【思いが伝わる!見せたくなる写真教室】第158回 写真における著作権侵害・盗作・パクり・モラルとは

2025-11-27 19:30-21:00 北國新聞文化センター | 写真教室 講師: 清水梅子ゆすらこ

皆さんこんばんは、本日もお仕事お疲れ様です。

今日は、写真撮影における構図の盗作と思われる「類似性」について考えたり、実際過去にあった事件の話をしたいと思います。

スイカ写真事件

こちらの2枚の写真を見比べてみてください。なんだかそっくりと言うか、どちらかがどちらかをマネしたような写真です。

https://lmedia.jp/2015/05/18/64218/

スイカを被写体にした写真を巡る著作権について争われた裁判のことです。著作権を侵害しているのではないかが争われたものです。

著作権侵害を判断するにあたっては、それぞれの写真の類似性が問題とされます。類似性がない以上、著作権侵害にはならないからです。スイカという対象はもちろん、配置及び構図、色使い、背景、大きさ、種類、個数など、全ての事情をみて判断します。

https://lmedia.jp/2015/05/18/64218/

↑シェアしたくなる法律相談所

で、左側の写真はNHKが放送で使用してその後、月刊誌にも掲載した見開き写真のようです。その写真を、パクったと言われてるのが右側の写真です。右は撮影業者なんです。

で、左はスイカ、右は瓜らしいですわ。

この話を講座でやった時、受講生笑ってしました。

なんでって、わかりやすいパクリをしているからでしょうね。

どこまでがO.K.でどこまでがパクリなのか

このスイカ写真事件は、風景とは違って作為的な構図を狙っていること、創作的表現があることに注目して欲しいんですね。

判例評釈2002-8

最高裁は「お詫びします」とか「謝罪します」という謝罪文の広告を判決で強制しても本心から謝罪することを命ずるものではないので,憲法19条(思想・良心の自由)に違反しないとする合憲判決(最高裁大法廷1956年7月4日,判決民集10巻7号785頁,判時80号3頁)を出している。これでは最高裁が国民に,偽善を勧めていることになる。
 憲法違反の疑いのある謝罪文言を強制するよりも勝訴の事実を広告せしめることをもって適当な措置とすべきである。

https://www.hanketsu.jiii.or.jp/hanketsu/jsp/hatumeisi/hyou/200208hyou.html

↑引用: 野一色 勲(のいしき いさお):阪南大学経済学部教授

で、結果どうなったのかっていうと、最初はね、パクリ認めらんないっていってたけど、後から、やっぱ、どう見てもパクリだねってことで、パクリとして認められましたってこと。

偽善の謝罪をさせても意味がない

野一色 勲教授の文章から察するに、法律などに詳しくない私個人の解釈としては、

心のない謝罪をさせたところで意味はないから、「パクったらだめだよ、アンタ」っていうのを「勝訴の事実」によって裁判所が認めてくれたということですね。

法律で、心を強制することはできませんからね。「これを読んで何が悪いの?」と思っている人は注意が必要です。

さて、スイカ写真事件の次は「廃墟写真」の盗作疑惑についてです。

↓一生懸命、画像検証をした方がいらっしゃるようなので、ご覧ください。

小林伸一郎氏・廃墟写真【盗作盗用検証】サイト

左側が、元祖廃墟写真家と言われる丸田氏の写真、右側が小林氏の写真。

違うのは、画角とレンズだけ。

同じ地点からの撮影で、例によってレンズの画角のみが、やや異なってるだけです。

https://haikyo.kesagiri.net/

実際に、撮影現場に行ってみないとわかりません。「ああ、これは同じようになってしまうのも当然だね」となるのか「これは、わざとこうしないと同じようにならないね」なのか、現場に行ってみなければわかりません。後者が出版される前の撮影背景についても情報が得られていません。出版社側から企画や提案があって、ディレクターやデザイナー、ライターが同行した撮影なのか、単独訪問撮影なのか。。。その辺については知らないですが、主張する意見の中には、そういうことは主張されていないので、私自身本当の意味での検証はできないのですけど、並べた写真を見ると、観光地のように、同じような位置から撮っているね。撮影日はもちろん違うけど、レンズや画角はちょと違うかな。そういう印象です。

