【思いが伝わる!見せたくなる写真教室】第165回 写真鑑賞とカメラの基本

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2026-03-12 19:30-21:00 北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子ゆすらこ

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子

みなさんこんばんわ、ということで今日もお仕事お疲れ様です。 今日は、体験者の方がいらっしゃいました、ありがとうございます。

今日は、写真鑑賞とカメラの基礎という二本立て。

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写真鑑賞

写真鑑賞は、以前出した課題「私の雪だるま」の時に、提出できなかった受講生のものを鑑賞していただきます。

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子

まずは、写真、それからタイトルやキャプションから制作者(撮影者)の気持ちを考えてもらいます。組写真仕立てになっていて、みる人にストーリーが伝わるのかどうか。

みんなで鑑賞しているところ

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子

皆さんも、真剣に写真を見て、作者がどうしたかったのか、何をしたかったのか。何を表現しているのかを深く考えていきます。皆さんから、作者の目線で写真を解釈してもらったり、作者の目線では考えないとしても、「こんなことを伝えたかったのではないか」ということを考察してもらいました。

皆さん、同じようで同じではないそれぞれの感覚で、感じたことを述べていました。

作者からのメッセージ

撮影者のことをここであえて作者と呼んでいるのは、写真をただペタッと貼り付けてどうぞ、という状態ではなくパネルまで完成させたことにあります。

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子

自分が、どう伝えたかったかについてと、皆さんの言葉から欲しい言葉をたくさんもらえたそうです。

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子

撮影時のエピソードを考えると、皆さんも共感してうなづいている様子でした。

作品鑑賞というのは、、、

作品を鑑賞するとき、「見たままの感想」「作者の目線」「作品そのもののクオリティ」「メッセージ性」「印象」色々な要素が頭をよぎります。これは写真に限ってのことではありません。

美術館などへいくと、「よくわからない」なんて言葉がすれ違いざまに聞こえてくることもあります。それはそれでいいのです。

よくわからない人にはよくわからないし、作者の目線で作品を見てもいいし、好きか嫌いかで作品を見てもいい。当然悪意がないことが前提です。

作者はこうしたかったのではないかということを、わざわざ考える必要もありません。

今回は、作者の気持ちを考えてみようという取り組みに挑戦してもらいました。皆さんが一生懸命作者の気持ちを汲み取ろうとしていたのが伝わってきました。心のある解釈ばかりで、嬉しくなります。

さて、写真撮影には、この作品に仕上げるまでの努力や苦労は目に見えないものです。だけど、同じように苦労した人にはそれは伝わるものです。

作品作りには、「こだわり」とそれなりの「試行錯誤」が必要だと思います。苦労しなければ、作品にならなんですか?いいえ、そうではありません。でも、こだわりや試行錯誤のない写真には、ただ上手く撮れただけの、上手い人なら「誰でも撮れそうだね」と思わせてしまう、薄っぺらい写真になってしまいます。

上手く撮れているように見える写真は誰でも撮れます。カメラやレンズの力を使えば、時にすごい綺麗という写真が撮れることもあります。その写真の、どこに作者の心が表れているのでしょうか?適正露出でこだわりもなく撮っているだけの写真を撮って満足しているだけでは、その先は成長することはありません。

自分の中のイメージというものが、大切なのです。

時々、手を抜いて撮る

たまには、カメラだけ持って、適当に撮りましょう。

あなたが撮った適当な写真を後から見てみましょう。

「なんだか、やる気のない写真だね」とか、「これは、撮りたいと思った!」とか、その時の気分がちゃんと写真に反映されるものです。

やる気がなかったけど、ここではずいぶん長い時間撮影してたみたいだね。とか、そういうことがわかります。

気分には波があるのは当然のことです。いつでも完璧なんて目指さなくて良い。

カメラの基本

今日は、体験者の方もいらっしゃるのでカメラの基礎について復習をしたいと思います。

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子 『カメラの基礎』

まずは、定番の適正露出です。クイズ形式で答えてもらいながら表を完成させていきます。

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子 『カメラの基礎』

写真と言っても、カメラ操作のこと、レンズのこと、構図のことや被写体のことなど全てが作用して写真になります。

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子 『カメラの基礎』

適正露出を目指していく上で、どういう組み合わせにすると、写真にどういう影響(効果)が現れるのかということを知ってもらうことから、写真の撮り方というのを理解していきます。

北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子 『カメラの基礎』

マニュアル操作などしたことがない体験者の方も、この問題を自力で解くことができました。皆さんも、一度通った道、懐かしかったのではないでしょうか。

次回は、2026年3月26日(木)第166回カメラの基礎とロモインスタント

次回は、カメラの基礎とロモインスタントでの適正露出を考える内容にします。

初心者の方は、instax miniをご持参ください。デジタルカメラでマニュアル設定をしながら、ロモインスタントで室内での撮影に挑戦していただきます。

上級者の方は、初心者の方へ、ロモの使い方のお手伝いなどをしてもらったり、これまで撮影したロモの作品を皆さんに見せていただきたいのでご持参ください。

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