花ざかり -手づくりアートを楽しむ- Handmade

2023年5月12日(金)から14日(日)までの3日間、石川県内のアーティストが作品を展示販売する。

場所は石川県金沢市松寺町子24-1(木島病院の隣)で行われ、このイベントは今年で3年目となる。

花ざかり -手づくりアートを楽しむ-
花ざかり -手づくりアートを楽しむ-

開催日程 / ワークショップ ①13:00から ②15:00から

ワークショップは当日受付となります〈 定員 : 各5名 〉

終了 5月12日(金) 11:00-17:00  刺子のコースター作り①

   5月13日(土) 11:00-17:00 花と暮らす認知症予防講座① ② / 押し花カード作り① ②

   5月14日(日) 11:00-16:00 寄植え教室① ②

会 場: G-WINGS gallery / 石川県金沢市松寺町子24-1

駐車場あります♪

※木島病院さんのお隣です。住所入力が苦手な方は、「木島病院」と検索した方がわかりやすいかも。運転には充分気をつけてお越しくださいね。

母の日イベントも開催!

四緑園さんが主催する「寄せ植え教室」2023年5月14日13:00 ワークショップ料金4000円から(※寄せ植えで選ぶ花によって金額が変わります)

さて、5月14日(日)は、「母の日」です。もうお母さんに感謝のお礼やプレゼントは済ませたかしら?この日は、会場である四緑園で「寄せ植え教室」も行われます。材料やお道具は全て用意されているので、手ぶらでO.K.

四緑園さんが主催する「寄せ植え教室」2023年5月14日13:00 ワークショップ料金4000円から(※寄せ植えで選ぶ花によって金額が変わります)

用意されている鉢に、腐葉土とお花の培養土を入れて、好きなお花を選んで寄せ植えをしていく内容です。

四緑園さんが主催する「寄せ植え教室」2023年5月14日13:00 ワークショップ料金4000円から(※寄せ植えで選ぶ花によって金額が変わります)
四緑園さんが主催する「寄せ植え教室」2023年5月14日13:00 ワークショップ料金4000円から(※寄せ植えで選ぶ花によって金額が変わります)

いろんなお花があります。どれにするか迷ってしまいますね。この時に、専門的な知識を持っているスタッフさんがその後の育て方や手入れの方法などを丁寧に教えてくれます。

ギャラリーで「アート展花ざかり」を堪能した後は、寄せ植え教室はいかが?

充実した日を過ごせそうです☆

**********************************************ここからは、実際に「花ざかり」を見てきた感想のblogになります↓↓↓

ハンドメイドアート展「花ざかり」行ってきましたぁ!

こんにちは、ゆすらです。今日は、ハンドメイドアート作家さん達の展示販売がギャラリーで行われるとのことで友人と見にきました⭐️

G-WINGS gallery(株式会社 四緑園)/ 石川県金沢市松寺町子24-1

駐車場から見た風景はこんな感じです。緑とお花でどんな空間なんだろう?と、ワクワク!

G-WINGS gallery(株式会社 四緑園)

四緑園さんって、プロのグリーン集団なんです。21世紀美術館など大型建築物を手がける実績もあります。植物リースやレンタルなどの業務を行うグリーンコーディネーターさんたちです。

G-WINGS gallery(株式会社 四緑園)/ 石川県金沢市松寺町子24-1
G-WINGS gallery(株式会社 四緑園)/ 石川県金沢市松寺町子24-1
G-WINGS gallery(株式会社 四緑園)/ 石川県金沢市松寺町子24-1
株式会社 四緑園
1970年創業、私たちは植物のプロフェッショナル集団です。緑のプランニングからメンテナンスまで専門家がお手伝いします。