同じ場所から撮らざるを得ない状況なのか、そこは現地に行った人でなければわかりません。

また、写真以外に問題視されているのが文章です。

一部変えられてはおりますが、丸田氏の「棄景」の初版にあった誤植・誤記まで、小林氏の「廃墟遊戯」にほぼ丸写しされていることが判ります。

丸田氏の解説文は、まだ丸山変電所の端的な歴史解説がない時代に、旧国鉄本社や松井田町に協力を頼み、膨大な資料を要約して、記されたものだそうです(新聞インタビューで丸田氏が以前そう語っていた)しかしその中に一か所、間違いがあったそうです。変電所の廃止理由は、昇圧のためで、路線の変更は、基本的に無関係ということで(丸田氏のHPの旧BBSによる)後に訂正が入っております。これは、国鉄の資料をともに調べた当時の担当編集者の完全な勘違いだったそうですが、

ではなぜ、小林氏の解説文にも「路線変更」と出ているのでしょうか?
まったく何も調べず、ただ丸田氏の労作から引き写しにした、ということ以外に考えられません。

https://haikyo.kesagiri.net/

先入観を持って、批判をするのは良くありませんが、やはり後から同じようなものを出す場合に、「これをったらどうなるのか。」を考えないとプロとしてどうなのかな。というところです。

文章の丸写しは良くありません、もし文章をしようしたいのならば出典先や参考文献を書いておかなければなりません。

意図しないとパクれるものじゃない

『月刊 創 ブログ』からの引用です

「私としては、本当に悪夢としか言いようがない、パクるにしてももっとやり用があるだろうというのが率直な感想です。93年に『棄景~』を発表した当時は、すでに軍艦島などのメジャーな廃墟をモチーフにした作品集はありましたが、私が同写真集で紹介したようないわゆる〝知られざる廃墟〟について取り上げた文献はまったくと言っていいほど存在しておらず、一件一件、直接現地に取材に行ったり資料を調べたり本当に手間ひまかけてゼロから作り上げたのです。構想から数えれば、それこそ20年以上もかかった労作であり、私は同写真集に自分の情熱のすべてを注ぎ込んだと言っても過言ではありません。小林氏は『廃墟遊戯』の中で、古い地図帳を頼りに撮影に出かけたというようなことを書いているようですが、実際の作業を経験した者として、そんな簡単にできる仕事ではないということだけは断言できます」

https://www.tsukuru.co.jp/tsukuru_blog/2009/01/post-72.html

要するに、丸田氏が先に出版した『棄景』」に写っている一部の写真に酷似したものは中村氏が「たまたま一緒になっただけ」「偶然同じようになっただけ」と主張しているのはあり得ないといってるんですね。

残念ながら棄却

ところが、裁判では、廃墟などの写真撮影の構図の酷似は著作権侵害には当たらないという判決でした。

鉱山など廃虚を撮影した自分の作品と酷似した写真を発表され、著作権を侵害されたとして、写真家の丸田祥三さんが写真家の小林伸一郎さんに損害賠償などを求めた訴訟の判決が21日、東京地裁であり、大鷹一郎裁判長は請求を棄却した。大鷹裁判長は「被告の写真が原告の写真の翻案とは認められない」と判断。廃虚を撮影するのに最初に撮影・発表した人の許諾は不要とした。

https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2103U_R21C10A2CR8000/

スイカ写真事件(東京高裁2001年6月21日判決(上告),判例時報1765号96頁)とは違って、酷似した写真について著作権の侵害は認められませんでした。

だけど、裁判で認められなかったからといって、全部丸めて終わりなの?うーん。

そういうことではないよね、わだかまりが、モヤっとしたものが、あります。

人が考えたアイデアを真似する行為は、現在の法律ではパクリに当たらないということです。

写真家 丸田祥三 棄景

↓こちらは、丸田祥三 氏のHPになります。

棄景- 廃墟写真家 - 丸田祥三 - 不世出の天才写真家
「棄景]「廃景」といった廃墟用語の作者であり1993年商業出版デビューの写真家丸田祥三の公式サイト。丸田の作品は映画、文学、建築関係者からの評価も高く、廃墟写真のパイオニアである。モチーフは廃墟、懐かしい風景や少女。A pioneer in Abandoned or ruin photography in Japan.

