【HENRI CHARPENTIER】プティ・タ・プティ レビュー

アンリ・シャルパンティエ プティ・タ・プティM

アンリ・シャルパンティエ プティ・タ・プティM

あ!見たことがある焼き菓子の缶。

アンリ・シャルパンティエと読みます。

プティタプティM

アンリ・シャルパンティエ プティ・タ・プティM
アンリ・シャルパンティエ プティ・タ・プティM
アンリ・シャルパンティエ プティ・タ・プティM

スライドして、缶を取り出して、蓋をあけるとこんな感じ。

アンリ・シャルパンティエ プティ・タ・プティM エッフェル塔のピック付き

名前の通りプチサイズで、取り出しにくい時は、こちらのピックを使って取り出してね。

9種類の小さなクッキー

アンリ・シャルパンティエ プティ・タ・プティ

プティタプティは、一番小さなサイズS(26個)、M(44個)、L(70個)の3サイズが用意されています。

オンラインショップはこちら⬇︎

プティ・タ・プティ|アンリ・シャルパンティエ公式通販
ひと口サイズのクッキーが9種類も入って、Sサイズ26個入り¥1,296からご用意。44個入り、70個入りは、パリの石畳をイメージしたおしゃれな缶で、プレゼントにおすすめです!|【贈りものに、手土産にアンリのスイーツを】HENRI CHARPENTIER(アンリ・シャルパンティエ)の公式通販サイトです。

9種類のクッキー、実食と感想

アンリ・シャルパンティエ プティ・タ・プティ

ガレット・ブルトンヌ

ブルターニュ地方で愛されてきたガレット。厚いものや薄いものがあるようだ。

アンリ・シャルパンティエ プティ・タ・プティ ガレット・ブルトンヌ 

上から見ると丸く、コロンとした厚みがある。ああ、芳醇な香り。あまいバターの風味でマドレーヌのような濃厚な味。

ガレット・ブルトンヌ

パサつきのないしっとりクッキーだけど、ホロリと崩れる軽やかさも持ち合わせる。食感もしっかりしている。

フランボワーズ

フランボワーズというのは、フランス語でラズベリーのこと。木いちごジャムを包んだ、しっとり甘いクッキー。ヨーロッパに自生しているからだと思う。料理やお菓子っていうのは、その土地でよく採れるものを扱うから。

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さて、見た目はこんな感じです。

真ん中に存在感たっぷりの木苺のジャム。つぶつぶが食感に刺激を与え、フルーツ丸ごと入っているかと錯覚する。小さいのに食べ応えたっぷり。

一口で食べちゃったから、断面写真がない、あしからず。

サブレ・バニーユ

サブレはフランスの焼き菓子、ビスケットはイギリスの焼き菓子。諸説あるが、当然生地の材料が違う。

サブレ・バニーユ

バターの風味がしっかりする。チェック模様の焼き目がついたサブレに、チョコレートがサンドされている。

サブレ・バニーユ

食感さっくり、口の中でリッチなチョコレートがじわじわと溶け出していく。そのあとバターの風味が再び芳る。贅沢な一品。

フロマージュ

フロマージュはフランス語でチーズのこと。

フロマージュ

風味豊かなチーズが存在感を主張している。焼いたチーズの香りと塩味のバランスがよくできている。お口直しに欠かせない立場のような存在。

フレーズ

紅一点、パステルピンクの焼き菓子だ。

フレーズ

イチゴのサブレ。

フレーズ

ほんのりイチゴが香り、しっかり食感。

ショコラ・ノワール

ノワールは黒という意味。

ショコラ・ノワール

ほどよい甘さのチョコレートが練りこんである。

ショコラ・ノワール

とろける食感で、サブレの要素もある。コクンと噛んで、まったり食べた。

ショコラ・ブラン

ブランは白という意味。ショコラ・ブランと対比するものだ。

ショコラ・ブラン

いかにもホワイトチョコレートな見た目。

ショコラ・ブラン

上品な甘みと、優しいミルクの味。

スペキュロス

オランダやベルギーが発祥の焼き菓子らしい。

スペキュロス

見た目はちょっぴりガレット・ブルトンヌににているけれど、色が焦げ茶っぽいです。

シナモンの香りが広がる、スパイシーな焼き菓子だ。

スペキュロス

ザクっと食べるタイプ。上手に割れなかった。そして、結構硬めです。

プラリネ

焙煎ナッツに砂糖をキャラメリーゼしたもの。

プラリネ

HPに、「プラリネクリームを包んで焼いた、香ばしいクッキー。」と書いてある。

プラリネ

ひっくり返してみよう。

型に入れて焼いたような感じだね。こんな小さな型からうまく取り出すの大変そうだね。

プラリネ

こちらも固めの焼き菓子。大人の味ってこういうことなんだろうな。

ナッツナッツの味から、中にねっとりまとわりつくようなクリームで、滑らかだ。

なんか、コーフンするような味なんだろうね。

アンリ・シャルパンティエ プティ・タ・プティ

petit à petit 意味は?

プティ・タ・プティは、フランス語で書くとこんな風になります。

意味はちょっとずつ、少しずつという意味ですね。

“à”というのは、前置詞です。「無冠詞名詞+à+無冠詞名詞」のパターンでいくつか表現があるようです。
例:
pas à pas (パサパ) / 一歩一歩

mot à mot (ムォタモ) / 一語一語

peu à peu (プゥアプ) / 少しずつ

発音について、気がつきましたか?フランス語にはリエゾンというものがあります。

petitは、「少し」とか「ちょっと」という意味ですが、単体では発音はプティです。

フランス語は、最後の子音は発音しません。”escargot”というスペルも、一番最後の子音は読みません。だから、エスカルゴ。という発音になります。

petitの後ろに前置詞のàがついた場合、petitの最後の子音tとàと繋がり、petit àプティタという発音になるんですね。これがリエゾンです。

アンリ・シャルパンティエ

1969年、文化豊かな街 芦屋に生まれたアンリ・シャルパンティエ。小さな一つの喫茶店だった時代から大切にしてきたデセール「クレープ・シュゼット」。フランベの青い炎の向こうに揺らめくお客様の笑顔に、私たちのお菓子作りの原点があります。

http://www.henri-charpentier.com/story/

創業52年、元は喫茶店だったんですね。知らなかった。

アンリ・シャルパンティエ プティ・タ・プティ

もらった人は嬉しい焼き菓子の詰め合わせ♩

自分でも買って、エッフェル塔のピックを集めたくなっちゃうね。

ティータイムにはプチサイズがぴったり。みんなでシェアして食べても楽しいね。

美味しい紅茶やコーヒーも合わせてどうぞ♩

では〜

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