たくさんのお花が置いてあります。このお花たち、、、実は購入可能です♪

お値段は、お店の方に直接お尋ねください。

G-WINGS gallery(株式会社 四緑園)/ 石川県金沢市松寺町子24-1

あ、見覚えのあるDMがイーゼルに展示されています。

G-WINGS gallery(株式会社 四緑園)/ 石川県金沢市松寺町子24-1

入り口にもお花がいっぱいで、癒されます。

G-WINGS gallery(株式会社 四緑園)/ 石川県金沢市松寺町子24-1

入り口へ足を踏み入れると、まるでジブリ的空間!光が差し込み植物や美しい花たちに太陽光があたってキラキラした景色が出迎えてくれます。

G-WINGS gallery(株式会社 四緑園)/ 石川県金沢市松寺町子24-1

その空間を楽しんだ後は右側をご覧くださいな。ギャラリーがあります。ギャラリーは土足厳禁なので靴を脱いでスリッパに履き替えてくださいね♪

ハンドメイドアート展の様子 / space

花ざかり -手づくりアートを楽しむ- / ハンドメイド作家さん達の作品展示&販売 2023.05.12.

入ると、広々とした空間に色鮮やかな作品が並んで、早くじっくり見たいです!が、その前に全体的な雰囲気がお伝えできるようにと雰囲気をおさめてきました。

花ざかり -手づくりアートを楽しむ- / ハンドメイド作家さん達の作品展示&販売 2023.05.12.
花ざかり -手づくりアートを楽しむ- / ハンドメイド作家さん達の作品展示&販売 2023.05.12.
花ざかり -手づくりアートを楽しむ- / ハンドメイド作家さん達の作品展示&販売 2023.05.12.
花ざかり -手づくりアートを楽しむ- / ハンドメイド作家さん達の作品展示&販売 2023.05.12.

こんな感じで、壁へ飾るオブジェや、机の上に置くオブジェ、実用的なバッグや、手編みの靴下やセーターなど、たくさんの作品が並んでいます。

当日受付のワークショップも開催中!

花ざかり -手づくりアートを楽しむ- / ハンドメイド作家さん達の作品展示&販売 2023.05.12.

定員は5名までだけど、1日に2回ほど実施されるみたいです。

ワークショップは、展示会の奥の方の空間で行われるようなので、落ち着いて体験できそうです。

オールハンドメイドが並ぶ、圧巻のアート展!

たくさんの作品が並び、明るく楽しい展示会です。どれもこれもハンドメイドです。

手編みのニット、布小物は実用品が多く人気があります。

さりげないアートな空間を演出してくれるオブジェ、壁飾りや押し花など。引っ越してきて何も飾るものがなくてお困りの方にはオススメです。

いろんなデザインのバッグやポーチが賑やかに並んでいます。結構売れちゃったみたいです。

手編みのニットは、靴下以外にもアームウォーマー、ヘアバンドなどがありますし、セーターやカーディガンもあります。パステルカラーが美しく、みているだけでも癒されますね。

各作家さんと作品の紹介

和紙押花アート工房 Hobisha / 久保 芳美 Yoshimi Kubo

久保さんは、作家さんでもありますが同時に先生でもあります。

久保 芳美 Yoshimi Kubo先生のinstagram
押し花教室 / 石川県白山市吉野吉野工芸の里 アート&クラフト交流館

押し花教室はこちら↓

吉野工芸の里 石川県 石川県 | HANDMATE
吉野工芸の里では四季折々に、工芸・クラフトなどの 展示やワークショップを開催し...

来月には、また別の作品展が行われるようです。ご興味ある方はぜひお越しください↓↓↓

「第14回 クラフトサークル我逢人 押し花作品展」 ~押すことで生まれた植物のシュルエット~

令和5年6月2日(金)~令和5年6月29日(木)

クラフトサークル我逢人主宰の久保芳美さんが、公民館などの教室で指導された、押し花アートを楽しむ仲間たちの作品を今回展示。
新しい表現の押し花アートをお楽しみください。

https://www.yorumasshi.com/info/event/detail.php?ev_no=1772&p=1&s-fa_no=16
https://www.yorumasshi.com/info/event/detail.php?ev_no=1772&p=1&s-fa_no=16
和紙押花アート工房 Hobisha / 久保 芳美 Yoshimi Kubo

こちらの白い大きな作品が大変シンボリックであり目立っていました。和紙と植物の融合作品です、まるで蚕の完全変態の通過点である蛹を迎える途中のような神秘的な質感が目を惹きました。

