれい。

私たちは北海道人なので北斗七星を大切にする民族です。

北海道には、ななつぼしとかサッポロビールとか星のマークがついたシンボルが多いし、札幌市の地面をよくみて歩くと、雪印のマークか星のマークがついたものがたくさんあるんだよ。

札幌へいく機会があったら、いろんな星を探してみてください。

北海道の北極星は石川県より高い位置にあり、40度を超えます。

まあ、北緯が高いんだからそんなこと当たり前だけどさ。

だから、日本列島は北緯に差が大きい国なので北極星の位置を見ることで、自分がどの辺にいるのかって言うことを感覚的にわかるんだよ。

海沿いなので、湿気の多そうなところだから、高級なレンズは置いてきた。

まあ、古いレンズにしてはよく頑張っているよ。

左側、ちょっと流れいる。でも、これは散在流星だ。

親友にある程度の星空案内をして、方角を教えてずっと空を見張っててもらった。

20:00ごろから21:30までで、親友は5つの流星を見ました。散在流星だと思います。

わたしは、2つ。

みずがめざη(イータ)流星群は、みずがめ座そのものが、地球上から見えないと流星群は見えないということになっているので

結局私たちが見たのは、散在流星です。

散在流星がそれだけ見えたというだけでも価値があります。

流星群が近いという影響も関係あるのかな?

タイムラプスとかは面倒だったのでしませんでした。

流星群を楽しむには、写真を撮ることよりも夜空を見上げることがもっとも大切です。

流星群の観測スタイル(眼視)

背中を合わせてみてみよう。

体育すわりで見てみよう。

膝を曲げて寝っ転がってみてみよう。

大の字で見てみよう。

少し暖かかったので、湿気がありました。

シンチレーションが悪かったが、珠洲市の星空は綺麗でした。

あと、ほとんど車が通りません。

ただ、21時ごろに花火が上がっちゃって空が煙に包まれました。

GWだからね、仕方ないよ。

だから、こういった写真を撮って遊んでました。

もちろん、空を見上げながらね。

親友は、「紋別でみた夜空を思い出すわぁ〜」と懐かしい気持ちになっていたようです。

わたしは、親友とこんな風に過ごせることが何よりも嬉しかったです。

(星を一緒に見てくれる女の子って、あんまりいないよ。寒いから嫌だとか、夜遅いから無理とかさ、まあ、わかるよ。だからいつもぼっち観測だからね。)

空が煙ってきたし、体も冷えてきたから、民宿に帰ろうか。

お風呂に入って、プリンを食べて寝ました。

「農家民宿たなか」 門限緩くて、星見たい人には助かる

そうそう、「農家民宿たなか」は、門限なしの本当に自由なところで星を見るときに滞在するにはもってこいですよ。

普通は、ペンションとか「星を見たいので、遅くまであけてもらえませんか?な」なんていうと、どんなに遅くても12時までには戻ってきてくださいとかいわれますから。

星見人にはありがたや〜な民宿なのでございます。

https://noukaminsyuku-tanaka.com/tanaka.php

石川県珠洲市 をめぐる「鯉のぼりフェスティバル」

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