廃墟といっても、撮影の幅は広く、廃隧・廃線・廃車両のほか、廃車など、一貫したテーマである「棄てられた + something」をブレることなく撮り続けている。

現在は、これまで続けてこられた昭和の配線風景をまとめた作品集が出版された。

第一弾はA5判変型 166ページ / 2025年05月22日発売 / 価格 3,850円(税込)

第二弾はA5判変型 166ページ / 2025年10月09日発売 / 価格 3,850円(税込)

【廃線だけ―昭和の棄景 10月9日発売!】 昭和の懐かしい廃線風景をまとめた、私の新刊第二弾『廃線だけ―昭和の棄景』は10月9日(木曜)に発売となります! 印刷は驚くほどの美しさ、製本も凝った仕上げ、最高の一冊です。私にとって、撮影を続けたこの50年間の集大成です。皆さま、ご高覧頂けましたら嬉しく存じます!

https://x.com/malta_shozo/status/1975868956281086198

現在は、写真とエッセイの執筆と、さまざまな出版社からインタビューなどで取り上げられ話題の人となる。

人が苦労して見つけたものをパクる狡い人

「廃墟なら、風景と同様をパクってもいいでしょ、別に。」ってこと?

裁判は棄却されてしまいましたが、小林氏の「丸田氏の写真は見ていない」と言うのは無理があるような気がするんです。。。廃墟写真の先駆者である丸田氏の写真を見たことも聞いたこともないみたいな、そんなわけありますか?

まあ、プロの写真家同士の話というよりも、出版絡みの話も少しあるのかな、ちょっとややこしいんだろうなという憶測です。

パクって何が悪いんですか?

堂々とパクっておきながら、胸を張って「パクって何が悪いんですか?」愕然としますね。

たまにいらっしゃるんですよね。

ちょっと高そうなカメラを持って、撮影している人がいなくなった途端、その場所を狙って、わざわざ同じような構図を撮ろうとする素人の方。初心者の方に多いのですが、されている方としてはちょっと気持ち悪いなと思います。

人の真似なんかをして楽しいのでしょうか?そんなの人の勝手でしょう、と言われればそれまでなのですが、、、。

撮影する能力のない人は、どっかで誰かがとったネットに転がっている写真と同じ構図の写真しか自分の手元に残らないのでしょうね。その人がそれで満足だと言うのなら仕方ないけど、私の生徒からそういう人はいないことを願います。

初心者は見本として撮る、その後アレンジする

構図のレベルを上げたい人は、まず見本になる写真を真似して撮ってみるのは良いです。

見本にするのは良いと思う。こんな場所あるんだ、行ってみたい。素敵な写真を見たら、誰だって、そう思うことは普通です。実際に、見に行ってみたい。自分の目で確かめるのは大事なことです。

ですけど、ネットとか誰かがインスタであげている写真に構図を寄せていくというのは、撮影能力のない人がやることです。

それって、自分ではどう撮っていいかわからないから見本写真を見て、同じように撮るんでしょうね。誰かが撮っていた場所から撮るっていうのも、同じことです。

私の写真教室に通っているのであれば、そういうレベルの低いことはやめていただきたい。

上手いとか下手じゃない、誰かの真似をするんじゃなくて、何か別のカットも撮ろう。

「たままたです」「偶然です」

このセリフが使えるのは、本当に超有名な観光地の場合です。富士山絶景スポットなんて、お花畑と湖越しの富士山などがフレームに収まります。北陸で言えば、「富山県 立山のみくりが池」「石川県 輪島の千枚田」「石川県 兼六園」「石川県 加賀の鶴仙渓」「福井県 東尋坊」誰が撮っても似たような構図になる場所というのは日本中に至るところにたくさんあります。