和紙押花アート工房 Hobisha / 久保 芳美 Yoshimi Kubo
和紙押花アート工房 Hobisha / 久保 芳美 Yoshimi Kubo

小学生の頃、父と野草の押し花を作ったことがありますが、ほとんどベージュっぽい感じの仕上がりでした。褒められるべき点としては、根っこまで採取して押し花を作ったことでしょうか。学術的な感じではよかったんですが、色を残せませんでした。まあ、小学生だし素人ですから色を残そうなんて思いもしませんでした。

先生の作品は、どれも花の色素を濃く残し、美しく形成する技術がお見事です。

和紙押花アート工房 Hobisha / 久保 芳美 Yoshimi Kubo
和紙押花アート工房 Hobisha / 久保 芳美 Yoshimi Kubo

建築物を平面図にするように、3Dを2Dにしていくわけです。四方八方へ広がる花をバランスよく閉じ込める構図のセンスや並べ方のセンス、色の組み合わせなども要求されます。

和紙押花アート工房 Hobisha / 久保 芳美 Yoshimi Kubo
和紙押花アート工房 Hobisha / 久保 芳美 Yoshimi Kubo
和紙押花アート工房 Hobisha / 久保 芳美 Yoshimi Kubo

押し花にするタイミング、花の形の良さなど細かいところまで気配りする必要がありそうです。どれひとつとして全く同じものは作れない。皆さんだったら、どんな花をドライフラワーにしてみたいですか?私だったら、、、ふと考えてみて頭をよぎったのは、ラフレシアを押し花にしたら、悲惨なことになるっていうセンスのない想像をしてしましました。花にも向き不向きというものがあるし、奇抜なことをわざわざやる必要もないですし。やっぱり、可憐で小さい小花がいいですね。

布小物 / 川端 千鶴子 Chizuko Kawabata

女性の心を掴む色彩やインパクトのある柄で小物や、トートバッグなどの作品をたくさん並べていたのは”chizu♪”さん。フィンランドのマで始まるブランドのような柄の手作りバッグはいつも争奪戦になるくらい人気があるんだそうです。シンプルなデザインですが、柄の見せ方がさりげないところが可愛くお値段もリーズナブル。大胆に総柄で作られたペンケースやミニポーチ、お弁当バッグ、トートバッグなど、オールハンドメイドの作品は、使いやすく実用的なものが多いです。

布小物 / 川端 千鶴子 Chizuko Kawabata
布小物 / 川端 千鶴子 Chizuko Kawabata

写真はほんの一部で、ぜひ会場で手にとってご覧ください。縫製も上手で、ファスナーに引っかかりもなくスムーズでストレスを感じません。他に巾着タイプやマグネットタイプのものもあります。

布小物 / 川端 千鶴子 Chizuko Kawabata
布小物 / 川端 千鶴子 Chizuko Kawabata

ビタミンカラー赤や黄色で元気が出ますね。内側は明るめの柄になっているので、バッグの中で行方不明になる小さなリップがすぐに見つかるかも。

布小物 / 川端 千鶴子 Chizuko Kawabata
布小物 / 川端 千鶴子 Chizuko Kawabata

お着物にも合うような、梅鉢紋の刺繍を施したアイテムや、コーヒーカップのようなサイドハンドルのポーチもあります。バッグインバッグにして、お化粧直しに行くときだけ、このポーチを使うのも便利♪

布小物 / 川端 千鶴子 Chizuko Kawabata
布小物 / 川端 千鶴子 Chizuko Kawabata

値段は、大きさなどによってさまざまですが、ミニトートバッグやお弁当バッグなどは1000円程度です。

植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara

石川県河北郡に現存するハーブ農園Paysanの元オーナー。土を耕しハーブを育て収穫し、ハーブティなどの生産・プロデュースから販売までのノウハウを持つハーブの達人。まるでターシャ・テューダーのような方。

