2026-05-14 19:30-21:00 北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子

「春」「桜」というーマから、今回は「こいのぼり」というテーマの作品を撮ってくるという課題内容です。
受講生の発表の様子

ずぶ濡れになりながら撮影しされた風景。生半可な気持ちでは取り組めない事です。わかる、同じ場所で撮ったことがあるものならば、気持ちがわかります。うん。とてもよく表現されていること、広角レンズを生かしたダイナミックな作品に仕上がりました。

昔よく見かけたことのある、一本竿の鯉のぼり。風を待って、上手に泳いでいる様子を待ったといいます。狙い通りの青空で泳ぐ鯉のぼりの家族のような写真。良いと思います。

釣りに見立てた作品。鯉のぼりの尻尾が、釣り上げられた時の魚のピチピチした様子に見えます。太陽に向かって釣り上げている感じで、雰囲気がグッと出ている。

変わった素材の鯉のぼりと、本当に川を泳ぐ鯉のぼりの群れ。圧巻ですね。

さて、こちらも浅ノ川の作品。同じ場所で撮影しても、撮ってくるものは違って、面白いですね。愛機に備わっているフィルムシミュレーションを感覚的に使って、味わいのある写真になっています。
鑑賞タイム

滝と鯉のぼり、青空と鯉のぼり、緑の中の鯉のぼり、逆光と鯉のぼり、水の中の鯉のぼり、

いろんな鯉のぼりがたくさん泳いだ写真教室でした。
端午の節句の時期にしか見られない、日本の良き風習だとあらためて感じました。
浅ノ川・鯉流し
金沢経済新聞によると、監督官長から風力計算書や強度計算書などの書類提出を求められた。
金沢に古くから伝わる伝統行事のように映る「鯉流し」の歴史は、意外に浅い。「始まりは8年前。本当は子どもたちのために川の水面の上にロープを張って鯉のぼりの吹き流しでいっぱいにしようという企画だった」と金沢市立材木町校下少年連盟の窪正裕さん。
「ところが申請をすると、監督官庁から風力計算書や強度計算書などたくさんの書類の提出を求められ、あえなく挫折。『じゃあ、水の中で泳がせちゃえ』と始まった。
https://kanazawa.keizai.biz/headline/39/
そこで水の中で友禅のように泳がせるを思いついたということです。1999年ごろに、このイベントが始まったようです。
自分の愛機が持つ、能力と共に写真を残す
カメラが普及して、誰でも簡単に綺麗な写真が撮れるようになった。工業的な技術もあがって、低コストで品質の良いものを買えるような時代になった。そして、レタッチや合成技術の進化、AIで写真のような絵を作らせることも可能になった。AIに作ってという依頼をして、その中で納得のいくものを選ぶことができるのは自分。「自分はどうしたかったのか。」世界に一つしかない自分の感情を写真に反映させれば、他の人と全く同じような写真になることはほとんどない。
自分の軸が、何よりも大事だということを常に心にすまわせておいてほしい。
次回は、2026年5月28日(木)座学
しばらく、課題提出が多かったので、受講生の皆さんにちょっと休憩していただこうと。座学をしますので、筆記用具と一応カメラもご持参ください。



コメント