だって、ここが撮影スポットだといっているのだから。

立ち位置、つまり撮影場所が同じであれば、レンズの焦点距離を変えても同じような構図にはなるでしょう。そんなことは物理的に当たり前です。

サービスエリアにも景勝地を観望できる「見晴らし台」や「撮影スポット」が儲けられています。

撮影スポットで撮影しないと、足場が管理されておらず危険な場合があったり、国立公園なので登山道以外は足を踏み入れないでくださいというルールがあります。(高山植物を脅かす外来種が在来種を侵さないようにするための対策として)

そういう場所は、その景色や風景を見てもらうために力を入れている地域だったり、「絶景を見に行こう!」ツアーが組まれたりしていて、地元じゃない人でも、絶景に連れて行ってもらえるという素敵な内容のものがあります。全国的には有名でも、自分で行こうと思うと大変だからバスに乗って、楽しみながら良い風景の写真を撮って、もし天気が悪くてイマイチなのであれば、今度は自分の車で運転して撮影スポットへ出かけよう!そんな目標を立てるのも素敵なことです。

ところが、観光地の中にも穴場スポットがある

私の師匠が、まだ元気だった頃、雪の大谷と天の川を円周魚眼で撮影し、作品タイトル『雪の大谷にて』が、『天文ガイド』2011年8月号で入選しました。この撮影地で、星空を撮影していた人というのは聞いたことがありません。師匠はこの撮影者の先駆者と言っていい。

先生が亡くなられた直後に、2014年『雪の大谷と天の川』と言う捻りのないタイトルの対角魚眼で同じ撮影位置から撮影されたであろう写真が、新聞の見開きに掲載されていました。地元富山県のフォトコンみたいなもので入選したもののようです。

なにこれ、パク○じゃん

私は当時、そのコントスト主催者側に問い合わせました。もちろん、氏名と住所と連絡先を書いたよ。だからちゃんと返事が来ました。無視せず、真摯に対応してくださった富山市の窓口の方や、お返事をくださった実行委員の方ありがとうございます。対応や親切な配慮には心から感謝申し上げます。

↓以下は回答です。

構図のパクリは盗作にならないという見解だとのことです。この返事に対しては返信はしませんでした。彼らがやれることはないだろう。結果も別に変わらない。以上です。

さて、ここからは、亡くなられて文句をいえない師匠の気持ちを代弁しようと思います。(空想)

問題は、3です。Yahoo!知恵袋でどっかの誰かが書いたものを拡大解釈しているような返事でした。富士山や立山って書いてるけど、なぜ同じになるの?「みくりが池と立山が写っている構図写真」だったらわかる。「称名滝」もわかる。「雪の大谷」は、多くのフォトグラファが撮影に行く場所って書いてるけどさあ、昼間の雪の大谷は、みんな撮影に行くよ?昼間の雪の大谷は。みんな撮っているし、なんだったらそれが有名だし。

だけど、これ星空とか写っている写真の話だよ?

雪の大谷ってどこにあるか知ってる???

立山黒部アルペンルートの高速バスルートのど真ん中だよ????

しかもさ、雪の大谷付近から立山駅に向かう高速バスの最終時刻17時とかなんだよね。

星見える時間に高速バスはないし、自家用車は入れないんです!

撮影するには、徒歩で雪の大谷に行くしかない。機材を担いで、自力でトコトコするしかないの。

(弥陀ヶ原ホテルに宿泊するか、ホテル立山に宿泊して、機材背負って歩けば撮りに行けます。ちなみに当時一泊4万から繁忙期7万くらいだよ。今は、最低でも6万近くすると思う)

夜歩いたことある?あそこ。そりゃ、アテクシは弟子なんだから撮影場所も知ってるし、一緒に連れてってもらったこともあるから知ってますよ。(道産子の恥だなって、師匠に言われるくらい寒かったです。撮影待っている間は、本当に寒くて、ぼーっとしてました)