ハーブ農園 ぺザンのHP
ハーブ農園ペザン-PAYSAN-  国産ハーブだけを自然栽培で育てています。
15年以上、農薬や肥料に頼らずに50種類以上のハーブを栽培しています。ハーブとの出逢いが、少しだけ生活を豊かにし、少しだけ人生を幸せにします。ハーブをもっと身近に、簡単に使う方法を提案しています。フリーズドライハーブの卸売、ガーデニング、ハーブ栽培指導など行っています。

枯葉や枝、実。よく見ると 形 色 大きさなどさまざまです。

「はぎれ」、「ハーブ染めの布」何か使い道がないかと考えてみました。

キッチンで出番を待つスターアニス、シナモン、とうがらし

生まれ変わった作品をお楽しみください。

植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara ===花ざかり -手づくりアートを楽しむ- 2023年5月12日−14日

私が素敵だなと思ったメッセージは「キッチンで出番を待つ」というところ。壁に品よく飾られていました。

植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara
植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara
植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara

天然の植物と布が素材。水分を失われた植物の生命に強さを感じさせる作品です。

植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara
植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara
植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara
植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara

パピルスという古代の紙と言われているものがありますが、植物が大切な種や身を守り抜くためだけに作られた硬い実もそれぞれの植物が持つ戦略です。植物の一生は人間からすると短いですが、作家さんによってこうしてオブジェとして見事に再生しました。

植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara
植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara

また、これらの作品から植物の人生をを想像することができたら素敵ですね。枝や鶴の太さや変化、どうしてこの形で生まれて育ってきたのか、言葉を発しないけれど植物が生きてきた痕跡はほとんどが見た目に現れます。

植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara
植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara
植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara

ラベンダーの香りがするカードも売っています。開けたらびっくり、ただの立体的なものではなく本当の植物の一部です。

私は過去に、乾燥した葉に「Thank you」という文字のスタンプが押されたものを購入し(販売されていたので買いました)、姉にお礼の手紙を書いて葉を同封して送ったところ電話がかかってきました。

「ところで、タヌキかキツネから手紙が届いたのだけど?」と言われて、「あー葉っぱのことか」と返事をして二人で笑ってました。

植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara
植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara
植物と布 / 俵 朝子 Asako Tawara

植物をどこまで加工するかによって、印象が変わりますね。組み合わせやデザインの仕方、コップに入れて切り花のように飾ったり、薪のように集めて布でまとめたり、カンバスにはり付けたり、カードに貼ったりとバリエーションがたくさんあります。作品をじっくり観察してみて、元はなんの植物でどの辺の部分だったか?を特定することができると、より一層楽しく鑑賞することができます。

Sock nitter / 吉田 佳永子 Kaeko Yoshida

毛糸にこだわりを持つ作家さん。手染め毛糸をこよなく愛し、毎日ひたすら手編みで靴下を編み込んでいく。

吉田 佳永子 Kaeko Yoshidaさんのinstagram

こだわりの手染め毛糸を使って靴下や小物を編み続ける作家kakoさん。もちろんセーターなどの作品も作られます。製作期間について聞いてみたところ、「まるまる1日中編める日があったとして7日間ほど。」ハンドメイドのアート展を行うことが決まってから、机に作品を並べるために、一生懸命靴下を編まれたそうです。

Sock nitter / 吉田 佳永子 Kaeko Yoshida

手編みのニットは、「ぬるま湯で手洗いO.K.」です。洗剤は一切使わず、洗面器などにぬるま湯を張って、優しく押し洗いをしましょう。メリノウール100%や綿75%ナイロン25%など、製品によってさまざまなものが使用されています。この美しい色使いは、手染めによるものなんだとか。使用されている毛糸は「Opal毛糸」や、「梅村マルティナ」さんが手がけたもの、北海道の手染め作家さんである「雪の日YARN」さんのものを使って作品を編まれているようです。

材料費や制作期間を考えると、、、安すぎます。。。なんて考えるのは野暮なことですかね。色鮮やかな作品を、写真で紹介しますね。

Sock nitter / 吉田 佳永子 Kaeko Yoshida
Sock nitter / 吉田 佳永子 Kaeko Yoshida

毛糸の靴下といえば、「登山」。昔から毛糸は万能な素材としてずっと使われてきました。昔は毛糸のセーターを着て、スキーを滑っていたと母から聞いたことがあります。

Sock nitter / 吉田 佳永子 Kaeko Yoshida
Sock nitter / 吉田 佳永子 Kaeko Yoshida
Sock nitter / 吉田 佳永子 Kaeko Yoshida

