2019-05-26
北海道の日高管内にある平取町といえば、元祖アイヌ文化の地って感じで有名です。それと同時に、すずらんの群生地としても有名です。
実は、2017年の北海道釣りの旅ではここを訪れた時門が閉まっていて、すずらんは一つも咲いていなかったんですね。
咲いている時期じゃなかったんです。そのため、どうしても見たかったのでこうして連れて来てもらいました。
結構車が止まっています。
ノボリも立っている。
右側は、受付になっていて地元のトマトなどが販売されていました。
結構敷地が広いです。日傘があると良いなあ。ワンちゃんを、抱っこして連れている人もいました。
撮影ポイントですが、まだ、満開の時期ではなさそうです。
すずらんは、けっこう小さいお花なので、たくさん咲いているのを見つけた時は嬉しくなります。
まるで、宝探し。
たぶん、兄弟とか友達でここにくると
「あ!ここにたくさん咲いてるのがあった!」と、誰が一番たくさん咲いている状態の良いすずらんを見つけるかというゲームのようなものが自然と始まります。そういうのも楽しいと思います。
すずらんには、毒があるとよく言われています。
私も、子どもの頃実家の庭にすずらんが咲いていて触ろうとした時、母が慌てて「素手ですずらんを触っちゃダメ!」と言っていました。
花粉にも毒があるとかで、すずらんは直接触らずに目で楽しむお花だとのことです。
本当に、西洋鈴のような形をしていて、子どもの頃はてっきり鈴がなるんだと思っていました。
なりませんよ。
そういえば、日本は鈴というと、まあるくて穴が空いているものですよね。
すずらんは、どちらかというと鈴よりもベルですね。
リリーベルと、書いてあります。
たしかに、ベルですね。小さなベルの形。
日本でも、大きな神社やお寺に行くと、大きな鈴が吊るされていますね。
北海道では、セミの幼虫のことを「どんこ」とか「ごろ」とか言って、これらを持って帰ってカーテンにつけておくと、すぐにセミになるという。
コロポックルでしょうか。
それで、今回は、ちょっと時期が早かったみたいだよ。ww
あと一週間くらいしたらもっと白くなるって!
うーーん、難しいね。
さて、今から阿寒湖の方へ出発です。
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