大塚さんと原村星まつりへ行くので野麦峠で前泊して星を見ようということになり
銀塩の師匠M氏とデジタル写真の師匠濱谷輝夫氏から、託されたものがありました。
それはtoast proという赤道儀をちゃっきりさんの機材紹介でPRしてこいというものでした。
濱谷輝夫氏が開発したこの簡易赤道儀は重厚感がありとても立派なものです。
わたしも挑戦して野麦峠でSIGMAの円周魚眼を動画の撮れないEOSKiss2撮影してみました。フルサイズじゃないから、こうやって、上下がケラれるんだ。
そうしたら、とてもよく星が流れました。
それで、わたしが極軸を正確に入れていないんだと思って大塚さんに入れてもらいました。
それでも流れるので変だと思いました。
とりあえず、電源を落として撮りました。
Canon EosKissX2/SIGMA8mm/f3,5/120sec
toast proに自由雲台を乗せてその上にカメラ乗せて固定で撮影。
固定。固定の方が流れてないよ。あと、レンズとか空とか一緒に曇ってきてる。
ヒーター使ってないよ。でも、空も曇ってるし、、、。
撮影中止。
っていうか、ピンボケですけど?うん、ピント合わしてないよ。
だって、私の場合はピント合わすとか以前に、まずは極軸合わせが先です。
撮影地は、清清しい場所でした。
超古い映画「ああ、野麦峠」の舞台でもありますね。
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星まつりから帰って、濱谷輝夫先生に報告したら
「なに、これ、全然ダメじゃん。おまえ銀塩で拡大撮影やってたんだろ?なにやってんだよ!」って言われました。
おっしゃる通りだ。
まあ、それで、「大塚さんに極軸入れてもらっても星が流れるんですよ。」と訴えてみたところ
「あ?もしかして、お前南半球用持って行ったんじゃねー?」と言われて
どうも南半球用のtoast proを使っていたようだということがわかりました。
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