毛糸は名前の通り、毛があるのでちょっとの雨や雪を弾いてくれるイメージがあります。冬は毛糸の手袋と帽子をかぶって雪だるまを作って遊びますね。雪の日YARNとか雨の日嫌〜んとか、嫌だからこの毛糸使ってねってことかな?

Sock nitter / 吉田 佳永子 Kaeko Yoshida
Sock nitter / 吉田 佳永子 Kaeko Yoshida
Sock nitter / 吉田 佳永子 Kaeko Yoshida
Yukinohi YARN ~手染め毛糸 powered by BASE
主にソックヤーンを手染め販売しています

靴下などの作品のの一つ一つに、毛糸のメーカーと素材を明記してあります。毛糸を手染めする職人さんから毛糸を購入して編むのです。そういった毛糸のお値段って、実は3000円程度です。

Sock nitter / 吉田 佳永子 Kaeko Yoshida
Sock nitter / 吉田 佳永子 Kaeko Yoshida
Sock nitter / 吉田 佳永子 Kaeko Yoshida

花・植物 / 中西きみえ Kimie Nakanishi

花・植物 / 中西きみえ Kimie Nakanishi

会場内が密かに華やかになっていたのは作品の他に飾られていたお花や植物の存在があってこそ。グリーンコーディネーターである中西さんが、ギャラリー内の展示内容によって植物を選んできてさりげなくグリーンを添えます。

花・植物 / 中西きみえ Kimie Nakanishi
花・植物 / 中西きみえ Kimie Nakanishi

お花は毎日移動して、会場が少し変化します。明日はどこに、どんな花が飾られるかな?お花も見つけてくださいね!

花・植物 / 中西きみえ Kimie Nakanishi

今回は、5名の作家さん達の素敵な作品展でした。

インタビュー&感想

もともと、こちらのアート展「花ざかり」は、子育て後、楽しい趣味として続けてきたけれど、作った作品を発表する場がなかったので、発表する機会を作ろうと有志が集い展示に至ったそうです。名の由来もアート展ができるくらい「活発である私たちは、今まさに花ざかりなの。これからも、また縁を繋ぎ若手の作家さんが参加し続いていったら嬉しい」と俵さんがお話ししてくださいました。

「なんだか、自分も作ってみたくなる。かわいい、あれを買えばよかったな。なるほど、こんな風に組み合わせてあるのかあ。どうやって作ったんだろう?すごい!」そんな気持ちです。

今回は、いろんなハンドメイドに触れながら、楽しく見ることができました。作家さんから直接お話を聞けたこと、知らなかったことを教えてもらって勉強になりました。

プチ植物園的な熱帯の雰囲気があり、素敵な会場なので、行くだけで心が浄化されて元気になります。身も心も疲れ切った方、心がボロボロで崩壊しそうな方、元気がない方、元気な方、グリーンが好きな方、どんな方にも癒されること間違いなし!

ラピュタやトトロが好きな人には必見のギャラリーです♪

お花を買うこともできます。

普段、こういったものに縁がない友人と一緒に行ったんですがすごく楽しかったみたいで、「次の日別の友人と来るつもり」と嬉しそうに話してくれました。

ギャラリーも空間も展示方法も、並べられた作品達もみんな素敵です。ぜひこの機会に行ってみてはいかがでしょう?そうそう、お金はニコニコ現金払いでお願いします♪

「こんなの欲しかった!」という作品に出会えたり、素敵な誰かへのプレゼントなどにもオススメです。5月14日の日曜日までやっているので、ぜひお見逃しなく!!

北國新聞 2023年5月13日 朝刊掲載記事

北國新聞 2023年5月13日 朝刊掲載記事 布バッグや押し花作品が並んだ会場=松寺町のG-WINGS ギャラリー

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