2026-02-06 20:20-22:00
石川県白山市の桑島地区と白峰地区で毎年恒例の「雪だるままつり」が開かれました。小さなロウソクの灯りに照らされる手作りの雪だるまが、おうちの軒先や通りにたくさん作られて、淡い光が揺れていました。

屋根にずっしりと重たそうな白い雪がのっている集落に雪だるまが飾られたその風景が、冬の風物詩となっています。


白峰地区は標高約500メートルほどのところにある集落で、約300世帯が暮らしているそうです。

石川県の豪雪地帯といえば、白山市白峰地区。ここは、石川県の中でもすごく雪深いので、除雪車を扱うオペレーターの腕が一流だという話です。

さて、金曜日は平日で仕事終わりになんとかいきたいところ、金沢市から行けば1時間はかかります。まずは、桑島地区の雪だるまを見てきました。
石川県白山市 桑島地区
では、桑島地区から見ていきましょう。初めて見るんで、楽しみ。
桑島地区は手取川の右岸側と左岸側にあります。今回は、右岸側を見てきました。

大きな雪の化け物の、口の中にいる雪だるまさん。本人は、口の中にいることを知っているのか知らないのか。。。



恐竜が、洞穴の中でコッソリ雪だるまを作っている。。。『きみはほんとうにステキだね』(宮西 達也 著・イラスト)という絵本を読んだことがある? その恐竜のイメージww
桑島地区では、たくさんの動植物化石が発掘されており昭和61年には肉食恐竜の歯の化石も発見されました。

白山恐竜パーク白峰は、住所は白山市桑島です。貴重な化石の展示などがあり、楽しいところです、ぜひ行ってみてください。

人はほとんどいませんでしたが、数台の車が見にきていたようです。

オーソドックスな和風の雪だるまさんたち。控えめで好きです。

たくさんいると、ほんわか、心が和みます。ろうそく灯すのが良いね。
メインの通りには、ゆきママとしずくちゃんやトトロのような大きな雪像がありましたが、最後に撮影しようと思ってすっかり忘れてしまいました(涙)
泣いている場合ではない、白峰地区も行きたい。
石川県白山市 白峰地区
金沢の東茶屋街とは違った、趣のあるこの風景。

独自の建築様式が残る地区ということで、(平成24年)文化庁より重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されたんだとか。夜景だとわかりにくいので、昼間の写真を載せておきます。

まず、大変有名なのが、旧山岸家です。雪で門が埋まってますが、黄土色の部分は全て土壁です。

通りに面した大壁と縦長窓が大きな特徴で、土蔵造りを基本とする独特の建築様式ということで非常に貴重な建築物です。

大壁造で多層階の建物は、豪雪という気候風土、酒造・養蚕をするのに、すごく向いているんだって。河岸段丘であるこの場所を有効活用するために、こういった独特な建築物になったそうだよ。石川県では、奥能登の方に時国家などの茅葺屋根の建物もあります。(能登半島地震によって2026年から本格的に復旧工事が始まるようですが完工まで11年かかるそうです。)
ちょっと話がそれましたが、雪だるままつりの様子をお届けします。

白峰地区に到着したのは20:40ごろ。ほとんどの人が帰る時間になりました。

てくてくと、坂を登っていくと投光器のあたりに警備の方がいて誘導していました。

暖かく出迎えてくれた2026年の雪だるまさんたち。ここから、少しずつ坂を登っていきます。

白山消防署白峰文署が作った雪だるまは、スマホでも撮影できるように工夫された野外スタジオとなっていました。お子さんも、雪の階段を登って、ママに記念撮影をしてもらって嬉しそうでした。

たくさんの雪だるま、見落としている箇所もあると思います。

カップルさんも立ち止まり、耳がついてるね。とかなんとかお話ししてました。

まだ、人がいる、良かった、自分だけじゃなくて。。。

まだまだ、たくさん雪だるまがいます

圧巻の雪だるまゾーン。みんなで作ったのかな、そして、観光に来た人も作ったのかな?

楽しいです、雪だるま、いろんなのがあります。
スヌーピーの完成度が高くて、特に女性が「スヌ!」と大きな声を出して反応していました。

こちらの大きな雪だるまは3メートル近くありそうです。やっぱ、大きいと迫力があるよね。

お手洗いもあります!雪だるまカフェも、結構遅くまで営業していました。おつかれさまです!

巨大雪だるまさん

バケツとろうそくを使ったシンプルな雪灯籠といったところでしょうか。こういうのもいいね。

見にきた人が、気に入った雪だるまの写真を撮ったり、「可愛いー」と言って、しゃがみこんで雪だるまをのぞいている人もいました。

どれも可愛いです。まだまだ、たくさんありましたが、だんだん撤収モードになってきたので、写真を撮らずにぼーっと眺めていました。
だんだん、回りきれなくて、焦ってきました。

全部は見てないんですよ。。。見たけど、撮ってないものもあるし。。。

完全に全部制覇するには、始まる時間から行って、食べながら楽しむのが本当のお祭りの楽しみ方です。たいやき屋さん、最後まで作ってくれていました。

そう言えば、路面の雪、すっかり溶けて歩きやすくなっていました。雪だるまの雪を残しつつ、毎日、少しずつ除雪をしながら、生活をしている白峰に住む人たちのまめな様子がうかがえます。

小さなお子さんが作ったかな?という可愛らしい雪だるまもありました。

時間が遅かったので、蝋燭が溶けた雪の水滴や風で消えてしまうこともありますが、それもまた景色の一つです。

薄暗いエリアもありますが、肉眼ではちゃんと見えるし、蝋燭の炎の光と揺らぎが、心を鎮め沈めてくれます。

2階に作られた大きな力作もありました。これは、昼間に見たかったなあ。
右下の頭に被せているのは、ミノかな?傘かな?どちらにしても豪雪仕様って感じで良いですね。

老舗旅館・春風の前にはたくさんの巨大雪だるま。そろそろ一周した頃かなあ。全部見れたのかなあ。今度は、もっと早い時間から行って夜まで過ごしたい感じ。だね。

そろそろ帰らなければ、お仕事している人たちも帰れなくなってしまうから。

最後は、白峰小学校の前に、ドドドン!と作られた雪だるま軍団。みんなで作ったんだね!子ども達だけでなく、先生もすごく頑張ったのでしょうね。お疲れ様です。
臨時駐車場を後に、白峰の交差点付近にも雪だるまが作られていました。

表彰されている、おめでとうございます!

信号待ちの運転手を楽しませてくれる雪だるまさん達。

こちらは、会社の前に飾られており、職員さん達で作られたのかな。
白山市の桑島地区と白峰地区の皆さん、素敵な雪だるま、たくさんありがとうございます。楽しませてもらいました。
年に一度のお祭り、また行きたいなあ。

白峰には温泉もあります。白峰温泉総湯は現在 大人750円でご入浴いただけます。(受付は20:30まで)
皆さんも、石川県にいるうちに一度は行ってみては?
ほんならねー
雪だるままつり2026
~明日忘れる豪華さよりも、永遠に心に残る素朴さを~




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