だけど、真似して撮影に行くのは簡単なことじゃないですよ。

富士山を撮るとか言うレベルの話と一緒にするのはおかしい。

撮影背景を考える力がないのでしょうか?そこは残念だわ。

雪の大谷が一番高くなっている

4月から5月の時期にこだわって撮影されてました。

そんな時期に、標高 約2000M 天の川が天頂付近にくるのって、3時とかのクッソ寒い氷点下の時期・時間帯なんだよね。雪の大谷って、雪の壁だから少しでも風吹けば体感温度は更にやべえんだよね。北海道の冬と同じだから。

したがって、2011年の当時、そんな時間帯・期間に、多くのフォトグラファは撮影に訪れない。(そんな時間に誰にも会ったことない)

しかも、この場所へEM200持っていくの嫌だから、先生はTOAST PRO開発に尽力したんだよね。

言わせてもらうけど、先生が死んじゃったからパクって出すみたいなのって、正直どうよ。大人気ないよね。

↑故・濱谷輝夫 氏の作品はこちらで見れます

師匠が、こう言いたかったどうかは天国で実際に会ってみないとわかりませんけども、多分同じような気持ちだろうと思います。(もちろん、想像)

これまで紹介してきた、廃墟の話に似ている気がします。やはり、自分で構想を練って、機材まで作ったんです。簡単に場所パクられて気分いい人なんていません。

せめて、師匠が生きているときに、「ここで撮った写真コンテストに出したいのだけど」、とか、せめてキャプションに「オマージュ」とかリスペクトを示すものがあればよかったんですがね。死んじゃったからいいかって。そんなふうに解釈できてしまいます。非常に残念に思います。

当時、他の弟子の一人が、アテクシにそのことを聞いてきた人がいる。あてくしは当時電話で思ったことをありのまま返事をした。そして、問い合わせたことも伝えた。「周りのみんなが言えずに黙って思っていることを、ゆすらが言ってくれた」と返事が来た。そリャ、誰だって思うよ。そこ撮るために25年通っていた大好きな先生の場所なのだから。

文句の一つも言えずに、急に逝ってしまったので、せめて、ここで暴露。

こんな話は、きっと、いくらでもあるのだろう。ムカつくって、思いをした人、悔しい思いをした人、たくさんいるだろうね。どうか、その悔しいことに負けず、楽しく写真を撮り続けてください。

自分で構図を考えるのが写真課題の醍醐味なんで

「構図のマネ」をして撮ってきたものは、「自分で考えた」ことにはなりません。真似しただけです。自分で、ありふれていない写真を頑張って撮ってきてね。って課題を出しています。

もちろん、趣味なんだから、「手抜き」とか「やっつけ」とかそういうことになるのは仕方ありません。本人がそれでいいなら、指導する側としてはもうすべがありません。

「やめしょう」と言っていることを「やめられない」のだから。もうどうにもなりません。

フォトコンテストに向けたものや、作品としての課題の場合は、特にオリジナリティが必要です。先ほど紹介した、どっかの誰かが

自分の身近な人が撮っていたレアな場所を後追いして撮るみたいなずるいことはやめていただきたい。

法律では、追求しきれない部分は、人間のモラルで保つより他ないのです。

撮るなら、せめて声を掛けて「私もここで撮ってもいい?」とか、礼儀が必要だと思います。それが、写真を撮る人として最低限のマナーではないかなと思います。

少しでも思い当たることがあるなら、今後は是非、気持ちよくフォトライフを過ごせるように他の人の気持ち、パクられたり場所を取られる人の気持ちを考えて見ましょう。

次回は、2025年12月4日(木)159th 展示会の方向性について

① 先日お渡ししたプリントを提出してください。

②お菓子とお茶で、一息つきながら話し合いです。

・展示の方向性

・キャプションはどうする?

・写真は、単写真 / 組写真 / コラージュ どれにしよう?

2025年12月11日(木)160th 課題発表 テーマ紅葉

今年最後の講座になります、紅葉の写真をご持参ください!

では!

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